パタヤ沈没生活も2ヶ月目に突入した。
あと一ヶ月弱あるが、特にやることに変わりなし。
いつもどおりの生活をするだけだ。
昼食は巨大フライドチキン
ブッカオ常設市場にあるチェーン店のからあげ屋さん。
一個22バーツ。
これが二度目だけど、いつみても巨大な唐揚げである。
唐揚げというよりフライドチキンだな。
ころもがサクサクしていて、ちょうどいい歯ごたえ。
肉もやわらかい。
他の屋台の唐揚げと違って、それほど味は濃くない。
甘辛いタレをつけて食べるといいかな。
カオニャオは1個5バーツ。
フライドチキン2個とカオニャオで満腹となった。
このフライドチキン屋台、パタヤ市内に他にも店舗がいくつかある。
ジョムティエンでも見かけた。
ぜひ、その巨大ぶりを実際に確認してみてほしい。
カツカレー屋台
ブッカオを歩いていると、日本式カツカレー屋台発見
屋台のおばさんに話を聞くと、ちゃんと「カツカレー」と発音していた。
一皿60バーツとのこと。
あいにくとルーが品切れ。
カツは少し残っていた。
唐揚げを買ったばかりなんで、どのみちカレーは買えなかったけど、ちょっと残念。
毎日屋台を出しているそうだから、今度見つけたら必ず買ってみよう。
カツサンドもできるみたい。
夕食はバミーナム
ギアオ(わんたん)入りのバミーが食べたくなった。
LKメトロ入り口の屋台ではわんたんが入っていない。
そこで訪れたのが、Rコンレジデンス近くのバミー屋台。
ブッカオの北側、ちょうど道路がクランク状に曲がりくねっている角にある。
注文はシンプルに「バミーナム」とだけ伝える。
すると、お店定番の具材入りのバミーが提供されるケースがほとんど。
ムーデーンと野菜、それにこの屋台の場合はワンタンもセットにして調理してくれる。
もちろん、具を細かく指定することも可能。
うーん、麺の量は多いし、ムーデンもワンタンも入っているけど、肝心の味のほうがいまいち。
ダシがダメだなあ。
麺もちょっと粉っぽい。
少々胸焼けがしてしまった。
何度か食べたことあるんだけど、以前はもう少しマシだったような。
ワンタンは特に美味くも不味くもなし。
40バーツ。
元バービア嬢に飲まされる
胸焼けをビールで洗い流すため、いつものバービアへ。
ビールを2本飲んで、まったり。
すると、このバーで以前働いていた元バービア嬢が顔を見せに来た。
ファランの彼氏から貢いでもらい、悠々自適の生活をしている。
今ちょうど隣にあるバービアで飲んでいるところらしい。
30代後半の彼女、他のバービア嬢からは「ピー」と敬称付けで呼ばれている。
すっかりお姉さんである。
まあ、わたしより年下なのだが、向こうは年上気分でいるだろうな、たぶん。
わたしも彼女のことを年上のお姉さん扱いして接している。
で、後ほど隣のバービアでお姉さんと合流を果たす。
というか、無理やり引きずり込まれた。
ビールを注文すると、伝票はお姉さんがキャッチ。
ははあ、ありがたくゴチになります。
1本飲み終えたところで、もういいでしょうと思いきや、元のバービアへ逆戻り。
奢るから飲みなさいとお姉さん。
強引だよなあ。
というか、あなた、もうベロベロですよ。
案の定、注文したドリンクにはほとんど口をつけられないお姉さん。
そのくせ、他の客のファランにおねだりして、テキーラローズをゲットしていた。
でも自分では飲めないものだから、ファランが見ていない隙に、わたしに飲ませようとするのだ。
おいおい、無茶するなあ。
と言いつつ、ちゃっかり飲みましたけどね、テキーラローズ。
だって、甘くておいしいんだもの。しかもタダだし。
そんなわけで、お姉さん、もう限界。
早くおうちに帰りましょう。
気づけば、わたしもタダ酒で酔っぱらい。
お姉さん&ファラン、ありがとう。
やっぱりフェーンができていたスレンダーバービア嬢
帰り道、以前ペイバーしたスレンダーバービア嬢と再会。
珍しくバービアに出勤してきていた。
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で、わたしの予想通り、ファランの太客ができていた。
さらに問い詰めると、「フェーン(恋人)」だと自白。
やっぱりね。
どうりでずっとバービアに出てこなかったはずだ。
まあ、スタイルはいいし、顔もいいし、性格もいいしで、ファランが見逃すはずがない。当然の結果である。
しかも、はっきりとファランの恋人ができたと認めてくれるし。
わかりやすくていい。
こちらも強引にペイバーしようとは思わないし、むしろすっきりした。
バーの前で立ち話をしていると、我々の会話を聞いていなかったママさんが遅れて登場。
「どうしてペイバーしないんだ?」と問われる。
「だって彼女はフェーンがいるし、ペイバーはだめだよ」と答える。
「フェーンじゃない、ただのカスタマーだ、だから彼女をペイバーしろ」
と迫ってきた。
でも、そのスレンダーバービア嬢が、もう彼氏がいるとバレているとママさんに告げると、ママさんの態度が急変。
「じゃあ、ママさんと飲もう」と、方針転換。
「悲しい話でも何でも聞いてあげるよ」と、なぐさめモード。
まあ、商売熱心なママさんである。
残念だけど、しょうがない。
未練がまったくないと言ったらウソになるけど、不思議と嫌な感情は隆起してこない。
性格がいい子は、むしろ応援したくなってしまうほどだ。
ママさんの営業兼なぐさめも不要。
もうすっかりマオマオだし、今日は寝る。
気分は悪くない。上々だ。
なんだか、ぐっすり眠れた。