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タイ国内情勢

タイ国内状況4月25日:新規感染者2,438人、バンコク規制強化

投稿日:

4月25日のタイ国内状況。
新規に確認された感染者数は昨日よりは減少したが、いまだに高い数値のまま。
バンコクでは明日より規制強化が実施される。

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タイ全国の感染状況

保健省による英語版

4月25日発表、タイの新規感染確認者は2,438人
(累計55,460人)

外国からの入国:5人
国内感染(病院にて検査):2,151人
積極調査:282人

死亡:11人(累計140人)

回復済み:31,113人
治療中:24,207人

1日あたりの死者の数は過去最多。
妊娠25周目の32歳女性も含まれている。
2人をのぞいて基礎疾患を持っていた。

国内感染上位10県

バンコク1,078
チェンマイ163
ノンタブリ115
サムットプラカン77
チョンブリ75
パトゥムタニ56
ナコンシータマラート55
ナコンラチャシマ54
スラタニー54
サムットサコン52

最近1週間の感染者数の推移

24日に過去最多の2,839人を記録したが、本日は少し減少。それでも高い数字のままだ。

4月1日から24日までバンコクの感染者の感染経路内訳

・娯楽施設2,227人
・家族や家278人
・職場203人
・他県のクラスターに関連199人
・隔離施設89人
・宴会やセレモニー78人
・病院77
・市場74人
・レストラン72人
・商店コンビニ55人
など

圧倒的に娯楽施設に関連した感染が多い。

外国からの入国5人は、隔離中の検査で陽性が確認されたもの。
出発国は、UAE3、エジプト1、インド1。

アジア各国の統計

日本は新規感染者5,098人で前日(5,465人)よりも減少。東京、大阪、京都、兵庫に緊急事態宣言が発令された。
フィリピンではまた1万人近くまで増加。死者は連日2000人以上が報告されている。
インドでは感染拡大が止まらず、ほぼ35万人に。
カンボジアでも感染者が増加している。死者も増加。
ラオスでも感染者増加、ビエンチャンがロックダウンされている。

タイワクチン接種状況

2月28日から4月24日まで累計:1,124,153回
初回接種:949,124人(+14,675)
2回目接種:175,029人(+14,033)

昨日4月24日にシノバックワクチンの第4ロット50万回分が中国からタイに到着した。
来月半ばには追加で100万回分が送られてくる予定。
シノバックワクチンは18歳から29歳のグループを最初の接種対象とするとのこと。政府は今年中に5000万人のワクチン接種完了を計画している。

CCSAブリーフィング概要

ここ数日は連日開催のCCSAブリーフィング。
週末の英語版ブリーフィング担当者は女性広報官。

・これまでタイでは3つの感染の波が発生した。最初の波では、感染者の年齢の中央値は36歳。昨年末発生の第2波では32歳。現在の第3波では29歳。これは、感染者の年齢の中央値が下がっていることを示しており、若者は感染拡大を防ぐために旅行を控えなるべく家にいることを強くすすめる。
・インドから逃げ出すためのチャーター機が運航されている事実はない
・県によっては多くの施設が閉鎖される。バンコク都では4月26日より新たな閉鎖命令が出された。

バンコク規制強化

4月26日からのバンコク規制強化一覧

マッサージ屋や映画館など31種の施設が閉鎖ないし営業時間制限。
20人以上の集まり禁止。
公共の場ならびにエアコンのきいた室内でのマスク着用を義務化した。違反すれば最大2万バーツの罰金が科されるおそれあり。

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