4月28日、昨晩のパタヤ・ウォーキングストリートの様子を軽くレポート。
昨日は、朝からずっと雨模様。
夕方頃にようやく雨が上がったが、どんよりとした空は変わらず。たまにぽつぽつ降っていた。
こういう日は、長期滞在者は部屋にこもりがちで外に出ない。
よってバービアはがらがらだった。
さて、ウォーキングストリートはどうか。
ビーチロードでソンテウに乗り、ウォーキングストリートまでやってきたのが、午後9時過ぎ。
おっと、メインゲートの電飾と大型モニターの電気が消えている。
足場が組まれているところを見ると、工事中だろうか。
ウォーキングストリート内は、人通り多し。雨でも関係ない。
やはり、日本人が増えている。もちろん、中国韓国も多い。
ファランはちょっと少なめ。いや、かなり少ない。
もはやアジア系と中近東系に占領されている感がある。
シャーク系列のファーレンハイトでは、鯉のぼりと赤ちょうちんの日本人ウェルカム仕様。
シャーク系列では定番ですな。串焼食べたい。
ロシアンキャバレーのGALAXYで、宣伝用のアクロバチックショー。
MAXIM(マキシム)クローズ
マリリンモンローあらためマキシムがオープンしたのが、4月1日のことだったろうか。
関連記事:パタヤ・ウォーキングストリートの新ゴーゴー、MAXIM(マキシム)訪問レポート。あとエデンクラブ続報。
が、昨日の時点で、すでにクローズしていた。
やはり看板を変えただけで、中身が変わらないなら、同じ結果となる。
上階のロシアンキャバレーが元気なのと好対照。
同時期にオープンしたエデンクラブは営業中。
こちらも苦労していそうだが、どうなることやら。
Bypass(バイパス)新装開店準備中
バイパスがクローズしている。
どうやら5月4日に、New Bypassとして再出発する模様。
よく読んでみると、美しいチェコの女性がいっぱいと書いてある。
ということは、チェコ出身嬢のゴーゴーバーとなるのか。
どんなバーになるのか興味は尽きないところだが、さぞお値段も高いでしょうなあ。
シャーク系列そのままなのか、別の経営者となるかは不明。たぶん別の経営者でしょう。
東欧系キャバレーが増えていくのも、昨今のウォーキングストリートの特徴。
この先、ウォーキングストリートがどう変化していくのか、観察対象としておもしろいけど、安く楽しく遊びたい派としては、正直、きつい。
Crazy House(クレイジーハウス)
バイパスの向かい側にあるクレイジーハウスへ。
ハッピーアワーでビール55バーツという看板に惹かれた。
ここもシャーク系列店で、中に入ると、元バイパスのスタッフが働いていた。
中央のステージが全裸ブース。
かぶりつき席がおすすめ。
ファランのおじいさんが、若いダンサーのチチをずっと吸っていた。そうとうご執心のようだ。
彼女はわたしを見ながら、ずっと苦笑い。
全体的なレベルは低調。
でも、この背徳的な変態感は、シャーク系列随一。
ドラフトビールが安いんで、怖いもの見たさで入ってみるのもいいでしょう。
ちなみに、客の半数は日本人のように見えた。
さすがゴールデンウィーク。
Beach Club(ビーチクラブ)
続いて、バイパス脇のソイハッピーへ入る。
奥まで行くと有名ゴーゴーのハッピー。
手前左側にはバービアが並ぶ。このソイのバービアは数は減ったが、レベル高め。ハッピーへ入店するつもりが、そこまでたどりつけずにバービア嬢に捕獲されたあげくペイバーしてしまいがち。過去、何度も経験済みです。
さて、今回はバービアでもなく、ハッピーでもなく、ビーチクラブに入店。ここはハッピーグループの系列店。
長細い作りで、ちょっと見づらい。できるだけ中央付近の席に座ろう。
客層はやはり日本人ないし東アジア系が大半。ファラン少々。
ダンサーの数は多い。
1回のステージで20人ちょっと。それが3回転。ざっと60人ほどか。
一人のダンサーが営業にやってきた。
ビーチクラブですでに1年働いているという。
ドリンクはおごらないと釘を差したけれど、話相手にはなってくれた。
聞き取り調査によるペイバー関連費用はこちら。
ダンサー(ビキニ姿)のバーファイン:1000
コヨーテのバーファイン:1200
チップ
ショート:3000
ロング:5000
ハッピーグループ、いやウォーキングストリートの人気ゴーゴーでは定番の言い値ですな。
