5月1日のタイ開国でタイ行き航空券を本気で考えている人は多いだろう。
タイ国際航空では、62周年記念運賃の販売を開始した。
また、7月には羽田・バンコク路線が運航再開となり、こちらもプロモーション価格で購入可能となっている。
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タイ国際航空62周年記念運賃
タイ国際航空が創立62周年を記念して、期間限定の特別運賃で販売中。
予約期間:2022年5月1日から15日
旅行期間:2022年5月3日から7月15日まで
特にプロモーション販売限定ページなどは無いようで、普通にチケットを検索。
運賃検索結果から「SUPER SAVER」を選ぶ。
SUPER SAVERが表示されないなら、記念運賃の適用はなし。
SUPER SAVERの条件は、予約変更可能で手数料100ドル、払い戻し・経路変更不可、預け荷物は20kgなど。
6月の東京(成田)発バンコク行きの運賃を検索してみる。
SUPER SAVER運賃が表示され、往路が33,610円。
往復で総額66,120円。
うーん、それほど安くはないが、円安だとそんなものか。
バンコク発成田行きで見てみると、往復で18,645バーツ。
今の為替レートだと約7万円。
やはり円安の影響が大きい。
これが1バーツ=3円だと、運賃総額55,935円となり、普通に安いプロモーション価格といえるのだが。
羽田発バンコク行きは7月再開
なお、タイ国際航空の日本語版サイトが発表している10月29日までの運航スケジュールがこちら。
が、ここに掲載はないものの、7月1日からは羽田発バンコク行きが運航再開予定となっている。
羽田発10:35 バンコク着15:05
バンコク発22:45 羽田着06:55(翌日)
7月15日までは今回のプロモーション対象で、羽田発バンコク便もSUPER SAVER運賃で購入可能。
7月のフライトが往復66,510円。
成田発よりわずかに高い程度だ。
羽田便を利用したい人には便利かも。
それにしても円安の影響は航空券の値上げにつながる。
さらに原油価格上昇によって燃油サーチャージの値上げもある。JALではすでに値上げを発表している。
今のうちに航空券を購入しておいたほうがいいのかもしれない。
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