沈没日記37
友人たちのアテンドは毎日続く。
珍しくパタヤの観光にも出かけた。
ビッグブッダやシルバーレイクなどをまわる。
わたしはいずれも過去に訪問済みだったが、友人二人は訪パタヤ歴30回にも及ぼうかというのに、これが初訪問。
どれだけパタヤの夜の世界にはまっているかがわかろうというもの。
わたしも6年ぶりくらいかなあ。スーパーガールのダンサーにバイクで連れて行ってもらった覚えがある。
それ以来、まったく昼間の観光には興味なし。
同じ穴のムジナですな。
観光スポットについて詳しくは個別記事で取り上げるが、地元タイ人の自家用車で案内してくれたので、実に快適だった。
最近パタヤはまた暑さがぶり返しており、昼間の観光はなかなか体力を消耗する。
エアコン付きの移動はやはり楽でいい。
ジョムティエンのチャイ4バミーナム屋
観光旅行の日の昼飯は、ジョムティエンで軽くクイティアオ。
これは、チャイ4というフランチャイズ店だそうな。丼に上の4の文字が目印。
公式ホームページ(タイ語のみ)
⇒http://www.chay4.co.th/home.html
英語表記では、CHYSEE BAMEE KIEW THAI NOODLE
チャイシーバミーキアオタイヌードル
キアオ(ギアオ)はワンタンのことだ。
その名の通り、ワンタンが特徴のバミーナム。バミーお約束のムーデーンもおいしい。
味はしっかりしている。
今回はバミーヘン(汁なしバミー)で食べてみた。
これもいけるなあ。
友人はバミーナムで。ラーメン好きの友人もスープがうまいと賞賛していた。
具材や味付けのどこからどこまでが店独自のものかはわからないけど、うまいのは間違いない。
ここは一皿50バーツの料金設定だった。
場所はジョムティエンのセカンドロードをずーっと南へ行ったところ。
この周辺は、コンドミニアムの建築ラッシュで、道路も整備されていて、とても綺麗。
パタヤとは思えない雰囲気だ。
ちなみに、このチャイシーのバミー屋の裏手には、ジェントルマンズクラブのウィンチェスター(Winchester Gentleman Club)がある。
地図
(ウィンチェスタークラブの裏手、セカンドロード沿いにチャイ4があります)
パタヤ中心部に滞在している人がわざわざ訪れるエリアではないけど、バミーを食べるついでにウィンチェスターにもどうぞ。わたしもまだウィンチェスターには入ったことがないけれど。
チャイ4のバミーは、パタヤ中心部にも屋台あり。ソイニュープラザのブッカオ寄り。
やっぱりワンタンがおいしいバミーとなっている。
チャイ4は安定しているなあ。
ただ、ソイニュープラザのチャイ4は、営業時間が実に不安定。運良く営業していたら、迷わず食べましょう。
去年食べた時は、ワンタンと焼豚入りで40バーツでした。
⇒ソイニュープラザのバミー屋はワンタンが名物。ブッカオ近辺では一押し。
ソイ10のバービアで友人がペイバー
アテンドの日々といっても、友人と一日中一緒にいるわけではない。
わたしもPC作業などがあるし、友人たちはマッサージにでかけたり、プールでまったり過ごしている。
夜遊びのアテンドもほどほど。
友人たちはゴーゴーバーには近づきもしない。
バービアで飲むか、知り合いのタイ女性を誘って遊ぶだけ。
印象に残っていることだけを取り上げてみよう。
ビーチロードのソイ10にあるバービア。正確にはセカンドロード沿いにあるが、パタヤ初心者からベテランまで意外とファンが多いバービアである。
友人たちが先に飲んでいて、わたしがあとで合流。
友人の一人が、ちょうどペイバーするところだった。
お相手は、20代後半のスレンダーなバービア嬢。
ルックス的にはゴーゴーバーで働いていてもおかしくないレベル。
バーファインは300バーツ。これは普通。
でも、ショートのチップ希望額は2000バーツ。
ちょっと割引してもらっても1800バーツ。それ以上は1バーツたりとも値引きに応じてくれない。
BFを合わせて、トータル2100バーツ。
なんでも、ゴーゴーバーならバーファインが高いから、合計したらまだ安いくらいよ、ということらしい。
しかも、バービアでは聞いたことのないチップ代込みの先払いを要求していた。
それでも、すっかり気に入っていた友人はさくっと全額先払いで連れて帰っていた。
まあ、サービス的にはごく普通だったそうだけど。
それにしても、バービアでショート1800Bの先払いかあ。
きついなあ。
バービアでのショートの上限は1500Bが妥当だと思う。
基本はショート1000Bかなあ。
まあ、お互いに合意した額が適正価格なんて、外野がどうのこうの言うことじゃないですけどね。
わたしは赤目のせいでブンブン禁止の身。
徐々に回復しているので、もうすぐ解禁しよう。
さあ、早く来い来い、バンコクのデパート嬢。