少し前に、バカラとハッピーのバーファインが800から1000に値上げ。
コヨーテを導入していたビーチクラブやペパーミントでは、以前からコヨーテのバーファインは1000バーツだった。ダンサーのバーファイン値上げに伴い、コヨーテのバーファインも200バーツ上がったということなのだろう。
コヨーテをロングで連れ出すなら、合計6200バーツ。
もちろん、交渉は可能だ。
まあ、それにしても、この額はおいそれとは出せないようなあ。
Runway(ランウェイ)
続いて、独立系のランウェイへ。看板には、Nui's Club 2とも書いてある。
ここは、日本人好み嬢を多く揃えたゴーゴーとして有名。以前は、Roxyという名前で営業していたが、Nui' Club 2へ移転してからは、ランウェイとなった。
呼び込みにかわいい子を揃えており、店頭で捕獲した客をそのまま店内へ連れ込みドリンクゲットしていく方法論は、ロキシー時代から変わらず。片言の日本語が話せる呼び込みもいる。
また、店内のダンサーも日本人好み嬢多し。
日本人好みということは、韓国や中国の人たちにとっても、好みのタイプとなる。
というわけで、店内はほぼ満席。すべて日韓中の客で占められていた。すごいね。
まあ、正直、そこまで平均レベルが高いとは思わないけれど、普通に選べるダンサーが何人もいる。
ドリンク代、LEO GLASS(リオの生ビールグラス入り)が90バーツ。あれ?95バーツだったかも。まあどうせ釣りはチップにするんで気にしない。
24歳のダンサーが営業にやってきた。背中には日本語のタトゥーあり。
過去、日本人相手にいろいろと事情ないし情事があったのでしょう。
ちょっと日本語が話せる。
例によってレディドリンクはおごらないと釘を差しておいたが、ちゃんと話し相手になってくれた。いい子です。
聞き取りによる連れ出し関連費用はこちら。
バーファイン:1000
チップ
ショート:3000
ロング:5000
これまた定番の言い値。
ただし、24歳の彼女は、綺麗じゃないから、ショート2000、ロング4000でいいと言っていた。
ウォーキングストリートのゴーゴーで最初からショート2000提示は優良嬢じゃないですかね。
ここからさらに交渉して、1500は十分行けるはず。ロングも2500でいいでしょう。
まあ、ショート3000、ロング5000提示嬢でも、きちんとコミュニケーションを取ってから、ペイバー交渉すれば、ショート1500、ロング3000くらいまでは下がるはずだけど。
いや、さすがに日中韓で争奪戦が繰り広げられるゴールデンウィークではきついか。
ショート2000あたりが妥当なラインかも。
ちなみに客の少ないローシーズンの遅い時間帯なら、ショート1200でもいけます。
時間に余裕のある長期滞在者は、電話番号やLINE交換をしておき、仕事終わりに部屋へ来てもらい、バーファンいらずのロング2000バーツ前後で遊ぶのが定番スタイル。
でも時間の限られた短期旅行者にはおすすめできない。
ゴールデンウィークは取り合い必至につき、安値にこだわりすぎるのは考えもの。
自分が納得できる額なら、さっさとペイバーしちゃうのが吉かと。
ランウェイ系列のジェントルマンズクラブ、キャットウォークについても事情調査してみた。
どうやら、工事は中断している模様。
オーナーさん、あまりやる気ないみたい。
居酒屋兎
午後11時過ぎ、ウォーキングストリートを出て、セカンドロードのソンテウ乗り場へ向かう。
すると、日本語の看板を見つけた。
居酒屋兎と書いてある。IZAKAYA USAGI。
詳しい料金などは不明。
けっこう客が集まっているみたい。
なお、うぉっきんとかなんとか変な名前のラーメン屋があったけれど、すべて更地になっている。
たぶん、立ち退きかなんかでしょう。詳細不明。
あと、セカンドロードとパタヤタイの交差点付近の学校敷地内で縁日開催中の模様。
興味がある人は、ペイバーしたあとにでも一緒に遊びに行ってみてください。
以上、ゴールデンウィーク突入のウォーキングストリートレポートでした。
雨模様に加えて、日中韓が入り乱れる荒れ模様。
先手先手を打ちつつ、焦りも禁物。なかなか難しい戦局だと思いますが、せっかくの休みなんで、悔いの無いよう遊びましょう。