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パタヤ近況

猛暑のウォーキングストリートで日本人観光客が熱中症で倒れる、米海軍がパタヤ上陸

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ゴールデンウィークでパタヤを訪れる日本人観光客が増えている。
いや、自分自身はパタヤを離れて、ラオス・イサーン旅行に出かけており、パタヤの現状をまだ見られていない。まあ日本人は増えているはず。
ビエンチャンもイサーンもとにかく暑い。ひたすら暑い。酷暑だ。
タイは暑い。

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パタヤの日本人観光客が熱中症で倒れる

4月29日の夜、パタヤのウォーキングストリートにあるFroglandにて、日本人観光客が倒れたと、Frog's Landのスタッフが治安当局に救助を求めた。
日本人観光客はHeat Stroke(熱中症)とのこと。
日本人には体調が回復してところで、ホテルに戻って休むようアドバイスされた。

Frog's Landとは、新しくできたバービア&ディスコような施設だ。もともとSimonバービア群(ウォーキングストリート入り口近く)があったところだ。

奥は海へと吹き抜けとなっておりそれなりに風通しはいいはずだが、夜でも蒸し暑い。それほどまでに今のパタヤは暑い。
ひさびさに訪れたパタヤでテンションが上がっていたのかもしれない。
昼間の外出だけでなく、夜の飲み歩くでも注意が必要。
テンション上げて夢中になり過ぎると、本当に倒れる。
体調管理はしっかりと。

ちなみに、パタヤ民から聞いたところ、深夜のパタヤは雷雨となった。
ものすごい豪雨だったそうだ。
タイは、夏から雨季への変わりはじめるタイミングでもある。
バンコクでは集中豪雨のため、一部エリアは洪水に見舞われた。
暑さだけでなく、突然の豪雨にも注意が必要。

アメリカ海軍がパタヤへ

チョンブリ観光協会によれば、アメリカ海軍がパタヤに上陸し、観光業に貢献しているという。
アメリカ海軍空母のニミッツ他の艦船がタイを訪れている。サタヒップとレムチャバンの港に停泊中で、一部の部隊が上陸し、休暇を過ごしている。
宿泊先はパタヤのホテル。
現在タイ国内は連休中でもあり、ホテルはタイ人で混み合っているものの、ビーチ沿いにはまだまだ多くのホテルがある。
アメリカ海軍の上陸によって、パタヤの観光業がにぎやかになっているとのこと。

現在タイは大型連休中ということで、パタヤには一般タイ人観光客が多い。そこまで米軍が目立つわけではないという。
また米軍兵士のレクリエーションも以前ほどは派手に遊ばなくなっている印象だ。
一昔前までは、アメリカ海軍の艦船がサタヒップやレムチャバンに立ち寄った際には、多くの水兵たちがパタヤの繁華街に繰り出していたもの。
各バービア群や娯楽施設入り口には、「WELCOME U.S NAVY」といった横断幕が掲げられていた。
バービアに異様なほどマッチョな軍団がやって来ると、出迎えるバービア嬢たちの黄色い嬌声がすごかった。耳を劈かんばかりの大盛りあがりだった。
ただここ10年くらいは、それほどの目立つことはなくなったように思う。
わりとおとなしめ。

もともと、パタヤはベトナム戦争時の米軍のR&R先として開発された街だ。
アメリカが作ったようなもの。
そのアメリカ軍がたまにパタヤに立ち寄る。
でも、もはやパタヤは一大国際観光都市となり、またタイ国内の旅行先としても人気だ。
アメリカ軍の陰は薄くなった。

まあ、それでもアメリカ海軍の上陸時には、バービアで海軍に遭遇することもある。
見た目はいかついが、行動は紳士的だ。
上官らしきお目付け役が同行していることあるようだ。
もしバービアで一緒になったら、楽しく飲みましょう。

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