広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

パタヤ夜遊び情報全般

魔境ソイチャイヤプーンのチップ高騰にのけぞるも、まだパタヤ伝統の遊び方は生きている

投稿日:

パンデミック明けのパタヤのナイトスポットで大きく変化を見せたのがソイチャイヤプーンだろう。
かつては魔境と呼ばれたものだが、豪華なジェントルマンズクラブであるハイローラーズができて以来、新しいバービアが続々と登場。そのぶん、怪しいマッサージ屋や場末感満載のバービアが減ってきた。
魔境感はかなり薄れてきた。
ツリータウンの雰囲気がソイチャイヤプーンにも伝播したような感じがする。
ただ、そのぶん、バーで働く女性たちのレベルはたしかに向上したと思う。
ソイチャイヤプーン内を通るたびにそれは実感できる。

ソイチャイヤプーンでペイバー

さて、日本から遊びに来た友人に、おすすめのバービアエリアを聞かれた。
今はソイチャイヤプーンのレベルが高いよと教えておいた。
夜、友人から電話。
さっそくソイチャイヤプーンでいい子を見つけて飲んでいるから、遊びに来るかと誘われた。
ちょっくら様子を見に行く。

バーに近づくと日本語で呼び込みを受ける。
挨拶以上の日本語も聞こえる。
ソイチャイヤプーンでこれだけ日本語を聞くようになるとはね。
どうやらママさんが日本贔屓らしい。そこまで流暢ではないが、多少の日本語は通じる。

友人についている女性陣もレベル高め。
昔のソイチャイヤプーンではめったにお目にかかれなかったレベルだ。
ウォーキングストリートのゴーゴーで踊っていても違和感ない。
でもここはバービアだ。
明るく楽しむ飲む。
あの暗くて猥雑としたソイチャイヤプーンの空気はどこへ消えた?
ツリータウンに近いノリだ。

すっかり楽しみ、最後にペイバー。
バーファインは600バーツ。
ちょっと高い。現在のパタヤのバービアでのバーファイン相場は400から500ってところ。さすがにもう300は無理。

友人は15年以上のパタヤも知っており、バーファイン600って、昔のウォーキングストリート価格だよなあと。
たしかに、ハッピーやスーパーベイビーもバーファインは600だったっけ。ダンサーもモデルの区別もなく、ショートもロングも時間帯も関係なく、誰でもいつでも600。
2010年頃から、あれよあれよと値上がりしていった。さらに価格も細分化。今ではもうなにがなんだか。早い時間帯にモデルをロングでペイバーしようとすると、2500と言われる始末だ。おそろしい。

そう考えると、バービアでのバーファインの値上がり幅はまだおとなしいほうだ。600なら、ぎり許容範囲だろう。

連れ出しチップについては、事前に価格交渉はしなかった。
ソイチャイヤプーンのバービアだし、ロング2000でいけるでしょうと。

で、ことが終わって、友人より入電。
朝までのロングなら5000ほしいと言われたそうだ。
ショートで帰るなら3000だと。
あれまあ、バービアでそれはないよ。
ぶっ飛び価格だ。

わたしも友人も油断していた。
ちゃんと事前確認すべきだった。
でも、まさかソイチャイヤプーンのバービアで、ウォーキングストリート価格を請求されるとはね。

外見から想像するに、おそらくは元ゴーゴー勤務なのだと思う。
ママさんの入れ知恵なのか、バービアでの協定価格として仲間内で設定しているのかもしれない。

さすがに高すぎる。
これではリピートする客はいないだろう。
固定客がつかない。
せっかく店で楽しく飲めても、最後の最後で後味が悪くなる。
もうそのバーには行かない。

高すぎると友人が告げたところ、ショート2000、ロング4000には下がったそうだが。
もうあとの祭り。
ロングで過ごす気にはなれないし、ショート2000でお引取りを願う。
店へのリピートもなし。

友人はいい気分にさせてくれるバービアなら平気でリンガベルを鳴らす人だ。
いい相手であれば連日ペイバーもする。
バーにとってもバービア嬢にとってもいいリピートカスタマーとなれる。
が、今回でおしまい。
もうバーには行かないし、連日ペイバーもしない。

