タイ航空では、2023年7月より増便を計画していた。
成田発バンコク行きが1日3便に、関空発バンコク行きが1日2便となる。
が、このうち、成田発の増便は8月に延期されることが発表された。
(追記:その後、慌ただしく運航計画変更が発表されている。成田発増便はとりやめ、関空発増便は一部運休される)
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タイ航空運航スケジュール
2023年6月12日付けで、タイ航空の夏期スケジュールが改めて発表された。
2023年7月1日から7月31日までの成田着TG640便、2023年7月2日から8月1日までの成田発TG641便は運休するとのこと。
運休という言い方になっているが、本来は7月1日から増便予定となっていたものが、8月に延期になった形だ。
すでに予約済みの人には連絡が入っているはずだ。
延期となった理由は明かされていない。
同じく増便の関空発TG673に変更はなく、予定通りに運航される。
タイ航空夏期スケジュール(2023年3月26日から10月28日)
日本発
成田発
TG641 10:50 バンコク着15:20 (8月2日より)
TG643 12:00 バンコク着16:30
TG677 17:25 バンコク着21:55
羽田発
TG683 10:35 バンコク着15:05
TG661 00:20 バンコク着04:50
関西発
TG623 11:45 バンコク着15:35
TG673 17:35 バンコク着21:25 (7月1日より)
中部発
TG645 11:00 バンコク着15:00
福岡発
TG649 11:35 バンコク着14:55
バンコク発
成田行き
TG640 22:50 成田着06:20 (8月1日より)
TG642 23:50 成田着08:10
TG676 07:35 成田着15:45
羽田行き
TG682 22:45 羽田着06:55
TG660 13:00 羽田着21:10
関西行き
TG622 23:59 関西着07:30
TG672 08:25 関西着15:55 (7月1日より)
中部行き
TG644 00:05 中部着08:00
福岡行き
TG648 00:50 福岡着08:00
(札幌便は2023年4月29日までの運航)
7月1日からは、関空発が1日2便となる。
成田発の増便が延期となったのは残念だが、8月2日からは1日3便に。羽田と合わせると東京発は1日5便体制だ。
ほぼパンデミック前の状態に戻る。
東京発と関空発は選択肢が増えるわけで、使い勝手がよくなる。
関空発では午前便か午後便が選択できて、スワンナプーム発関空行きは深夜便が早朝便が選べる。組み合わせの幅が広がる。
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