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プチ情報・便利帳

バービアでのドミノゲームのルールと遊び方

投稿日:2015年6月30日 更新日:


バービアでのゲーム遊びといえば、サイコロゲーム(ジャックポット)や四目並べ(コネクティング4)が二大巨頭。
この二つはとても簡単なので、特に解説は不要。揃ったら勝ちだ。
あと、ジェンガも一般的。これまた解説不要。崩したら負けだ。

ちょっと数は少なくなるけど、たまにドミノゲームに誘われることがある。

ドミノゲーム (1)

 

ドミノなんて、それこそドミノ倒しの印象しかなかった。
そういえば、ドミノには麻雀のイーピンやリャンピンのような模様がついているなあくらいのイメージだった。
が、パタヤのバービアに出入りするようになって、初めて遊び方を教わった。
あの数字って意味があったのね。

日本ではあまりにも知名度の低いドミノゲームの遊び方を少しだけ紹介してみよう。
英語とタイ語が苦手でルールがよくわからない人も、これを読めば、とりあえず遊べるようになるはずだ。

まあ、そこまで入れ込むようなゲームでもないが、やってみると意外とおもしろい。
バービアでのコミュニケーションツールの一つとして覚えましょう。

これはパタヤのバービアで通常行われてる遊び方なので、ドミノゲームの正式なルールかどうかはまったく不明です。
ネットでざっと調べたところ、ごく一般的なドミノルールとそれほど変わりはないようですが。
「ブロック」と呼ばれる基本的なスタイルのようです。

(一部写真は、クレジット表記不要の無料写真サイトpixabayから拝借しております。)

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簡単なドミノゲームの遊び方とルール

バービアのドミノゲーム (1)

裏返したドミノを、神経衰弱のトランプのように卓上に無造作に広げる。
そこから参加人数に応じて、各自決められた枚数の牌を取る。
だいたい6枚か7枚くらいのケースが多い。
手持ちの牌は対戦相手たちに見えないように持っておく。このあたり、麻雀や七並べと同じ。

ドミノゲーム (2)

バービアのドミノゲーム

裏向けのまま残された牌のことをここでは山札と呼ぶ。

まず、最初の一枚は、山札から選んで表に向ける。
(もしくは順番一人目が手持ちから好きな牌を出す。最初は「0・0」からスタートするケースもあり。)

あとは、各自一手ずつ、置かれたドミノと同じ数字があれば、その横に一枚ずつ連結させていく。
ドミノのどちら側でもかまわない。

ドミノ牌

このように「5・2」が場に置かれたなら、「5」か「2」が入った牌を出せばよい。

連結させる方向は、まっすぐ並べても直角に置いてもオッケー。台の広さや形に応じて、テキトウにどうぞ。
このあたりは、熟練のバービア姉さんが仕切ってくれるはずだ。

ドミノゲーム (5)

もしも手持ちのドミノ牌の中に該当するものがなければ、山札から一枚拾い上げる。その一枚がヒットすれば、連結させることができる。なければ、手持ちが一枚増える。
(ヒットするまで山札から牌を拾い上げ続けるルールもある。ヒットしない限り、どんどん手持ちが増えていくことになる。パタヤのバービアではあまり採用されないルールかも。)

ドミノの中には、一枚の牌の中に同じ数字が彫ってあるものがある。通称「ダブル」と呼ぶ。バービア英語でもダブルでオッケーだ。

この場合は、タテ向きに置くのが一般的。この場合にかぎり、もし手持ちの牌の中でさらに連結させられるものがあれば、同時にもう一枚置くことができる。

こんな要領で。場に「5・2」が置いてあり、手持ちの「2・2」と「2・4」を同時に連結させたところ。
ドミノゲーム (3)

この要領で、プレイヤーが一手ずつ順番にプレイしていく。

バービアのドミノゲーム (2)

ゲームは手持ちのドミノがなくなれば「アガリ」となり、勝利。「ドミノ」とコールしながら上がりましょう。

誰も上がれずに、山札のドミノ牌がなくなった場合は、各自の手持ちのドミノ牌の合計数字が一番少ない人の勝ちとなる。

最後の一人になるまで続けることもあれば、最初の一人が上がれば終了のこともある。
どうしても敗者を一人決める場合は、残った手持ちドミノの合計数が一番多いプレイヤーが敗者となる。

なお、三角形の変わったドミノゲームもある。

ドミノゲーム (1)

遊び方の理屈は通常のドミノゲームと同じ。

まとめ

以上、簡単なドミノ遊び講座でした。

ゲーム開始当初は運に左右されるが、残りの牌が少なくなってきたら、場に切られた牌を良く観察して、相手の出方をけん制するような切り方すれば勝率が上がる。
ちょっとした心理戦の要素があるのは、麻雀や七並べと同じかな。
やってみると、意外とおもしろい。

ドミノが置いてないバービアも多いけど、もし見かけた際は、是非遊んでみてはいかが?
二人で遊ぶよりも、4人くらいがちょうど楽しめます。

最初のうちは、実際に遊びながら実地指導を受けてください。
すぐに慣れます。

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