ソイブッカオのやや南側、パタヤシティホスピタル向かい側にバックパッカー向けのホステルがある。1階がレストランバー。
以前はアジアバックパッカーという名前だった。
が、昨年だったか、オーナーが変わって、名称も変更。
現在は、ゲストハウスとしてはA1バックパッカーという名称となっている。
店員に話を聞いたところ、向かい側にあるSupriseというレディボーイバーのオーナーが買い取ったそうだ。
以前と変わらず99バーツのブレックファーストを提供中だ。
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A1 Backpackers
上階のゲストハウスは不明だが、1階のバーレストランはリノベーションしてある。
バー自体は、The Spot Bar & Galleryという名称。
ギャラリーだけあって、壁には多数のイラストが展示してある。購入可能とのこと。
昼間は普通のバーレストランという雰囲気。
夜にはバービアっぽくなり、話によるとペイバーもできるとか。
イングリッシュブレックファースト
アジアバックパッカー時代から変わらず、イングリッシュブレックファースト99バーツの黒板が掲示してある。
2エッグ、2ベーコン、2ソーセージ、2トースト、豆、コーヒーor紅茶という定番の内容。
だいだい想像はつく。
コーヒーはインスタントに毛の生えた程度だが、まずまず。
続いて、本体。
ワンプレートにすべてのっている。
事前の予想通りの内容。
ソーセージは本格的。しっかりとしたヨーロッパ風のソーセージだ。
ベーコンは脂身のないタイプ。やや固いが、ちょっぴりヘルシーでおいしい。
豆は少なめ。
卵は論評の必要なし。オーダーすれば、スクランブルエッグにしてもらえると思う。
トーストは、コンビニやスーパーでよく売っている安いもの。パンの耳の中央部分がくぼんでいるのは、たぶん輪ゴムで袋をとめていたのだろう。よくあること。
99バーツのブレックファーストとしては、実にまっとうな内容と量。
しっかりと満腹になれる。
食べて損はしないけれど、特に感動も何もない。
店内で喫煙可能。
食後はまったりと一服できる。
ただし昼間は直射日光が差し込んで、日よけがあるものの、けっこう暑い。
また、看板メニュー以外の料理もある。
トーストとジャムだけなら40バーツ。
イングリッシュブレックファーストにはスモールもあって79バーツ。
タイ料理も揃っている。
カオトム、カオパットが60バーツから。
地図とまとめ
地図
ソイブッカオ沿いにある。
A1バックパッカーのある角を曲がって、ソイの中に入っていくと、ゲストハウス兼バービアやジェントルマンクラブなど一風変わったエリアとなっている。
ブレックファーストはいたってまとも。
この界隈からソイレンキー、ソイLKメトロにかけては安くボリュームのあるブレックファーストが食べられる店が多い。
パタヤ滞在日数に余裕があるなら、散歩がてらいろんな店のブレックファーストを比べてみるのもおもしろいだろう。
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