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ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど)

ソイボンコットの新しいカオマンガイ屋は、味と量に優れた優良店

投稿日:

パタヤのローカルエリアであるソイボンコット。
ローカルエリアといってもサードロードから少し入ったところなので立地的には悪くない。
ローカル向けの食堂だけでなく、日本食屋もあって、生活するには便利だし、旅行者でも足を延ばすことは難しくない。
今回はソイボンコットに新しくオープンしたカオマンガイ屋の紹介。
ソーポン市場の有名カオマンガイ屋の支店も登場してきた。

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ソイボンコットの新しいカオマンガイ屋

ソイボンコット(パタヤタイソイ16)をひたすらパタヤタイ方面へ進む。
サウスパタヤロードとの交差点手前にカオマンガイ屋がオープンした。

以前は小さなイサーン料理店があったような気がする。
隣はセブンイレブンで、横にはタイ料理食堂がある。

カオマンガイ屋がいつオープンしたかは不明だが、この2ヶ月くらいの間だと思う。

ショーケースには、茹で鶏が吊るされていて、フライドチキンが積み上げられている。
わかりやすいローカルカオマンガイ屋である。

いちおう英語表記の写真付きメニューあり。
カオマンガイとクイティアオだ。
クイティアオに関しては、クイティアオガイになるとのこと。カオマンガイ用の鶏肉が入ったクイティアオで、スープはちょっと薬膳っぽいやつ。

店内もローカル。

簡素なテーブルが置いてあるだけ。
無料の水あり。

新しいカオマンガイ屋を見つけると、とりあえずはカオマンガイパソムをオーダーするようにしている。
パソムはミックスという意味で、蒸し鶏とフライドチキンの2種盛りとなる。

他に客はおらず、すぐにカオマンガイパソムが運ばれてきた。

わりと大きめの皿に鶏肉がたっぷり載せられている。下のご飯がほとんど見えないくらいの量だ。
スープの器もでかい。

茹で鶏とフライドチキンにはそれぞれ別のタレ(ナムチム)をかける。

まずは、茹で鶏から。
身が柔らかい。ふわふわ状態だ。肉はあまり味がついておらず、たっぷりとタレをかけてやると、かなりいける。タレは、ビリ辛程度なので心配無用。
ルアット(血のゼリー)もついてくるが、あまりクセがなくて食べやすい。まあ苦手な人は残すといい。

ついでフライドチキン。
肉が分厚い。
カオマンガイ屋のフライドチキンは薄っぺらい肉だったりするが、ここのは分厚い。衣もしっかり付いているが、決してオーバーではない。
外はさくさく、中はジューシー。
うまい。
フライドチキン単品だけでも買いたくなるレベルだ。
フライドチキン用のタレは、たぶん市販の甘辛いやつで、ちょっと刺激が足らないかな。

スープはこれといって特徴なし。
大きな冬瓜入りなのは嬉しい。出汁が染みた冬瓜は箸休めにぴったりだ。

無料の水でもいいけれど、このカオマンガイ屋の斜め向かいには、ローカルコーヒー屋台がある。
ちゃんとコーヒーマシーンをつかってエスプレッソが飲める。
少し値上げしてアイスエスプレッソが40バーツ。ちょっと前までは35バーツだったのだが。

量も多くて、味もよくて安いコーヒーである。
カオマンガイのお供に。

カオマンガイパソムを完食すると、お腹いっぱいだ。
並盛(タマダー)でも量は多い。
これで60バーツ。

トータルでは非常に食べやすいカオマンガイだ。
味良し、量良し。
パタヤで一番おいしいカオマンガイではないだろうけど、なかなかの良店だと思う。

向かい側の屋台のコーヒーと合わせて100バーツの食事だ。
500円のワンコインで、カオマンガイパソムとアイスエスプレッソが食べられるんだから、タイの物価はまだまだ安いと言えそう。

地図

カオマンガイ屋の営業時間は、午前10時から午後7時半から8時くらいまでとのこと。
タイローカルの営業時間なんてものは参考程度に。遅く開店することもあれば、早仕舞いすることもある。その逆もしかり。

コーヒー屋台の営業時間はよくわからない。
午前中から夕方5時くらいまでかと。
そのコーヒー屋台の横には、10バーツから揚げ屋あり。
いまでも10バーツでから揚げが売られている。とはいえ、メインのから揚げは15バーツと20バーツのもの。10バーツのやつはかなり小さい。

ソーポン市場のカオマンガイ屋のソイボンコット支店

ソイボンコットにはもう一軒新しいカオマンガイ屋ができている。
こちらは屋台だ。

どこかで見かけたことのある店構えと看板だ。
店名は、Kao Man Gai Rungthipという。

ソーポン市場にある人気カオマンガイ屋とまったく同じだ。

関連記事:ソーポン市場にある人気有名店のカオマンガイ

どうやら、ソイボンコットに支店を出したらしい。

地図

昼間は営業していない。
本店と同じく夕方以降の営業だ。
実際にはまだソイボンコット店では食べておらず、味と価格の比較はできない。
たぶん本店と同じレベルでおいしいカオマンガイのはず。

なお、このカオマンガイ屋が出店した一角は最近再開発されたばかりで、大きめの広場のような作りとなっている。
奥には巨大なコインランドリーがあり、そのまわりにカオマンガイ屋やコーヒー屋台やムートート屋やサロンなどが並ぶ。

ソイボンコットはいろいろと回ってみると、新しい発見があってよし。
パタヤビーチから歩いて行くにはちょっとしんどいかもしれないが、ソイブッカオあたりからは徒歩圏内だ。

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