先週訪問したLKメトロのゴーゴーバー3軒のレポート。
一週間で3軒だけかよと我ながら突っ込まないでもないが、毎日のようにLKメトロを通りかかるものの、これといって入りたいとゴーゴーバーがないのも卒直な気持ち。
定点観測的な意味合いもこめて、とりあえず3軒だけ入ってみた。
バチェラーの門構えだけは欠かさずチェックしているんだけどなあ。
カオス KAOS
表で待機している女性陣がなかなか可愛く見えた。
ボードにはハッピーアワーの文字。
でも入ってみらが、ハッピーアワーはすでに終わっていた。プチ騙され気分。
まあドラフトビール89バーツだから別にいいけど。
ここは狭い店。
狭いけれど、客席は両側にあって、お立ち台を挟む形となっている。
入って右側寄りにお立ち台があるため、右側の席に座ると、ダンサーが本当に目の前。
ほんの少し見上げると、トップレスが眼前に迫ってくる。嬉しい悲鳴。
さらにもう少し見上げると、残念な顔をしたダンサーたちが大半という悲しい現実。
うーん、おかしいなあ、表で呼び込みしているときはもうちょっとマシに見えたのだが。
これまた少々騙された気分。
ちなみに、DJは置かずに、youtubeの映像垂れ流しスタイル。
ビール1杯飲み干すことなくチェックビンした。
でも、翌日、KAOS前を通りかかると、やっぱり呼び込みに立っているダンサーたちが可愛くみえる。おかしい。なぜだ。
レディラブ Lady Love
午後11時前入店。
さぞ空いているだろうなあと思いきや、場内大盛況。
ほとんどファラン客。それもグループやレディ連れが多い。
かろうじて上段の席に座れた。
それからも次々にファラン客がやってきた。
しかもリンガベルの連発。
どうして、こんなに流行っているのか。
ステージ上のダンサーのレベルはひどいもんだぞ。
でも、ノリはいい。
このあたりがファランの求めるところなのか。
ダンサーよりもサービスのウェイトレスのほうがマシとも思えるレベルだった。
返事も「カー」と丁寧で好印象。
そのウェイトレスに話を聞いたところ、サービススタッフのバーファインが800。
で、ダンサーやコヨーテのバーファンは1000とか1200とか1500とか、いろいろ言われた。
胸が大きくて綺麗だから値段も高くなるとか何とか。なんだよ、それ。
胸はシリコンで顔は整形じゃないかよ。
胸がないから安いと半笑いで答えていたウェイトレスが不憫かつ可愛く思えてしまい、ついついドリンクを奢ってしまった。
けっこういい子かも。本当に胸はぺったんこだけど。
バチェラー Bachelor
バチェラーと言えば、変幻自在の門職人をかかえた名店、いや迷店。
今年1月の様子がこちら。
まずは築城中
完成
でもすぐ崩壊させる潔さ。
2月はバレンタインモードのゲート
ほどなく撤去。
入店前日はこの通り。門がない。
で、その翌日には風船アーチができていた。
入店間際に撮影したため、アップが撮れなかった。
何やらパーティのようだ。
店頭では豚の丸焼き製作中だったが、まだ焼き上がっておらず食べられなかった。
場内も風船とハートマークの飾り付け。バレンタインからの使いまわしか。
さて、肝心の中身ですが、これまたやっぱり大したことない。
最近はずっと低空飛行状態のバチェラーだ。
門構えを立派にしても、しょせんはハリボテ。中身もハリボテのままでは、客も少ないよねえ。
盛り上がらんなあ、ここ。
さらに翌日のこと、風船アートゲートの写真でも撮っておくかと昼間に訪れてみると、跡形もなくゲートは消えていた。
うーん、まさに変幻自在、疾風迅雷の門職人。
一夜にして築城したといわれる豊臣秀吉もびっくりだ。
これからも独自のゲート路線を突っ走ってほしい。
がんばれ、真田丸バチェラー。
わたしは陰ながら応援しています。ただし、外から。
ついでに、ダンサーのレベルを上げてください。頼みます。