ソイボンコットのソイ8(Soi Full Love Innという異名あり)には、CLUB4といったジェントルマンズクラブが並ぶ。
長屋みたいに連なっており、クラブ4長屋と呼んだりもする。
その一角に新しいジェントルマンズクラブがオープンしている。
元々はJクラブという店があった場所だ。
Amsterdam Lounge Barという店に変わっている。
この長屋のお約束として、玄関脇のチャイムを鳴らして鍵をあけてもらい入店となる。
ただ、最近のこの界隈では表で呼び込みをしていることも多く、そのまま店内へ案内してもらえるケースが増えてきた。
アムステルダムは、12月頭にオープンしたばかりだいう。
ボスも変わったそうだ。
クラブJクラブは7月1日のナイトスポット解禁後もずっと閉店したままだった。
再開することなく、店ごと変わったことになる。
たしか元々はナイトウィッシュ系列だったはずだが、現在はグループ店ではなくなったとのこと。
店内の配置などは特に変わっていない。
入ってすぐカウンター、奥にソファとテーブル席。
が、日本を意識した装飾はなくなった。
Jクラブ時代は提灯や招き猫など日本のものが多数置かれていたが、すべて撤去。
おそらくは、オランダの飾り窓を模したであろうシックで赤い内装に作り変えてある。
が、やっていることは、Jと同じ。
というか、この長屋群はどこも同じ。
まだオープンして日が浅いせいか、在籍ホステスは少ない。
訪問時は、4人しかいなかった。
コーラ50バーツ。
レディドリンクは120バーツ。
あわせて170バーツで楽しめる。
安いね。
2階に部屋がある。
部屋代という名のバーファインは300バーツ。
jクラブでは350バーツだったが、少し値下げとなる。
2階でのショート代は1000バーツ。
口だけのサービスならば500バーツ。
パタヤのジェントルマンズクラブのお約束価格を維持。
コーラ50+レディドリンク120+部屋代300+ショート1000=1470バーツ
ショートだとこれが最低限の遊び代となる。
地図
隣は、CLUB 4とCare Blanc。
手前側から見ると、現在はこういう並びになっている。
Pirates、Bada Bing!、007、Purple、CLUB SIN(営業せず)、Locus(営業せず)Club 4、Amsterdam、Carre Blanc。
奥から見るとこうなる。
場所柄、昼間から多くの客が通りをうろうろしたりはしないが、各店ともそれなりに客は入っている。ほとんどがファランだ。
ウォーキングストリートは営業再開していないバーが多数。
ビーチロード、セカンドロードはゴーストタウン。
でも、ジェントルマンズクラブは大半が営業再開している。
むしろ新規オープン店が増えているほどだ。
元々、ジェントルマンズクラブは長期滞在や在住ファランがメイン顧客だ。
辺鄙な場所でも、お忍びで遊びに来るファラン客が多い。
外国人短期旅行者が皆無となったパタヤでも、ジェントルマンズクラブは元気だ。