パタヤ・ウォーキングストリートでは電線類地中化工事をずっと進めてきた。
が、なかなか進まない
本来ならパンデミック中にやるべきだったのだろうが、作業は遅れに遅れた。
ここに来て、電線の撤去作業がようやく実施された。
タイ名物のもじゃもじゃ電線がウォーキングストリートから消えていく。
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ウォーキングストリートの電線類地中化工事
パタヤ市、電力公社、NBTCは電線類地中化工事を進めている。
6月13日には電線の撤去を実施した。
タイ名物のもじゃもじゃ電線を取っ払っていく。
工事の様子(画像はパタヤ市長広報より)
パタヤ市は、ビフォーアフターの写真でアピール。
実際の様子を見てきた。
看板に目を奪われるが、よく見てみると、たしかに電線類がすっきりしている。
ソイ15入り口のビフォーアフター。
Before
After
こりゃあ全然違うね。
心なしか、空が広く映る。
看板でごちゃごちゃしているが、これもウォーキングストリートの味。
でも、この大きく出っ張った看板は、消防車の進入を妨害するため、問題視されている。
ウォーキングストリート内の電線がすべて撤去されたあとは、大きくせり出した看板を撤去して、作り直す必要があるとのことだ。
パタヤ市では、Better Pattayaのスローガンのもとで、パタヤの景観改善工事を進めている。
ウォーキングストリートの見た目も変わっていく。
ウォーキングストリートの工事スケジュール
6月:電線類の撤去
7月:低圧送電線を撤去
7月:高圧送電線と電柱を撤去
と、ウォーキングストリートをさらに奥へ進んでいく。
おいおい、電柱が完全に傾いているぞ。
以前から少し傾いていたような気もするが、今の状態はやばそう。
早く撤去したほうがいいんじゃないのか。
まあ8月頃にはウォーキングストリートは少々様変わりしていそう。
なお、セカンドロードではずっと排水工事を実施中。
なかなか終わらない。
現在、ウォーキングストリート近くからセカンドロードは一車線状態になっている。
本来4車線くらいあるのだが、今は車一台が通れるだけ。
おかげで昼間から渋滞だ。
セカンドロードからソイブッカオにかけてのソイ15の排水工事もなかなか終わらない。
1年以上は続いている。
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