今回のタイ旅行は、エアアジアを利用することにした。
まず、本家エアアジアのサイトと、サプライスなどの格安航空券販売サイトの価格を比べる。
すると、サプライスの価格表示はエアアジアサイトと同じものだった。
エアアジアのサイトから予約を入れると、最後の最後にクレジットカード決済手数料がかかる。サプライスは不要。となれば、サプライスのほうが実質的に安くなる。
さらに、サプライスではPONTAポイントが利用可能。そのぶん割引可能。
2681ポイントたまっていたので、一括割引した。
お得お得。
さらにリクルートカードで決済すれば、リクルートポイントがたまり、それをPONTAポイントへ交換してやれば、次回以降の割引が可能となる。
サプライスでは頻繁にクーポン配布やキャッシュバックキャンペーンをやっており、常に注視しておいて損はなし。
LCCの予約をする際は、かならず本家のサイトとサプライスを見比べる癖をつけておきましょう。
サプライスにかぎらず、HIS、DeNA、JTBなども忘れずにどうぞ。
エアアジア本家のほうが価格高騰していても、安いチケットが残っていることがあるんで。
ただし、エアアジアやスクートの大型プロモーション時は、圧倒的にLCC本家のサイトで予約したほうが安いだろう。
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エアアジアのウェブチェックインは?
通常、エアアジアではウェブチェックインが可能。
日本の空港では、ウェブチェックイン済みの列と、未ウェブチェックインの列とに分かれている。ウェブチェックイン済みの列は空いていることが多い。
以前、HIS経由でエアアジアの航空券を購入したことがある。
その時は、ウェブチェックインできなかった。いや、正確にはできないことはないが、同乗者の名前がずらずらと表示されて、ちょっと気持ち悪かった。フルネームと性別までわかる始末。どうやらグループ客扱いされている模様だった。
で、一括してウェブチェックインはできるみたいだったが、さすがに赤の他人のぶんまでチェックインする気になれず、当日窓口でチェックインすることになり、長蛇の列に並んだものだった。
そのHIS系列のサプライスということで、また同じ結果になるかと思いきや、今回は個人名でウェブチェックイン可能だった。
(現在のHISのシステムは不明)
サプライスで予約を終えると、サプライスとは別にエアアジアからも予約確認メールが送られてきた。
そこに、きちんと予約番号が記してある。
で、エアアジアのサイトでウェブチェックインのページへ。
サプライス予約時に登録したメールアドレスと予約番号を入力して、ウェブチェックイン可能となっている。
ただ、ウェブチェックインする前から座席は指定してあった。
(エアアジアのサイト直予約の場合は、ウェブチェックイン時に席が振り当てられるはずだが。)
通路側の席だったため、特に変更は希望せず、そのままウェブチェックイン完了。
席を変更するには別途追加料金が必要だ。
関空のエアアジアチェックインカウンター
ちょっとわかりづらいが、このように列が分かれている。
左側が、バゲージドロップ。その下に、WEB&MOBILE CHECKED-INと書いてある。つまり、ウェブチェックイン済みの人が並ぶ列だ。預け荷物の有無は関係ないみたい。
右側が、まだウェブチェックインを済ませていない人向け。
わかりづらい表記のせいか、何だか混在してしまっているが、やはりウェブチェックイン済みの列のほうが空いている。
日本の空港では必ずチェックインカウンターで搭乗券を発行してもらう必要があるため、ウェブチェックイン時に搭乗券を印刷する必要はない。紙の無駄。予約確認書だけ印刷しておけばいい。最悪、パスポートを提示するだけでもいい。
(注。タイ入国時のイミグレーションで、タイ出国のEチケット提示を求められるケースがないわけではないんで、予約確認書だけは印刷しておくのがベター。これまで提示を求められたことはないけれど、念のため)
(注。ドンムアン空港では、ウェブチェックインを済ませて搭乗券を印刷しておき、預け荷物がない場合にかぎり、チェックインカウンターはスルーして、直接搭乗口へ向かうことが可能。)
そんなわけで、サプライスでエアアジアの航空券を購入してもまったく問題ありませんでした。
ウェブチェックインもできたし、文句なし。
本家のサイトと同じ価格なら、サプライスで購入したほうが安上がりですな。
では、一路、バンコクへ。
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