タイでは9月24日の金曜日が特別休日に指定され、現在、週末3連休となっている。
ただ、熱帯低気圧によりタイ全土は悪天候。
それでもパタヤには国内からの観光客が集まっているようだ。
ジョムティエンに用事があったので、ジョムティエンからドンタビーチを通り、プラタムナックの様子を見てきた。
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ジョムティエンビーチ
鈍色の雲が広がるが、ビーチはそれなりの人出だ。
大賑わいには程遠いものの、普通に家族連れが多く遊びに来ている。
ジョムティエンビーチって、平常時でもだいたいこんなもの。
パタヤビーチでは波打ち際で遊び人は少ないけれど、ジョムティエンビーチでは遊んでいる人が目立つ。
ジェットスキーやバナナボートも稼働している。
派手さはないが、ちゃんとビーチリゾートしている。
ドンタンビーチ
ジョムティエンのすぐとなりがドンタンビーチ。
こちらは家族連れよりも、長期滞在ファランや若いタイ人が多い印象。
自分でチェアやゴザを持ち込んで木陰でまったりと過ごしている。
ドンタンビーチにある3階建てセブンイレブンが営業再開していた。
でも営業は1階部分のみ。2階と3階はクローズのまま。
パタヤパークプール再開
ドンタンビーチ沿いの道をプラタムナックまで抜けていく。
途中、右手にパタヤパークがある。
パタヤパークのプールが営業再開していた。
ここはウォータースライダーがあったりと、ローカルにはそこそこ人気がある。
たしか入場料は大人100バーツだか200バーツだったような記憶あり。
奥に見えるのがパタヤタワーだが、営業再開しているかは不明。ロ
パタヤパークには遊園地もあって、乗り物利用だけお金がかかる。
プラタムナック近くまで行くと、ドンタンビーチの雰囲気も変わってくる。
リゾートではなくて、完全な地元民向け。意外と人が多い。
このあたりに雰囲気は好き。
老後はこんなところでまったり過ごしたいとか、ふと考えてしまう。
ただ、ウォーキングストリートやLKメトロには遠い。
パタヤに何を求めるか、住む場所はその人次第だ。
プラタムナック
ドンタンビーチ沿いの道が終了したところがプラタムナック。
ここから丘を登っていくことになる。
ビーチ側にはSands Cafeとセブンイレブンがあって、この周辺は人が多い。
在住ファランと近郊から遊びに来たタイ人が集まっているといった雰囲気だ。
バイクや車がたくさんとまっている。
ツリータウンほど猥雑な感じではないが、このあたりもかなり活気がある。
丘を登っていくと、左右には欧米人向けの店が並ぶ。
その一角にパン屋がある。
Harry Bakeryと書いてある。
ソイブッカオにあるHarry House & Bakeryと同じロゴマークだ。系列店のようだ。
ここのパンは安くておいしい。
さらに進むと、LEWIT HOTELという新築ホテルがオープンしている。
外国人観光客は皆無だろうけど、国内旅行のタイ人が利用しているかもしれない。
パタヤ展望台
プラタムナックといえば、パタヤ展望台である。ビューポイントとも呼ばれる。
ひさしぶりにやってきた。
入り口では検温と手指消毒と記帳があるけれど、まるで厳しくない。
さくっと敷地内に入れる。
絶景カフェのCoffee Breakは、絶景が望めなくなってひさしいが、営業は今も続けている。
展望台付近はタイ人観光客でまずまずにぎわっている。
祝日ということで子供が多い。
パタヤ湾を見下ろす。
何度来てもいい眺めだ。
天気が良ければもっと気持ちいいのだが。
別のカメラでもう一枚。
バリハイの桟橋をアップで。
この日は金曜日。週末3連休の開始日にあたる。
金曜日から土曜日朝にかけて、パタヤからラン島へ向かった旅行者は7,000人との報道があった。
先週末は2日間で1万人。
今週は3連休につき、ラン島行き旅行者が1万人を軽く超えるのは間違いないだろう。
パタヤ開放は10月1日からの延期がほぼ決定的。おそらくは11月1日以降になるだろう。
10月になれば、じきに雨も降らなくなり、いよいよハイシーズンが到来する。
でも、海外からの観光客はやって来ない。
地元の観光業者も国内観光客の誘致に傾注せざるを得ない状況となった。
パタヤビーチよりも、ジョムティエンビーチやプラタムナックのほうがタイ人には人気だ。
プラタムナックには、スカイギャラリーや3マーメイドといったインスタ映えスポットも多い。
外国人観光客向けのパタヤ中心部はがらがらで、プラタムナックやジョムティエンに人が集まりそうだ。
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