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タイ国内情勢

日タイ国交樹立134周年、日本からタイにアストラゼネカ30万回分が到着

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本日9月26日は、日本とタイの国交樹立134周年記念日にあたる。

タイ外務省の発表によれば、日本からタイに寄贈されたアストラゼネカワクチン30万回分が本日朝にスワンナプーム空港に到着した。
日本とタイの国交樹立134周年を記念して寄贈してくれたことにタイ政府は感謝すると述べている。

画像©MFA of Thailand

今回の到着分は9月14日に日本政府が発表したもの。
日本からタイへのワクチン寄贈は3回目となる。

1回目が7月に105万回分、2回目が9月8日に30万回分、3回目が本日到着30万回分で、合計165万回分となった。

タイ国内では、8月より在住日本人向けのワクチン接種プログラムが開始され、多くの日本人が接種を受けている。

日本とタイの国交樹立は1887年9月26日のこと。日本は明治20年、タイの国名はまだシャムと呼ばれていた時代だ。
「修好通商に関する日本国暹羅国間の宣言」調印により正式な外交関係が樹立した。
1939年以前の国名が「暹羅(シャム)」で、それ以降は「タイ」と表記している。
(日本外務省より)

タイでは現在ワクチン接種を急いでいる。
9月24日には大規模キャンペーンを実施し、1日に130万回のワクチン接種を達成した。
日本からのワクチン寄贈がタイの役に立つ。素直に歓迎すべきことだと思う。

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