ひさしぶりにパタヤのウォーキングストリートに立ち寄ってみた。
昼間のウォーキングストリートだ。たぶん1ヶ月ぶりとなる。
とりあえず気になった点だけを速報的に。
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ソイ15のエンジェルウイッチ解体
ウォーキングストリートの本通りはほぼ復活状態となっている。
ただ、路地に入るとまだまだ完全復活には遠い。
ソイ15内入り口。
電線類地中化のためなのだろうけど、配電盤が綺麗に並ぶようになった。
ずいぶんすっきりした、と思いきや、頭上はこんな感じ。
相変わらずの大盛りスパゲッティ状態だ。
ソイ15入って右側には、Air Port Clubの看板が置いてある。
2階部分がエアポートクラブなっているらしい。
どのような営業形態かは不明。
と、左側にはショベルカーが動いていた。壁に穴を開ける工事をしている。
ここはAngel Witchがあった場所だ。
看板はまだ残っている。
エンジェルウイッチは、パンデミックの影響で潰れた店ではない。パンデミック前から閉店していた。
ずっと放置されていたが、とうとう動きが出てきた。
全面的に取り壊してまったく別の建物にするのか、それとも一改築で済ませるかはわからないが、なにか別の店ができるはずだ。
最後にエンジェルウイッチに入ったのは、10年近く前かもしれない。
客席はすり鉢状になっており、中央のパフォーマンスステージを見下ろす構造となっていた。
客席から選ばれた客がステージに上がり、椅子に座らせれて、あれやこれやとサービスというかはずかしめを受けるといったようなショーだった。
ファランは喜びそうだが、たぶんアジア人客には受けない。
昔のパタヤならばともかく、客層が変わってきたパタヤでは集客に苦労していたのだろう。あえなく閉店となった。
大きな箱だけに、次に何ができるのか楽しみだ。
ソイ15をさらに進む。
左手には、まだ営業再開しないWhat's Up。
その向かい側には、かつてエレクリックブルーとビーバーズがあった。
が、パンデミック期間中に閉店となってしまった。エレクリックブルーは斜め向かいのドールズへ移転という形で営業再開している。
エレクリックブルー跡地では、大規模な工事を開始した。
柱だけを残して、建物1階部分をショベルカーでさらっている。
エレクリックブルーとビーバーズを合わせると、かなり大きな箱だった。
次に何ができるかは不明。
この大きさのまま新しい店ができればおもしろい。
エンジェルウイッチ跡地にも新しい店ができれば、ソイ15はすごいことになりそう。
ただ、ソイ15の状況はまだまだ厳しい。
メイン通りは客で溢れていても、路地の中まで入ってくる客は少ない。
ソイ15好きとしては、なんとか盛り返してほしい。
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