日本から友人がやって来た。
お望み通り、サードロードのパブを一緒に捜索することに。
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夜8時半頃、サードロードをひた走る。
多くのレストランやパブ系飲み屋がすでに開店しているものの、まだ時間が早いせいか、活気はあまり感じられない。
とりあえず、友人のリクエストもあり、ラムーをのぞいてみる。
ラムー(La Mer)
すでに開店はしている。
が、事前情報では店前に女性がずらりと待機しているとのことだったが、誰もいない。
すると、ママさんらしき人が出てきて、対応してくれた。
システムというか、どういう店かもわからないんで、そこから質問。
「ティーニー アライ(ここは何)?」というあまりにもざっくりしたタイ語で質問したが、きちんと答えてくれた。
飲み屋でもありレストランでもあるという。まあ当たり前か。
プーイン(女)は、夜10時から出勤なんで、11時くらいには勢揃いする。20人か30人くらいいるんで、また後で来てねと言われた。
おお、それはすごい。
ドリンク料金が心配だったので、これも確かめておく。
ビール小瓶が129バーツ。ウォーキングストリートのコヨーテメインのゴーゴーバーと大差ない設定。これなら大丈夫だろう。
レディドリンクは250バーツだそうな。これは少々高めか。バンコクのソイカのLD代と同レベルだな。
閉店は午前4時くらい。5時だったかな。まあ朝方までやってます。
18歳と19歳のラウンジ嬢
夜10時半、またもやサードロードへ。
ラムー到着。
おお、すげえ。
店の前に白いドレスを着た女性陣が勢揃いしている。
全員、揃いのドレスだ。
15人から20人近く。
しかも、レベル高い。
見た目は20歳前後のかわいいどころがずらり。スタイルもいい。太っている子はいない。
まあ、中には、20代後半でルックス的にも劣る女性もいるが、全体的なレベルは高い。
写真は掲載しないんで、ぜひとも現地で確認してほしい。夜10時以降じゃないとダメですよ。
わたしと友人が近づくと、愛想をふりまいてくれる。
うーん、これはかわいいぞ。
最近のわたしは、すっかり擦れきってしまい、夜のお店に行ってもドキドキ感がなくなってきている。
でも、この眺めには、久々に心が踊った。テンションが上がる。
ゴーゴーバーやバービアと違って、清楚な雰囲気がいいよね。
とはいえ、いまだシステムがよくわかっていない。
さっきのママさんが案内してくれて、「プーインはどうする?」みたいなことを言われたが、まずは男だけで店内へ。
店内は、いたって普通のラウンジ。
前方にステージがあって、バンド機材が置いてある。
席はソファー。
すでに中国人か韓国人らしきグループが数組飲んでいた。あとは若いタイ人の男が3人ほど。
メニューを見せてもらうと、ビール小瓶がやはり129バーツ。
1リットルのピッチャーが299Bで、3リットルなら799バーツ。
まずは1リットルのピッチャーで様子をみる。
11時くらいからバンド演奏がはじまる。
それほど音は大きくないので、会話は可能。
ちょこちょこと新規客が来店してくる。
店頭で女性を選んで、そのまま一緒に着席する客もいる。
あとは、席についてから、女性を一斉に呼び出してソファーまわりに大集合させる。で、その場で選んで、一緒に飲み始めるパターンもあるようだ。
よしよし、わかってきたぞ。
ママさんに声をかけて、ラウンジ嬢たちを呼んでもらった。
白いドレスのうら若き女性たちに囲まれる。ざっと15人くらいかなあ。
視線のクロスファイアが恥ずかしいよ。でも嬉しい。
わたしと友人で、それぞれ一人ずつチョイス。
友人は、長身モデル体型とモデル顔の18歳を。
わたしは、小柄で色白な19歳を。
べったりと横に座ってくれる。
給仕がやって来て、ピッチャーのビールをラウンジ嬢にも注いでくれる。
客が注文したものを飲むみたいだ。
ということは、ピッチャーで注文しておいて正解だったかも。
友人についた18歳は、高校を卒業して間もない様子。まったく擦れた雰囲気がない。おじいちゃんおばあちゃんの田舎はあるようだが、現在は両親とともにパタヤで暮らしているそうだ。
わたしについた19歳は、ウドンターニー出身。小柄でかわいい。子供なし。
つまり、イサーンからの出稼ぎ組だ。
二人とも、英語は少しだけなんで、ある程度タイ語が話せないときつい。
あ、ママさんには普通に英語が通じるはずですが、わたしはすべてタイ語で押し通したんでよくわかりません。
しばらく楽しく会話。
すると、テキーラを飲ませてほしいとリクエスト。
ずっとレディドリンクを奢らずに、一緒に座っていたわけで、さすがにまずいみたい。
