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バンコクグルメ グルメレポート

手作りルークチンが名物。アソーク・スクンビットソイ19のクイティアオ屋。

投稿日:2017年4月24日 更新日:


宿泊しているサムズロッジとBTSアソーク駅の間にクイティアオ屋を見つけた。
大きな教会(Grace Baptist Church)のすぐ隣でひっそりと営業している。

Asoke noodle soup (1)

看板には漢字で自制牛肉丸猪肉丸魚丸と書いてある。
どうやら自家製のルークチン(つみれ)が名物の模様。猪肉は豚肉のことね。猪を家畜化したものが豚だから、というウンチクは過去に書いたような気がするんで省略。

時刻は午前10時半。
ちょうど朝食を求めてふらふらしていた。
朝からクイティアオはあまり気が進まないが、ルークチンは少々気になる。
入ってみよう。

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自家製ルークチン入りクイティアオ

店名は不明。むしろ名無しかも。
店内はローカルな雰囲気。

Asoke noodle soup (2)

バミームーとオーダー。中華麺の豚肉入りってことね。40バーツ。

Asoke noodle soup (4)

ルークチンがたっぷり入っている。
市販のルークチンよりも色が白い。味も良し。街角屋台のクイティアオには大量生産品のルークチンがよく入っているが、正直あまりおいしくはない。というか風味がまったくない。食感もゴムみたい。食べきれずに残すこともある。
が、ここのルークチンは、ちゃんと具材の味がしていいね。まあ、そこまで絶讃するほどのものじゃないけど、プリプリ感もあって、しっかり完食できた。

あと、クイティアオとしては、すっきりしたスープが特徴。
朝からクイティアオはあまり乗り気ではなかったが、これだけ飲みやすいスープならオッケーでしょう。
麺はお好みでいいでしょうが、バミーにも充分合いますね、このスープは。
ちなみに、麺は一般的なタイのバミーよりも細いタイプ。

ロンガンジュース

ついでに、フルーツジュースも頼む。

Asoke noodle soup (3)

三種類の中から、龍眼水を選択。ロンガンですね。タイ語はラムヤイでよかったような(自信なし)。

Asoke noodle soup (5)

やや口の中にまとわりつくような飲みくちで、癖も少々あるけど、よく冷やして飲めばけっこうおいしい。
果肉も食べられる。1本10バーツ。

Asoke noodle soup (6)

好き嫌いがわかれる味だけど、わたしはけっこう好き。

華僑系のクイティアオ屋には、なぜかロンガンジュースがよく売っている。

ペナン島のエビラーメン屋にも置いてあった。

関連記事:【ペナン島はB級グルメ天国】チキンライス(カオマンガイ)、カレーラーメン、エビラーメン、ワンタンメン、ぶっかけ飯などなど一気に紹介。

そういえば、ここのクイティアオ屋もすっきり系のスープで、マレーシアやシンガポールで食べるワンタン麺のスープに良く似ている。
おそらくは福建省あたりが源流だと思われるが、元々のスープはこんな感じで、タイに入ってきてからタイ人が独自にアレンジを加えていって、ナムトックやらトムヤムやらいろんな味に変化していったのかもしれない。いや、知らんけど。

とりあえず、手作りルークチンとすっきりスープとロンガンジュースで、朝から健康的な気分になれた。ちょっぴり清々しい。

お会計は52バーツ。2バーツ余計だけど、たぶん氷代でしょうね。

地図

営業時間は、午前10時から午後11時まで。日曜日休業。
ターミナル21からは徒歩数分。アソーク駅からも近い。
晩飯には物足りないし、お昼ごろに食べるのが一番じゃないですかね。

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