ソイブッカオのMALEEZ LODGE HOTEL1階にあるTHE COINSというレストラン。
おそらく2015年初頭に、向かい側の18コインズ内から移転してきた。
数年前の18コインズ時代に、ブレックファーストを何度も利用していた。その頃はドゥアンナムインに宿泊することが多くて、朝食はホテル近くにある18コインズで済ませていた。
当時は100バーツで、ボリュームもあって味も良かった。
食べ放題の日替りスープコースなんかもあったなあ。
その後、足が遠のいてしまった。
ちょっと気が向いたので、数年ぶりにコインズのブレックファーストを食べてみようか。
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THE COINSのブレックファースト
メニュー
ラージが140バーツ
スモールが105バーツ
軟弱にもスモールをオーダーした。
「豆orトマト」、「コーヒーorティー」を選択。たぶん、卵の調理方法も指定できるはず。
コーヒーとオレンジジュース
コーヒーはちゃんとドリップしてあるようだ。オレンジジュースは果肉入りだけど、たぶん出来合いのものでしょう。
本体
ワンプレート仕様。
ソーセージ1本、ベーコン1枚、目玉焼き2個、豆、トースト1枚分と、揚げパン半切れ。
この揚げパンがいかにもイングリッシュブレックファーストっぽくていいなあ。
RETOXの揚げパンより油の含有量は少ないかも。まだ食べやすい。まあ、それでも一口噛めば、油がにじみ出てくるけど。
山型トーストは、あらかじめ塗られたバターがいいものを使っている。チープなアメリカンブレックファーストでありがちな安っぽいバターとは明らかに風味が違う。トースト自体にも風味がある。このトーストは好き。
ソーセージとベーコンも本場仕様で、しっかりした肉の味を楽しめる。
豆の量は少なめ。トマトでもいいかもね。
やはりスモールだけに量は少ない。
RETOXの99バーツブレックファーストのように、はち切れんばかりの満腹にはならない。
でも、朝飯ならこれくらいでちょうどいいかも。
トーストがうまいのが気に入った。
もっと食べたいと思わせる味だが、i-roversの時のように欲張りすぎると逆につらくなる。
うん、これくらいがちょうどいい。
もちろん、巨漢ファランよろしくがつがつ食べたい人は、ラージを注文してみましょう。
イギリス名物のブラックプディングやマッシュルームも付いてくるし、トーストも2枚分となる。
これぞフルイングリッシュブレックファースト。
完食すれば、朝から夕方までお腹が空かないだろう。
GAMMON BREAKFAST130バーツも気になるなあ。
ガモンとは要するにハムステーキのことだが、朝からステーキというのも乙なものだ。いや、違うか。
ブレックファストといっても、一日中オーダー可能。
お好きな時間にどうぞ。
味は間違いなし。
やっぱり、THE COINSのファラン飯はうまいと再確認できた。
日替りメニューは165バーツ。
以前から名物だったシチューも健在のようだ。
THE COINS地図
ブッカオ南側、ソイレンキーと市民病院の間くらい。
MALEEZ LODGE HOTELの1階部分がレストランになっている。
テレビがたくさんあって、ずっとスポーツ中継を流している。
テーブル数は多いので、座れないことはないだろう。
通りに面した席は喫煙可能。
向かい側に新聞屋さん。ここには英字新聞を買い求めるファランが次々に現れます。
斜め向かいに改築を終えた18コインズ。
1階はただのロビー&カフェになったみたい。
ソイLKメトロ、ソイレンキー、ソイブッカオのこの周辺は、洋食天国となっている。
100バーツから150バーツくらいで腹いっぱいになれるメニューが盛沢山だ。
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