話を聞くと、テキーラのレディドリンクは250バーツ。
スタートは2杯からだそうな。つまり最初のレディドリンクは必然的に500バーツかかることになる。
でもアルコールなしのソフトドリンクなら一杯200バーツ。スタートの2杯で400バーツ。
まあ、このあたりは、女性次第でしょうかね。
おもしろいのは、彼女たちは全員自分の伝票を持っていて、自分で記入していたこと。
最後に客に確認のサインを求めてから、カウンターへ持っていった。おもしろいシステムだなあ。
レディドリンクで最初に500バーツかかるわけだから、やはりゴーゴーバーよりもカネはかかる。
が、18,19歳の擦れていない女性とまったりと飲めることを考えると、それほど高くないとも言える。
なお、レディドリンクのノルマは、10日で50杯だそうな。
やっぱり、飲ませてあげないと可哀想かな。もちろん、ちょっと話をしてから、合わないと思ったらリリースしても大丈夫なはずだ。
テキーラ2杯飲ませると、19歳のウドン嬢との距離は縮まってきた。
バンド演奏に合わせて、がっつりと抱き寄せる。
少々のお触りはオッケーのようだ。
軽く胸も揉んでみた。
まあゴーゴーバーではないんで、過度のスキンシップはちょっと憚られる雰囲気だけど、これくらいなら大丈夫。
ステージ上では、バンド演奏が終わり、次はショータイム。
水着姿の女性たちが踊っている。
そういえば、店内には白以外のドレスを着た女性陣がいた。彼女たちはショーダンサーだったわけね。
このショーダンサーとも飲めるようだが、詳細は不明。
結局、2時間近く遊んだ。
どうせ、ペイバーなんてシステムはないだろうし、まずは様子見ということで、連れ出しの話は一切しなかった。電話番号の交換もせず。
友人は明日も来たいということで、今日はこのあたりでおしまい。
1リットルピッチャー2杯とレディドリンク計4杯で1600バーツ。それに、詳細は不明ながら、ミキサー代ないしサービス税がついて、支払い合計は1800バーツだった。
友人いわく、日本のキャバクラやラウンジで飲むことを思えば、安いもんだと。
しかも18歳のモデルのような女性の隣りに座って、さらにお触りできるしと大喜びだった。
生バンド演奏とダンスショータイムもあり、ビールをピッチャーで飲んで、10代後半の若くてかわいい女性もつけて、ドリンクもおごって、一人あたり3000円なら、それほど悪くないかも。
記事タイトルには高級ラウンジと書いたが、この料金設定で高級ラウンジと名付けるのは、どうかと思う。バンコクの高級コヨーテクラブとかに比べるとかわいいもんだろう。
でも、何かと夜の物価の安いパタヤでは、珍しく高級な部類と判断。
他との差別化のために、あえて高級ラウンジと命名した。
まあ、実際は、そこまで肩肘を張るような店ではない。
客の中国人ないし韓国人のおっさんたちは、Tシャツ短パン姿で訪れて、ラウンジ嬢たちとわいわい飲んでいた。
ただ、大声を張り上げてバカ騒ぎするような雰囲気でもない。
タイ人の若い男もいたが、静かに飲み食いしているだけだった。女もつけていなかった。
意外と気楽に飲みにいくだけでも大丈夫でしょうね。
明日もラムーへ。
ラムーの場所と行き方
サードロードのノースパタヤ方面。山側の道路沿い。
地図
パタヤカンからサードロードへ入って、北へ450メートル。
パタヤカンには乗り合いソンテウが走っており、サードロード交差点で下車すれば徒歩での訪問も可能。
まあ、実際に歩いて行く人はあまりいないと思うけど。
昼間のラムー外観
道路向かい側にセブンイレブン
なお、駐輪場ならびに駐車場は、店の北側にある。ガードマンもいるので安心。
さらに、大きな駐車場もあるが、実際に使われているかどうかはわからない。
あと、ラムーの右側にある建物は、La Merと書いてあるけど、ビリヤードメインの飲み屋らしい。詳細不明。ずって開いてないみたいだけど。
ちなみに、このLa Merという店名の発音が少々厄介。
カタカタ読みでラムーでは、まず通じない。ラは短く切る。ムーの部分は、かなり巻き舌気味にして語尾を上げる感じで発音すると通じやすいかも。わたしは一発では通じません。
ラムーから、もう少しだけ北へ行くと、ムークスレジデンスという割と有名なコンドミニアム兼ホテルがある。
ビッグCエクストラが近いんで、レンタルバイクがあれば、非常に便利な立地。
以降、ラムー訪問記後編に続く。
⇒ラムー訪問記後編。ペイバー可能、でもバーファインは3000バーツ。
(2018年6月追記)
いつの間にか、ラムーからカラオケ屋に変わっている。
Jigsawと書いてある。
中国語、韓国語、日本語で、ようこその文字。
詳細は不明。