バンコクでの爆弾騒ぎを受けて、タイバーツが下落している。
ここ2日ほどのTTカレンシーの値動きを観察してみた。
昨日(8月24日)の午前11時過ぎ、1万円=2933バーツの表示。
その小一時間後、2940へ。
午後2時半頃、再度のぞくと、2932へ下がっていた。
夜8時くらいに再度チェックすると、2950へ。
この日のチェックはこれでおしまい。
上がったり下がったりと少々混乱しているが、バーツ下落傾向なのは間違いなさそう。
で、本日(8月25日)の昼過ぎに再度チェック。2960バーツへ上昇していた。
TTカレンシーよりもレートのよい両替所
ちなみに、ブッカオのソイPP入り口にある両替所では、同時間帯で2975の表示。
わたしがざっとチェックした限りでは、ブッカオ近辺では、この両替所がベストレートだと思う。
店の名前がよくわからない。RTでいいのかな。
地図はこちら
PPマッサージのあるソイの入り口にある。
今回はたまたまTTカレンシーとの差額が15バーツとなっていたが、普段は同じレートか、せいぜい5バーツくらいの違いしかない。
遠くに宿泊している人がわざわざ出向くほどのものじゃないかもしれないが、頭の片隅に入れておくと便利。
1万円=3000バーツまで、あと少し。
両替のタイミングはいつだって難しいが、大きな額を両替するのはもうちょっと我慢してみようかな。
4000とは言わないけれど、せめて3333くらいには戻ってほしいなあ。計算が楽だし。
パタヤの両替所でもパスポート提示義務
さて、今回TTカレンシーや上記の高レート両替所でも、パスポートの提示を求められた。で、係員がきちんとコピーを取っていた。
長年パタヤで数限りなく両替してきたが、パスポート提示ははじめてかも。
両替所にはこんな掲示があっても、実際にはパスポートを見せることはなかった。
銀行系両替所でも民間両替所でも同じ。手ぶらで両替できた。
以前から、タイの地方都市はもちろん、バンコクの一部の両替所ではパスポートを提示する必要があった。
が、パタヤはずっと提示する必要がなかった。
今回は厳しい措置のようだ。
注意書きによれば、パスポートのコピーでもオッケーとのこと。
IDカードや免許証は不可。
パスポート本体はホテルのセーフティボックスに入れておくとしても、パスポートのコピーはつねに持参しておくのがベター。
テロ事件の影響なのか、たまたま厳正化に動いただけかはわからないけれど、とにかくパタヤでも両替にはパスポートが必要。
まあ、これが本来の規則なんだろうけど、パタヤはこれまでが自由すぎたのかも。
すべての両替所がパスポートチェックを行っているかは不明。
とりあえず両替予定がある人は、パスポートを持っていくか、パスポートのコピーを持参するようにしよう。
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