12月11日と12日は、Pattaya Music Festival 2021の開催。場所はパタヤビーチだ。
さっそく初日の様子を軽く見てきた。
また、センタンでも音楽イベントを開催していた。
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パタヤ音楽フェスティバル2021
Pattaya Music Festivalは、全4週に渡って開催。
第1週は11月上旬にパタヤビーチでの実施だった。2週目がジョムティエンビーチ、ロイクラトンと花火大会をはさみ、3週目がナックルア、そして最終4週目にまたパタヤビーチに戻ってきた。
11月上旬は日本一時帰国しており、パタヤビーチでの音楽フェスは見ていない。
先週のナックルアもスルーしたので、今週の開催が今年初の音楽フェス体験となる。
午後9時半過ぎに外出。
ビーチロードはソイ5からソイ10まで通行止めとなっているが、ソイブッカオやセカンドロードは思ったほど渋滞していない。
むしろ、ツリータウン前のカオス渋滞のほうがひどい。
ソイ8内は真っ暗。
セイラーバーは客でいっぱいだった。
ビーチロードに入ると、歩行者天国となっているが、そこまで多い人出ではない。
先日のパタヤ花火大会に比べるとかわいいもの。
ビーチロード沿いのバービアが営業再開しており、どこも客が多い。
LISA on the Beachは客で溢れかえっているほどだ。生バンド演奏も全開である。ここは勢いがある。
パタヤカンとの交差点も人はまばら。
昔のパタヤ音楽フェスでは、この付近にメインステージがあって、人で溢れかえっていたものだが、ビーチ拡張後はビーチ上にステージが設置されるようになり、ビーチロードが歩きやすくなった。
ビーチロード上のメインゲート。
ステージ前の客席エリアは座っている人が少ない。
入場には、ワクチン接種証明書ないし陰性証明書の提示が必要。また、場内では飲食禁止だ。アルコールの持ち込みなどもってのほか。ライブ中も立ち上がって踊ったり歌ったりすることは不可となっている。
エリア外の遊歩道からステージを見る人が多い。
ここなら飲食もできる。
こちらは退場ゲート。
飲酒禁止の注意書きが貼ってある。
客席エリアから一般ビーチエリアの間には、立ち入り禁止の大きな緩衝地域がしつらえてあった。
なにもない空間がぽっかりとできている。
よって、ビーチ上にゴザを敷き、宴会しながらコンサートを鑑賞するのはなかなか厳しい。かなりの距離がある。
やはり、密集しての宴会を警戒しているようだ。
そのかわりか、ビーチ上にはモニターが設置してあり、ステージの様子をみられるようになっていた。
花火大会の時よりも、ビーチ上に人は少ない。
ビーチチェアも出ているが、空きは多め。
遊歩道には食べ物屋台が並ぶ。
定番の屋台飯やおかしなどなど。
さほど混雑しておらず、好きなものを好きなように買える。
花火大会の時はどこも大混雑だったのが嘘のよう。
なんか音楽フェスというよりも、縁日みたいな雰囲気が強め。
お祭りの余興としてライブがあるといった感じか。
屋台は出ているし、ビーチでまったり過ごすのがいいかも。
CENTRAL PATTAYA Beach Food Festival
センタンはきれいなイルミネーションで飾られている。
そうそう、CENTRALグループは、各ショッピングモールの名称を簡略化すると発表した。
パタヤのCentral Festival Pattaya Beachは、シンプルに Central Pattayaという名称に変わったようだ。
まあ、タイ人の言い方では「センタン」のままなので気にする必要なし。
そのセンタンでは、イベント開催。
Beach Food Festivalだ。
12月9日から12月29日まで、アーティスを呼んでコンサートを開く。
ビーチ側の広場はビアガーデンのようになっていて、前方にはステージ。
パタヤ音楽フェスティバルとは違って、ここではテーブルに座って、ビールを飲むことができるようだ。
周囲には屋台も出ている。
なんだか、ビーチの音楽フェスよりこっちのほうが盛り上がっている気がする。
やっぱり祭りにはビールが必要なようだ。
感染防止対策が必要なのはよくわかるが、さすがに飲み食いもできない音楽フェスはしんどいものがある。
まあ、音楽フェスのほうもステージから遠く離れたエリアでは宴会できる。まったりするならビーチ。
ステージ間近で音楽とビールを楽しむならセンタンがいい。
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