ソイボンコットに新しいジェントルマンズクラブがようやくオープンした。
店名は、MALIBU CLUB(マリブクラブ)。
オープン予定情報は以前にお伝えしている。
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ソイボンコットのPurpleが移転してオープンすると告知していた。
が、これからオープンという段階でパンデミックが起き、ナイトスポットは閉鎖され、オープンできないでいた。
7月下旬となり、ようやく新規オープンにこぎつけた。
開店3日後くらいに訪問してみた。
入り口でチャイムを鳴らして、ドアの鍵を開けてもらうシステム。
ソイボンコット界隈のジェントルマンズクラブではお約束だ。
新しく作っただけあって、店内はものすごく綺麗。
入って左側にカウンター、右側にテーブル席が並ぶ。
奥に進むと、カーテン付きのソファーブースが3つほど。
ここは、口でのサービス専用のブースとなる。
これまたソイボンコット界隈では一般的なスタイルだ。
コーラが60バーツ。
レディドリンク代は不明だが、たぶん140か150くらい。
肝心のホステス陣は、開店間もないということもあるだろうけど、たった3人だけ。あとはキャッシャーとママさんっぽい人だけ。
人数とレベルは、いまのところ、お話にならないレベルと言わざるを得ない。
ただ、キャッシャー以下、すごくフレンドリーな雰囲気で、居心地は悪くない。
カウンターに座って、てきとうにおしゃべりしながら飲むだけでもいける。
在籍嬢はこれから増えていくと思われるが、しばらくは苦しいかもしれない。
システムは、ソイボンコットのジェントルマンズクラブ鉄板もの。
奥のソファーブースの他に、上階に部屋がある。
部屋代という名のバーファインが300バーツ。
これは上階の部屋でもソファーブースでも同じ。
サービスのチップは、口が500、最後までが1000。
自分と相手の飲み代が1杯ずつと、部屋代とチップを合わせて、最後までプレイしてトータル1500バーツほど。約5000円。
パタヤのショート遊び鉄板価格は今も変わらない。
新規オープン間もないということで、ご祝儀と偵察がてらのファラン客がけっこう集まってきていた。
地図
営業時間は午後1時から深夜0時まで。
なお、隣にあるジェントルマンズクラブのBabylon(バビロン)はすでに営業再開済み。
でも、Babylon系列のGolden Timeはまだ営業再開していない。
また、クラブ4長屋は、J Clubとパイレーツ以外は再開しているように見える。
ジェントルマンズクラブは、元々長期滞在ファラン向けの遊び場という側面が強く、それなりに客は集まっているようだ。
それでも短期観光客がまったくいない状態では、厳しいままだが。