つい先日、ヒルトンホテルパタヤの屋上にあるラウンジ「HORIZON」に行ってみた。
ここから眺めるパタヤの夜景は格別だった。
意外と料金も安いので、ちょっと紹介してみよう。
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ヒルトンパタヤ「HORIZON」への行き方
ヒルトンパタヤはセントラルフェスティバルの上階にあたる。
セントラルフェスティバルの6階にも入り口があるが、地上から登るのが一般的。
ヒルトンホテルのメインエントランスは、セントラルフェスティバルのビーチロード側にある。
上掲地図を参照に。
以下の写真がヒルトンホテルのメインエントランス。
またセントラルフェスティバル内の1階ビーチ側、ちょうどH&Mの店舗の反対側あたりにも、エントランスへの通路がある。
ちょっと説明が難しいが、HILTONと書かれた案内板を見ながら進めばたどりつけるはずだ。
ホライズンはヒルトンの34階にある。
まず一度、16階にあるチェックインカウンターフロアーへ。
ここでエレベーターを乗り換える必要がある。
係員に用事を聞かれるようなことは特にない。
こんな案内板が上がっており、次のエレベーターへ。
一気に34階へ。
このフロアーはホライズンしかないようで、あとは一本道だ。
上品な廊下を抜けると、すぐにホライズン到着となる。
あとはお好きな席へどうぞ。
手前側がテーブルの並んだレストランエリア。奥に出ると、吹き抜けのオープンテラスエリア。
ドリンクだけならオープンテラスエリアがよい。
フェンス際には二人替えのソファーがたくさん並んでおり、カップルはそちらへどうぞ。
中央付近には5,6人で座れるテーブル席もある。
ドリンクも頼まず夜景を見たり写真を撮影することも可能。
でもそんなセコイ真似はやめましょう。
ホライズンの営業時間
夕方5時から深夜1時まで。
パタヤの日没が概ね午後6時台前半。
夕方6時くらいに訪れると、沈みゆく夕日と夜景の両方を楽しむことができる。
PATTAYAのサインボードの脇に夕日が見える。
ノースショアーも一望。
日没後は、激しく光輝するビーチロードとウォーキングストリートを眼下に望める。
目がくらむほどの景色だ。
写真うつりが悪いけど、実際はもっと美しい。ぜひ肉眼で確かめてみてほしい。
ホライズンのドリンク料金など
テーブルチャージは必要なし。
シンハービールが180バーツ。サービス税込みの値段。
ちょっとオシャレなグラスに注いでくれる。
「Can I have some snack?」と言ったら、おつまみが無料でついてきた。何も言わずとも提供されるかは不明。
ビールは、アサヒやハイネケンもあり。180バーツ。
バドワイザーが280バーツ。コロナは380バーツ。
コーラなどのソフトドリンクが120バーツ。
カクテル類は豊富なメニュー。270バーツから。
モヒートが320バーツ。
料理メニューも多数。
当然のようにお値段は高め。
刺し身の盛り合わせが1600バーツ。
シーザーサラダが750バーツ。
牡蠣が6個で900バーツ。
などなど。
食事をメインにするなら、建物の中にきちんとしたテーブルが並んでいるので、そちらでどうぞ。
ガラス越しに見るパタヤの夜景は、かなりロマンチックだ。
まとめ
ドリンク代120バーツから、この空間を堪能できるかと思うと、意外と安い。
高級ホテルのラウンジだけど、ドレスコードは特にないようだ。
Tシャツ短パンサンダル姿の旅行者も見かけた。
ただ正直なところ、よれよれの汚いTシャツ短パンサンダル姿でヒルトン・ホテル内を闊歩したいとは思わない。
正装する必要はないだろうけど、せめて長ズボンくらいは履いておきたい。
また、夕方の時間帯は大きめの音量でBGMが流れており、多少大きな声で話をしても特に違和感のない雰囲気。思いのほか、カジュアルな感じだ。
日が暮れて夜になると、かなりシックで落ち着いた雰囲気となるので、あまりガサツな態度でいると浮いてしまうだろう。
ごく普通の日本人なら、それほど肩肘をはらずに気軽に楽しめると思う。
地上の喧騒と狂乱を忘れて、たまにはこんな空間を楽しむのも悪くない。
ヒルトンパタヤには、他にもレストランやバーがいくつかある。
16階にあるSHOREは、プールサイドで酒が飲めるロマンチックなラウンジ。
営業時間は朝8時から夜8時まで。
ビュッフェで有名なのがEDGE。14階。
ランチ、ディナー、曜日によって料理の種類が違うようだ。
他にもDRIFTやFLAREといったレストランがある。
詳しくはHILTON HOTELの公式HPで。
(一部日本語で利用可能)
一泊6000バーツほどから。
スイートルームでも1万バーツほどだ。
未確認ながらJFは必要のはず。(本来はJF1,000Bだそうだが、しれっと連れ込み可能とのこと。)
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