いよいよ、2017年もおしまい。こんにちは2018年。
毎年クレイジーなパタヤの年越しの模様を駆け足でレポート。
なお、パタヤカウントダウン2018年のメイン会場は、バリハイ埠頭。
大規模なステージを組んでのフリーコンサートが開催され、年が明けると花火が打ち上がる。
が、例年、とんでもない人出となる。人混みが苦手なので、今年も近づきませんでした。
それ以外のパタヤ中心部の模様となります。
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目次
大晦日の昼間パタヤ
まずは昼間の様子から。
一時の寒気は通り過ぎ、タイフーンによる降雨も去っていったパタヤ。
日中はほどほどに暑く、とても快適。夜は涼しくて、これまた快適。
まさに、カウントダウン日和だ。
ソイブッカオのTTカレンシーのレートは2855。
年末かつ土日とあってレートは動かず。
1月1日は休日となる両替所も多し。
すでにセカンドロードは渋滞。夜にかけてどれだけ渋滞することやら。
夜は、バービアでのプレゼント交換会に参加予定。てきとーなショップでギフトを購入しておく。
いちおう300バーツ相当のギフトが目安。ラッピング代と合わせるとちょうど300バーツになった。
大晦日夜のパタヤ
夜8時過ぎバービアへ。
もちろん、タダ飯。
他のバービアにも立ち寄って、さらにタダ飯。
一息ついてから、大晦日のパタヤパトロール開始。
順不同でざっと見ていこう。
TREE TOWN
イルミネーションきらびやかなツリータウン。
カウントダウンコンサートはジャRサヤームさんだが、前座なのかイサーンソングに合わせてコヨーテがダンス中。
客はまだ少ない。
夜店コーナーの射的は人気。
こちらはダーツ風船割りですな。がんばれ、子ども。
ソイニュープラザ
これまた毎年恒例の、車両進入禁止にしてパーティ開催。
ソイの中にステージを設営して、コンサートが開かれている。
ファランが、カラオケで「ロック・アラウンド・ザ・クロック」をのりのりで歌っていた。
白人によるロックンロール、最初にして最大のヒット曲。
Rコンとソイメイドインタイランド
新しく建設中のRコンバービア群前の新バービア群。
いくつはすでにオープン済み。日本人人気の高い某バービアも移転してきていた。
が、大晦日の夜なのに、まだ一部では突貫工事中。
ちょっとペンキ臭い。
Rコンバービアやソイメイドインタイランドバービアではいたるところでパーティ開催。
豚の丸焼きも多し。
センタン(セントラルフェスティバルパタヤ)
ビーチロード側とセカンドロード側でそれぞれコンサート開催。
提供はチャンビール。
セカンドロード側の広場
こちらは、ビーチロード側のセンタン広場
ビーチロード側が大にぎわい。
ソイ7
相変わらずやかましいシューターズとPJDJバー付近。
バービア群では、12時前だが、すでにスプレー噴射がはじまっている。
歩くたびに、足元でかんしゃく玉(ガティアム)を投げつけられて、トックチャイ(びっくり)。
ビーチロード
ビーチロードは通行可能だが、大渋滞。ソンテウ移動は時間がかかりそう。歩いていったほうが早いくらいだ。
まあ、のんびりいこうぜ。
セカンドロード
昼よりもさらに渋滞は悪化。
たまに、救急車が車をかきわけて、走っていく。
事故、病人が増えるのは必至。
ソイダイアナ
豚の丸焼き多数。
ここでもすでにスプレー&ガティアム攻撃。
LKメトロ
どこも入らず、通過するだけ。人が多いなあ。
クリスタルクラブ前で、盛大に豚の丸焼き製作中。
ソイブッカオとソイハニーイン交差点付近
足元にガティアムを投げつけられるが、あとは普段どおり。もちろん、マッサージ屋は絶賛客寄せ中。
カウントダウン
あちこちにいるタイ人やファランの知り合いと挨拶を交わしつつ、パタヤ巡回。
まだ年は開けていないが、「ハッピーニューイヤー」ないし「サワディーピーマイ」と言いながら、軽くハグ。
なじみのバービアへ戻ると、ちょうどプレゼント交換会をやってきた。
くじを引くて、ギフトを受けると、謎の化粧品が入っていた。
ファウンデーションか何かかなあ。レディボーイになれるねと、知り合いのバービア嬢と笑っていたが、箱を開けてみると、中身がない。
あ、よく見ると、500バーツ札が入っているじゃないか。
ラッキー。
300バーツ分のプレゼント交換会で500バーツゲット。200バーツもうかったよ。
カウントダウンに備えて、ガティアムやらスプレーやらを購入しておく。
そうこうしていると、いよいよカウントダウンが近づく。
ボスファランのカウントダウンともに、リンガベルが鳴り響く。
2017年から2018年へ。
ハッピーニューイヤーの掛け声とともに、怒涛のスプレー合戦スタート。
今年もまたスプレーまみれとなってしまった。
もう無茶苦茶。
おっと、花火が上がる。
慌てて、バービアを飛び出し、音のする方向へダッシュ。
バリハイ埠頭はもちろん、センタン近くでも派手に打ち上げ花火。
5分ほどで終了。
それほど数も多くなったかなあ。
11月のアセアン50周年記念花火のほうが派手だったかも。
でも、各ソイで誰かが勝手に花火を上げている。
爆竹も炸裂。
ソイの中は、煙もうもう。
もはや阿鼻叫喚のパタヤカウントダウン。
ウォーキングストリートやバリハイ埠頭はさぞ凄かっただろうなあ。
ウォーキングストリート
このままバービアでだらだら飲んで過ごそうと思っていたところ、たまたま友人と遭遇。
偶然の邂逅と新年を祝して乾杯。
深夜2時頃、ウォーキングストリートの様子を一緒に見に行くことに。
この時間帯でもビーチロードは大渋滞。
ロイヤルガーデンあたりからまったく動かない。
ソンテウ下車して、残りは歩きで。
ビーチでは、タイ人たちがのんびりと過ごしていた。この時期は、外国人のみならずタイ人観光客も非常に多い。
ようやくウォーキングストリートに到着。
ひええ、まだまだ人が多い。もう深夜2時半なのに。
路面を見下ろすと、惨憺たる有様。
スプレー痕、スプレーカンと蓋、ガティアムの空箱、クラッカーの紙吹雪…
カウントダウン時の修羅場がしのばれる。
いや、まだおわっていない。酔っ払ったファランが、通り過がりにスプレーを噴射している。
いったい、この一晩でどれだけのスプレーが消費されたことやら。
わたしの頭も服もサンダルもスプレーまみれです。臭いっす。
スノースプレーがけっこう鬱陶しんだよなあ。
なお、シャーク系列のママさんに聞いたところ、一部ゴーゴーは午前5時まで営業するそうな。
ママさん、けっこう、お疲れ気味。
ちなみにこの時間のシャーク系列のバーファインは1500バーツとのこと。
うろちょろしていると、午前4時。
まだウォーキングストリートは人がいっぱい。
こりゃあ、日が昇るまで人混みが途切れそうにないな。
パーティは夜明けまで続く
またバービアに戻り、友人とさらに飲む。
気づけば、午前5時半。
バービアはまだまだ絶賛営業中。
でも、そろそろ限界かな。歩き倒して飲み倒してふらふらだ。
これにてパタヤの年越し終了。
楽しかった。クレイジーだが、実に楽しかった。
街全体がお祭り騒ぎのパタヤ年越し。
まだ体験したことがない人は、ぜひとも年末年始のパタヤへ。
ウソかマコトか、世の中、平和だと実感できます。
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