まあ、店にしろバービア嬢にしろ、目先の金が何より大事なのはわかる。
毎日ペイバーすると言ったところでそれは口先だけのことかもしれない。
今確実に手にできる金があるならば、それを最優先する。
パタヤの夜の世界にあっては、約束なんて何の価値もない。働く女も、遊ぶ男も騙し騙されだ。
とはいえねえ、それなりの相場というものがあって、それを基準にものごとは動いていく。

最近ではハイローラーズをはじめとして、ウォーキングストリートのゴーゴーからの移籍組がウォーキングストリート価格を持ち込んできているのも確かだ。
それにしたって、ソイチャイヤプーンのバービアでショート3000とロング5000はやりすぎだよ。
むろん、客側も事前にその価格に納得していれば何の問題もないけれど、明らかに相場から逸脱した金額を後出しで請求するのはよくない。
誰もリピートしない。
事前確認すれば済む話でもあるが、なんだかそれも風情がないような気もして、おもしろくない。
バービアなんて、バーで雰囲気を高めてからさくっと連れ出して、朝まで一緒にいて、せいぜい2000渡してお互いにありがとうねという世界であってほしい。

ロング1500でまだまだ遊べる

と、あまりにもショッキングな出来事から明けた翌日。
友人はまた別のバービアへ。
同じくソイチャイヤプーンだ。またいい子を見つけたと連絡が入り、わたしも参加する。
まだパタヤで働き出して2週間程度の新人さん。英語はほぼ通じない。友人も多少のタイ語が話せるけれど、それでもしんどいようで、わたしが通訳する。
ソイチャイヤプーンには原石がまだまだ眠っているようだ。

今回は事前にいろいろ確認。
まず、ここはソイ6スタイルも採用しており、2階に部屋あり。部屋代は400で、ショートが1000。合計1400で遊べる。
外への連れ出しの場合はバーファン500。ロングは2000。翌日の昼間で一緒なら2500とのこと。朝飯一緒に食べて、プールで遊んでから、昼過ぎに帰してくれればいいからと。
新人ではなく、別の熟練バービア嬢に確認した。
バーファイン500で朝までのロングで2000ならば、パタヤ標準価格帯といえよう。
が、あいにくとファイデーンの日とのことで連れ出し不可だった。

というわけで、別のバービアへ。
今度も若い新人を見つけた。
バーファイン400で、最初の言い値はロング2000。
ロング1500でと交渉するとあっさりオッケー。
やっぱり、いけるじゃないか。
まあ、ソイチャイヤプーンのあの高すぎるバービアに比べると、たしかにルックスは下かもしれないが、価格は3分の1以下。
気をよくした友人は連日ペイバーして、バーでも連日鐘を鳴らす。
結局は、バーも儲かるし、バービア嬢も数日間とはいえ、安定収入を得られる。
映画を一緒に見に行き、プールでも一緒に遊び、夜ご飯も一緒に食べて、朝まで過ごす。
最後は空港へ向かうタクシーをお見送り。
これぞパタヤの由緒正しき遊び方というもの。

ローシーズン真っ只中のパタヤだ。
バービアなら、ロング1500でも充分いける。2000は普通。高くても2500。
物価上昇中のタイではあるけれど、パタヤのバービア相場は特に上がっていない。
一部の店と在籍嬢がウォーキングストリート価格を持ち込んでいるだけだ。
そういった店には気をつけておこう。

あと、ソイ6はちょっと値上がり傾向にある。
部屋代500、ショート1500と言われることが増えているようだ。
居合わせたわけではないので詳しいことはよくわからないが、友人は二重請求される形でぷちボッタクリに合ったと怒っていた。
ソイ6でも事前に値段はしっかり確認しておこう。

安心の日系格安航空券販売、LCCも購入可
Surprice (サプライス)

海外発LCC航空券もホテルも購入可能
Trip.com(トリップドットコム)
パタヤで綺麗なホテルに泊まるなら
パタヤ新築ホテル情報2022年


-パタヤ夜遊び情報全般

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.