いよいよ始まるソンラクーン。
本来なら4月13日から水かけがスタートするが、パタヤでは少々前倒し。
本日11日はごく一部をのぞいて、まだ水かけはやっていない。
12日に水かけをする場所が増え、13日から全面的に水かけ開始となる。
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タイ・パタヤ交通検問強化中
さて、ソンラクーンを前にして、パタヤ各地で交通検問が厳しくなっているような印象だ。
タイ名物の休暇前取り締まり強化とでも言おうか。
まあ、休みを前にしていろいろと物入りとなるのは、一般人もタムルアットも同じ。お小遣いがほしい。みんな人間だもの。
左折禁止
ついさきほども、パタヤタイとサードロードの交差点で取り締まりをしていた。
通常、タイの交通ルールでは、交差点において正面の信号が赤でも左折は可能。
が、大きな交差点では左折禁止の標識が出ていることがある。パタヤタイとサードロードの交差点もそうで、左折は信号を待てと書いてある。
でも、実際は違反する者多数。
正直に左折レーンで青信号を待っていると、うしろからクラクションを鳴らされるほどだ。
が、違反は違反。
普段はそこまで厳しく取り締まりをしていないが、さきほどはきっちり摘発していた。
左折先に警官が待ち構えていて、はい御用。
バイクが多いが、タイ人も外国人もがっつり捕まっていた。
大きな交差点で左折する場合は、ちゃんと信号待ちしましょう。
でも早く行けとうしろから鳴らされるんでたまったもんじゃないんだけどねえ。
ノーヘル検問
昨晩のこと。
ソイボンコットからクラブ4前を通りソイアルノタイへ抜ける道がある。
クラブ4に用事がなくてもソイアルノタイ方面へ行くには便利な道だ。
ソイボンコットから来るとクラブ4長屋の先がクランク状のコーナーになっている。
で、このクランクを曲がったところで検問をしていた。
写真でわかるように、まったくの死角になっており、まさか検問をやっているとは予見不可能。
クランクの途中に左折する場所もあるが、そこにも警察官が待機。
逃げ道なし。
クラブ4のすぐ近くにつき、てっきり飲酒検問かと思ったが、どうやらノーヘル検問だったもよう。
きちんとヘルメットを着用していたため、止められることなく通過することができた。
が、ほぼ抜け道のような道路につき、タイ人の多くはノーヘル。
おもしろいように捕まっていた。
有名なチェックポイントは事前にわかっていればある程度回避できるけど、今回の検問場所はまったく予期していなかった。
かなりびっくりした。
飲酒検問
夜は飲酒検問が行われている。
有名どころでは、ノースパタヤのドルフィンロータリー付近。ちょうどターミナル21の前あたりだ。
セカンドロードを封鎖するような形で検問していて、これまた逃げるのは無理。
ここはほぼ毎晩のようにやっていると思う。
ドルフィンロータリーでは昼間にノーヘル&免許証検問もやっている。
また、大きな交差点では散発的に飲酒検問が実施されている。
先ほどあげた、パタヤタイとサードロードの交差点もそうだし、パタヤカンとセカンドロード交差点でやっていることもある。
この時期、大きな交差点ではほぼ何かしらの検問があると考えたほうがいいかも。
ビーチロード沿いでは警察署前で頻繁に検問をやっているが、飲酒検問はあまり見かけない。昼間のノーヘル&免許証検問が多い。
関連記事:パタヤでバイクの検問。交通違反で捕まったらどうする?
まとめ
思わぬところで検問あり。
以前から何度も何度も繰り返し注意喚起しているが、現在のパタヤで無免許運転は無謀そのもの。
昔とは違う。
また期限切れの国際免許もばれてしまう。今の警官は日本の国際免許の有効期限が1年だとちゃんと知っている。
昔は期限切れの国際免許でも通用したが、現在は無理。
要は、きちんと免許を持ち、交通ルールを守って、運転すればいいだけのこと。
免許はちゃんと携帯。
左折禁止の交差点ではじっと待つ。
ヘルメットはきっちりかぶる。
飲酒運転はしない。
するべきことをしていれば検問も別に怖くない。
堂々としていればいい。
ソンラクーンでは、はめを外す外国人やタイ人が多い。
ただでさえ交通事故の多いタイだが、ソンラクーン時期は一年で最も交通事故が多くなる。
できればバイクに乗らないのがベスト。
いや、ほんとソンラクーンの交通事故はやばいんで。
どうせバイクに乗ろうが徒歩で移動しようがソンテウに乗ろうがずぶ濡れになることに変わりなし。
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