クリスマス直前のウォーキングストリート、ゴーゴーバー訪問レポートです。
前回のWS集中レポートはこちらから。
⇒バカラ、ハッピー、ギンザ、パレス、ランウェイなど、パタヤ最新ゴーゴーバー訪問レポート
今回も、ほとんどが深夜時間帯訪問のため、どこまで参考になるかはわかりませんが、まあ、雰囲気はつかめるかと。
あと、深夜3時過ぎのウォーキングストリートの状況も合わせてどうぞ
ブリス Bliss
オープン当初に一度入ったきりかもしれない。
多くともこれで3度目の入店となる。
ドラフトビール80B。
深夜2時くらいの訪問だったが、まだまだにぎわっている。といっても満席状態ではなくて、ほどほどの客入り。
ファラン客がメインで、あとはアジア系少々。
ステージと客席との距離はちょうどいい。
これくらいのハコが個人的には一番好きかも。
ステージ上のダンサーと直接コミュニケーションが取りやすい。
レベルは、まずまずといったところ。が、決定力には欠ける。これといって目を引くダンサーは見当たらなかった。
売り込みに来たのは、元アイアンクラブからの移籍嬢だった。23から26歳くらいのベテラン移籍組が多い印象。
もうちょっと早い時間帯は若いダンサーもいるかも。
グラスハウス Glass House
これは深夜3時頃の訪問。
ギンザの隣にあるグラスハウス。内部事情にはまったく詳しくないが、いろいろと経営陣の変遷があったのだろう。
ドラフトビールの扱いなし。
思ったよりドリンク代が高いなあ。コーラ110B、瓶ビール160B。
昔はドラフトビールがあったはずなのだが。記憶違いか。
店の大きさは、隣のギンザを少しだけ幅広くしたような作りだ。
ダンサーとの距離が近い。
ダンサーとコヨーテが半々くらいかな。コヨーテ系はそこそこレベルが高いかも。
ハコの大きさと雰囲気は好きなんで、ドリンク代を安くしてくれれば、リピートしたいところ。
エレクトリックブルー Electric Blue
別日の深夜0時過ぎに訪問。
ソイ15の奥のほうにあるゴーゴーバーだ。
生ビールは90バーツだったような。
ここは左右にステージが分かれている。
入って左側が全裸ダンサー、右側がコヨーテ。
着席おすすめポイントは、2つのステージの間にあるカウンターっぽいテーブル席。
ここから両方のステージが見える。
全裸組は全裸のまま接客してくれる。うーん、これぞパタヤ。
全体的なルックスのレベルはコヨーテのほうが高いけれど、全裸組にも若そうなのが混じっている。
右から営業に来たのは23歳のコヨーテだった。
イサーン出身だが、わりとすっきりした顔立ち。日本人受けしそうだ。
ドリンク攻撃は、もちろん右から左へ受け流した。
マンダリン Mandarin
エレクリックブルーに続いた入ったのがマンダリン。ここはシャークグループのようだ。
ドラフトビールが終日90バーツだったような。
小箱系ながら、そこそこのダンサー数とレベルが揃っている。
売り込みが次から次へとやってくる。
一番若かったのは19歳だった。
一番激しかったのはステージのふちで煽情ダンスで迫ってくる推定年齢30オーバーのおばさんだった。
全体的にみれば、同じグループのライトハウスかファーレンハイトのほうがレベルは上でしょうね。
ビーチクラブ Beach Club
深夜3時頃に訪問。
ソイハッピーの中にある。
おっと、入り口をウォーキングストリートに移動しているではないか。
出入り口のでっぱりもなくなり、すごくすっきりしている。
横長なのはしょうがないが、かなり見やすくなった。最初からこうすればよかったのに。まあ、ソイ15から移転してきた当初の大型ソファー席もおもしろかったけど。
訪問時間帯が遅いせいか、奥のステージは無人。手前側だけで踊っている。
ビキニ系ダンサーのレベルは厳しいが、コヨーテ衣装組はそこそこ。普通に選べるんじゃないでしょうか。
客は少なめ。待機中のダンサーが絡んでくれて退屈しない。
店の雰囲気は、ハッピーよりも、ビーチクラブのほうが好きですね。
閉店は午前4時とのこと。
深夜の3時台のウォーキングストリート
さて、時刻は深夜3時を過ぎた。
一部のゴーゴーバーはすでに閉店済み。帰宅するゴーゴー嬢も多い。
さらに、ウォーキングストリートに車両進入が可能となり、通りは車と屋台と人で大混雑する。
とにかく歩きにくい。
また、酔っ払った外国人やタイ人もいて、かなりワイルドな状況だ。
3時半になると、バカラも閉店してしまう。おそらく、開店時間が夜7時半に繰り上がっているはずだ。同じグループでも、ビーチクラブとは営業時間が若干異なるみたい。
仕事おわりのバカラ嬢が続々と出てくる。
もちろん金銭授受が大前提となるが、絶好のナンパタイムですな。うまくいけば、BFいらずで遊べます。まあ、見たところ売れ残り状態で食指はまったく動かなかったけれど。
まだ営業を続けるゴーゴーバーもある。
呼び込み嬢たちは、無気力状態かやけっぱち状態かのいずれかだ。
センセーションズは前者で、パレスの呼び込み嬢は後者だった。
やたらとしつこく腕を引っ張られた。なんでも、今日は一杯もドリンクをゲットできなかったから助けてほしいという。ペイバーでもいいとか。うーん、残念ながら顔面レベル的に無理かなあ。でも、チップの交渉はすんなりできそうな気がする。言葉は悪いが、買い叩ける大チャンスですな。
なんとかパレス嬢を振り切ったところで、次はインフィニティ嬢につかまってしまう。
まったく見覚えないはないが、先方はわたしのことをよく知っているという。
いや、完全にわたしのことを他の誰かと勘違いしている。というか、彼女、かなり酔っ払っているなあ。
強引に店内に引きずり込まれた。
覚えているでしょ、ドリンクを奢れという。いやいや、知らんし。
これ以上絡むと面倒なんで、彼女の腕をほどいて、店を退出した。
酔っぱらいは面倒だなあ。
深夜3時半頃。
路上には完全に酔いつぶれたゴーゴー嬢とおぼしき女性が倒れ込み、奇声を上げていた。
その友人たちが必死に介抱して、最後は総掛かりでタクシーまで運んでいた。
まあ、夜の女性たちもいろいろ大変そうですな。
ファーレンハイト Fahrenheit
最後の最後にファーレンハイトへ。
これぞ1軍といった抜きん出たダンサーは見当たらないが、これはひどいといった2軍3軍も同時に見当たらない。
総じてレベルが高い。1.5軍揃いといった印象。うん、悪くないね。この閉店間際でこのレベルなら、早い時間帯はもっといいに違いない。
おっと、DJの選曲がタイミュージックに変わった。
ステージ上のダンサーたちのテンションも変わる。
この時間帯のゴーゴーバーは妙なハイテンションで好きなんだよねえ。
もはや営業攻撃する気力はないようで、みんな好き勝手に踊っている。
本当の最後の最後には、2階のDJブースに、ボスらしきファランが登場して、ダンサーたちへ向けてねぎらいの言葉をかけてから、タイ語で歌を披露していた。ダンサーたちが拍手喝采。
やるなあ、ファランボス。
強制チェックビンで、閉店がらがら。
深夜4時。
ほぼすべてのゴーゴーバー店頭からネオンサインが消える。
これにておしまい。
それでもウォーキングストリート内は、まだまだすごい活気がある。
ディスコや一部バーはまだ営業しているしね。
すごいところだ、やっぱり。