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タイ料理全般(食堂・レストラン)

パタヤ初心者でも安心。カオトムプラジャンバーンで最後の宴会。

投稿日:

パタヤ初心者を食事に連れて行こう企画第3回目。

1回目:Pattaya Beer Gardenでひさびさの食事会
2回目:Tipp Plazaのシーフードレストランでプーパッポンカリーと生牡蠣

パタヤ初心者の二人はパタヤ滞在が3泊。
よって、早くも最終夜となってしまった。
最後の晩餐に連れ行くならここしかないでしょう。
そう、毎度おなじみのカオトムプラジャンバーンである。

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カオトムプラジャンバーン

今回は7人での訪問。
ソイブッカオで集合して、さて、どうやって向かおうか。
レンタルバイクで行ってもいいが、酒も飲みたい。
そこでソンテウをチャーターする。
たまたま通りかかった空のソンテウを止めて、交渉。
言い値は200バーツ。
まあそんなもんでしょう。がんばって交渉すれば150になるかどうか。
ドライバーに目的地を告げる際は、カオトムを省略して、プラジャンバーンとだけ言えば通じると思う。
ラーンアーハン(レストラン)と足してもいい。
パタヤカンとサードロードの交差点でちょっと渋滞したが、10分ほどで到着。

パタヤカンには乗り合いソンテウが走っており、10バーツで行ける。
が、夜間は本数が激減するので要注意。
ビッグCエクストラ前まで行けばソンテウが待機していることが多い。

バイクで行く場合は、ソイアルノタイを横切り、裏口から入ると近道だ。

地図

カオトムプラジャンバーン正面
カオトムプラジャンバーン2019年 (1)

手前側は明るいテーブル席。エアコン付きの部屋もある。
奥のオープンエリアがおすすめ。

カオトムプラジャンバーン

雰囲気たっぷり。
ちょっと蚊が出るのが難点。扇風機を足元にあててもらいましょう。

オーダーは定番モノを中心に。

コームーヤーン

カオトムプラジャンバーン2019年 (2)

これを食べてほしかった。
豚の喉肉を焼いたもの。
イサーン料理。
プラジャンバーンのコームーヤーンはいつでもうまい。
初心者の二人はもちろん食べるのは初めてだが、まずいと言うはずもなく、ばくばく食べておりました。

プラームックトートガティアム

カオトムプラジャンバーン2019年 (3)

イカのニンニク揚げといったところか。
まあ、イカフライですな。
イカ好きには欠かせない。

ムーガティアム

カオトムプラジャンバーン2019年 (4)

豚肉のにんにく炒め。
ここのムーガティアムは揚げてある。ムートートガティアムと呼んだほうがいいかも。
にんにくばかりになってしまったが、プラームックトートガティアムのほうがおいしいと思う。

トートマンクン

カオトムプラジャンバーン2019年 (5)

エビのさつま揚げ。
外はかりかり、中はふわふわかつぷりぷり。
揚げたての熱々。
これまたうまい。

カオパット

カオトムプラジャンバーン2019年 (6)

今回のパタヤ旅行で、タイ初心者から受けが良かったのがカオパット。
要するに焼き飯だし、日本人には違和感なし。
具材をいろいろ試してみたいと、エビ入り、鶏肉入り、豚肉入りの3種類をオーダーしていた。
ここのカオパットは炒め加減は上々。べちゃっとしておらず、ぱらぱら状態。
うまい。
具材は正直なんでもいいかなと。

ご飯もののメインはカオパットだが、カオニャオもオーダーしておいた。
カオニャオとは、もち米のこと。
イサーン料理に良く合う。
パタヤ初心者の二人はカオパットに夢中であまりカオニャオは食べなかったけど。

パックペットトート

カオトムプラジャンバーン2019年 (9)

アヒルのくちばしを揚げたもの。
身は少ないが、うまい。
タイ初心者の口に合うかと少し心配していたが、二人ともくちばしに夢中。骨までしゃぶっていた。
ビールもよし、焼酎もよし、酒のつまみに最適。

会計

ソムタムとパックブンファイデーンも食べてもらえばよかったが、このあたりでお腹いっぱい。
たった3日しかなく、おすすめ料理をすべて食べるのは無理。
次回の訪パタヤの際には、他にもいろいろ食べてもらおう。

カオトムプラジャンバーン2019年 (7)

ドリンクは日本の焼酎を持ち込み。
持ち込み料の有無は不明。たぶん無料かな。
あとは、水、コーラ、それにビール大瓶を数本。

7人での訪問で、お会計は1700バーツ。
ビールもそこそこ飲んだ。
それで一人あたり242バーツ。約850円。
早い、安い、うまい。
雰囲気もいい。

なお、帰りは、プラジャンバーン前で待機しているバイタクに車をチャーターしたいと言うと、そのドライバーが車を持ってきて、運んでくれた。
ソイブッカオまで200バーツ。
グループだとお得。

まとめ

悪いことは言わないから、パタヤで安くてうまいタイ料理とイサーン料理が食べたいなら、カオトムプラジャンバーンに行っておけば間違いない。
タイ初心者の二人もすっかりそのうまさと安さに満足していた。
メニューがすごく分厚いので、あらかじめ食べたい料理のタイ語名を覚えておくと注文しやすいかな。
英語も少しは通じる。外国人客もそこそこ多い。ファランもいるし日本人・中国人もいる。
もろに観光客向けでもなく、完全ローカル向けでもなく、ちょうどいい。

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