欧米人が集うパタヤには、カフェがとても多い。
コーヒーだけでなく、パンも販売している店もたくさんあって、店内でだらだらと食べながら過ごすことができる。
南国の昼間にまったりとコーヒーを飲んで過ごすのも悪くない。
ソイブッカオからサードロードにかけてのソイの中には、この手のカフェがたくさんある。
値段はさまざまだが、スターバックスなどの外資系チェーンよりは安いはず。
今回紹介するのは、ソイエキサイトにあるザ・コンチネンタル(THE CONTINENTAL)というベーカリーカフェだ。
LKメトロからほど近い場所にあってとても便利。しかもほどほどに安い。なかなか利用価値が高いカフェとなっている。
おすすめ。
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ザ・コンチネンタル(THE CONTINENTAL)
店構え
場所
ソイエキサイトのブッカオ寄り。
ブッカオからソイエキサイトに入って、徒歩2分くらい右手。
斜め前の路地に入れば、日本語メニュー付きのソイエキサイト脇道食堂がある。
この先左手に食堂が見える。マッサージ屋の横。
地図
表にはテラス席。ここは喫煙可能。
店内は禁煙。
入って右手にパンの陳列ケース。
パン一個9バーツからとお手頃価格。
9バーツのパン(Dinner Roll)は、ふっくらして大きい。味は、あまりついていない。名前からして、肉料理やスープと一緒に食べるものだろう。
クロワッサンが15バーツ。ドーナツも置いてある。
ケーキもあり。45バーツや60バーツなど。
もちろん店内でも食べられる。
ドリンクメニュー
アイスコーヒーが65バーツ。
ホットなら40バーツ。
紅茶なら35バーツと実にお手軽な価格。
わたしが頼んだアイスコーヒー
タイの常として、アイスコーヒー(カフェイエン)は甘い。
豆はしっかりしているが、やっぱり甘い。
二度目からは、「ワーンニッノイ(少しだけ甘くして)」と注文するようにした。
すると、ほどほどの甘さになって飲みやすくなった。
(追記。その後、グラスが変更されている。味は一緒。)
他にもフルーツシェイクなどもあって、コーヒーが苦手なタイ女性と一緒に来ても大丈夫。
スイカシェイク。タイ語でテンモーパン。
朝食メニューは、それなりのお値段。
種類は豊富だ。
アメリカンブレックファーストが145バーツ。イングリッシュブレックファーストは165バーツ。
ドイツ式やスコットランド式やスイス式ブレックファーストまで取り揃えている。
巨大ソーセージがどんと置かれたジャーマンブレックファーストがなかなかうまそうだ。
値段は張るが、ちょっと変わったヨーロッパスタイルの朝食が食べたい人は、ぜひどうぞ。
無料のWi-Fiスポットあり。
Wi-Fiのつながりは良好。
テラス席は電波が少し弱めだが、店内は問題なし。ユーチューブもストレスなく見られる速度が出ていた。
ホテルのWi-Fiの調子が悪かったり、有料の場合は、こういったカフェでWi-Fiに接続するといい。
陽気な店員たちで、少々長居していても、変な目で見られることはない。
営業時間は、早朝5時から夜8時まで。
客層は、ほぼファランのみ。
なお、コンチネンタルは、パタヤにいくつか店舗を持つチェーン店だ。
本店は、ジョムティエンにあるようだ。
HPあり
http://continentalbakerypattaya.com/cdn/
パタヤの日中、特にすることがなければ、こういったカフェでまったりするのもいいだろう。
友人と一緒なら、おしゃべり。一人なら、パソコンやスマフォでネットサーフィン。
もしくは、ひたすら、だらだらするだけでもいい。
腹が減ったら、斜め向かいにある日本語メニュー付き食堂へどうぞ。
マッサージ屋も周囲にたくさんあるよ。
前述のとおり、LKメトロからも近いんでとても便利だ。
優雅なパタヤの昼間のひと時をどうぞ。
なお、おいしいパンだけを目的にするなら、ソイレンキーにある「Loaf(ローフ)」がおすすめです。オーナーは日本とヨーロッパで修行経験あり。日本と遜色ない味。ただコーヒーが高いのが難点かな。
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