パタヤ・サードロードの南側にあるのがローカル屋台市場がタラート・ソーポン。
パンデミック明けくらいに、きちんと整備し直されて、SOPHON FOOD MARKETとなった。
ひさしぶりに様子を見てきた。
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ソーポンフードマーケット
サードロードを南下し、テパシットソイ8へ抜ける道の入口にある。
地図
時刻は夜10時過ぎ。
ソーポンフードマーケットにはまだ明かりが灯っている。
一部の屋台は閉店準備中だが、大方はオープン。
マーケット中央には飲食用のテーブルが配置されている。満席でもなく、がらがらでもない、ちょうどいい塩梅の客入り。
この市場で一番人気というべき屋台はカオマンガイ屋だ。
ここのカオマンガイは地元でも評判が高い。
Grabフードなどデリバリーで待機しているドライバーをよく見かける。
カオマンガイの気分でなかったので、まずケバブを購入する。ここも人気店。
以前は50バーツだった気がするが、さすがに現在は60バーツ。チーズ入りだと80バーツだ。
ひさしぶりに食べたけど、ここのケバブはけっこういける。
次に、バーベキューを。
甘辛いタレをたっぷり付けたポークバーベキューが1本10バーツ。
スペアリブは量り売りで80バーツ。
ガーリックブレッドは4つ入りで1串20バーツ。
ポークバーベキューがボリュームもあっておいしい。この味と量で10バーツは、街角の焼き鳥屋台よりもよっぽどお得だ。
ガーリックブレッドもこの量で20バーツは安い。ランウェイストリートフードなど観光エリアのフードマーケットだったら40バーツくらいする。
バーベキューもブレッドもちゃんと焼き直してくれる。
このバーベキュー屋台はおすすめだ。
あと気になったのが、サイクロック。イサーンソーセージだ。
大きなサイズのサイクロックが1本25バーツ。
スパイシーとサワーがある。
今回はもうお腹いっぱいで買えなかったけれど、これは食べてみたい。
あとはイサーン料理やクイティアオなど屋台の種類はそれなりに揃っている。
観光エリアではないため、外国人観光客は少なめだ。まあそれでもどこからともなくロシア人なんかが現れてくるけれど。中国人観光客は見かけない。
決して大規模ではないものの、使い勝手のいいマーケットだ。
ソーポンフードコート
で、ソーポンフードマーケットの横に大きなスペースでは、屋根付きの広いフードコートを建設中だ。
全然知らなくてちょっとびっくり。
SOPHON FOOD COURTというそうだ。
まだ完成はしていないが、小さなブースに分けて店舗を作っているみたい。
フードマーケットのほうは屋根がほとんどないため、雨天時には利用しづらい。
フードコートのほうは完全屋根付きで雨でも安心。
フードコートが完成すると、現在のフードマーケットがどうなるかは不明。
どちらとも営業するならば、けっこうな規模の屋台村となりそう。
パタヤにまた新たなフードコートが誕生する。
ローカルっぽい雰囲気になるとは思うけれど、けっこう楽しみだ。
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