すでに決定している東京・バンコク便に続き、タイ・ライオンエアのよる名古屋・バンコク路線就航が正式に決まった。
タイムスケジュールも発表になり、すでにチケット販売も始まっている。
現在プロモーション中だ。
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タイ・ライオンエア名古屋バンコク路線
就航開始は、2019年1月16日。
バンコクの利用空港は、ドンムアン空港となる。
タイムテーブル
週4便(月・水・金・日)
SL311 名古屋17:15発 バンコク21:50着
SL310 バンコク07:45発 名古屋15:45着
これを見て正直に思うのは、バンコク在住のタイ人をターゲットにしているのだなあということ。
早朝にドンムアン空港へ向かう必要があるけれど、日本到着後は観光する時間もたっぷりある。
帰国は、午前中に日本のホテルをチェックアウトしてから、空港へ向かう間にも、観光や買い物をする時間がある。バンコク着後はその日のうちに自宅に戻れる。
タイ・ライオンエアではLCCながらもエコノミークラスでも預け荷物が20kgまで無料だ。土産物をたっぷり購入したいと考えているタイ人にはうってつけのフライト。
逆にいうと、日本在住者にはきついタイムスケジュールだ。
とはいえ、中部国際空港利用者にとって、選択肢が増えるのはいいこと。
プロモーション
すでにチケット販売は開始されている。
現在新規就航にともなうプロモーション中だ。
来年1月の料金を調べてみた。
往路が、13,038円
復路が、12,880円
往復で、25,926円
これで、20kgまで預け荷物無料。
荷物が多い人にとっては、エアアジアのプロモーションより安くなりそう。
さらに機内エンターテイメント付き。
LCCながらも独自色を打ち出しているのがタイ・ライオンエアだ。
エアアジアによる名古屋・バンコク便との比較
ちなみに、タイ・エアアジアXによる名古屋・バンコク便のスケジュールがこちら。
2019年1月1日より時刻変更となる。
毎日運行
2018年12月31日まで
XJ639 名古屋16:30発 ドンムアン21:10着
XJ638 ドンムアン06:55発 名古屋14:20着
2019年1月1日以降
XJ639 名古屋10:55発 ドンムアン15:35着
XJ638 ドンムアン02:15発 名古屋09:40着
来年1月以降の新スケジュールなら、日本からの利用者にとっては、エアアジア便のほうが使い勝手が良いような印象。
とりわけバンコクをスルーしてドンムアン空港からパタヤへ直行するようなタイプの旅行者ならなおさら。
とはいえ、好みはひとそれぞれ。
LCCのいいところは片道購入ができること。
料金やタイムスケジュールに合わせて、タイ・ライオンエアとエアアジアを往路と復路で別々に購入してみるのもおもしろい。
なお、タイ・ライオンエアのよる日本・バンコク便は、すでに発表済みの大阪と、さらに福岡も予定されているようだ。
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