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2016年4月~パタヤ沈没日記

22歳新人バービア嬢、まさかの3度目のペイバー

投稿日:

パタヤ沈没日記28

22歳新人バービア嬢

イサーンからパタヤのバービアへ働きに来て初日のバービア嬢。

まさにその初日にペイバーした。
パタヤ初日の22歳新人バービア嬢ペイバー

その後、少し時間をおいてもう一度ペイバー。
22歳新人バービア嬢を2度目のペイバーするも

背は小さくてスリムだが、胸は大きい。
顔も美人顔。
擦れはまったくない。

でも、夜の女性としてのサービス精神には欠ける。

彼女にはどこか不幸なオーラがあり、陰のある雰囲気だ。

仕事を開始してから3日後には、田舎が恋しい、家族が恋しい、子供が恋しいと実家への郷愁を吐露していた。

3度目のペイバーはしないと思っていた。
しばらくぶりに彼女の働くバービアへ顔を出してみたが、彼女の姿はない。
話を聞くと、田舎へ帰ってしまったという。

うん、それでいい。
カネはないが、田舎でのんびり過ごしてほしい。

まさかの3度目ペイバーへ

その後も、彼女の働くバービアにはたまに顔を出している。
ママさんも他のバービア嬢を斡旋してくれるし、他のバービア嬢自ら売り込みにも来る。

とはいえ、ここでは飲むだけ。

と、いつものように飲みに行くと、22歳の彼女がいた。

右隣には初老のファラン、左隣にはアジア系の客。
二人の客に挟まれて、それぞれドリンクを奢ってもらっているらしい。
ファランと軽いキスをしたかと思いきや、すばやくアジア系の男にも抱きつく。
その所作がいかにも、夜の女性っぽい。

他のバービア嬢に話を聞いてみると、彼女は今日、イサーンからパタヤへ戻ってきたばかりだという。

なんだか、垢抜けているなあ。

服装もいかにもバービア嬢然とした露出度の高いドレスだ。
胸が大きいだけに、いっそう艶かしさが際立っている。
表情も明るい。

雰囲気ががらりと変わっている。

以前はもっと田舎くさくて、さらには、どこか不幸なオーラをまとっていた。
が、今やどこかいっぱしの夜の女性の雰囲気を漂わせている。

しばらく見ないうちに、何か心境の変化があったのだろうか。

ほどなくして、二人の客が帰っていった。

すると、すぐにわたしの横にべったりと寄り添ってくる。

ついついドリンクを奢って一緒に飲むことになった。

1杯だけで帰ろうと思っていたが、ファラン客が次々に鐘を鳴らす。
さらに韓国人らしき客もやって来て、リンガベルの嵐。

リンガベル1

アルコールが苦手なバービア嬢のぶんまで、わたしにサンブッカが回ってくる。
5,6杯はショットを煽った。
さすがに酔っ払ってくる。最後はコーラにしてもらった。
22歳の彼女も酔ってきて、一段と妖艶な表情としなを作る。

そろそろバーも閉店の時間。
ママさんが、当然のようにバーファインを煽ってくる。

酒の勢いと、彼女の変化にやられて、バーファイン決定。

自分でもびっくりした。

もうペイバーすることはないと思っていたのに。
雰囲気に飲まれてしまったのか。

タイミングのいいことに、30歳バービア嬢からは連絡なし。
たとえ連絡があっても無視するしかない。

この前のようにホテルの下で待ってませんように。

幸いにも30歳バービア嬢の姿はなく、無事にお持ち帰り。

やはりバイバイ

さっそくブンブン。

キスもスモークも、以前より深く受け入れるようになっていた。

わたしがペイバーしなかったうちにファランにでもペイバーされて、鍛えられたのだろうか。
それとも、この仕事で生きていくという強い意志の現れか。

それなりに濃厚な一発となったが、どうにも心の満足はない。

シャワーを浴びると、すでに彼女は眠っていた。
以前は抱きついてきたが、今回は別々で寝る。

翌朝9時に彼女は早々と起床。
用事があって、もう帰りたいという。
さっさと服を着始める彼女。

むりやりブンブンに誘ってもいいが、どうにもその気にはなれない。

チップ1500バーツを渡す。前回までは2000だったが、今回は1500。
彼女は、一瞬、受け取りを躊躇したが、すぐに笑顔で札をカバンにしまっていた。

バイクでの見送りは彼女から辞退された。バイタクで帰るという。

宿の下でバイバイ。

その夜、たまたま街角で彼女と出会った。
ファランと一緒にバイタクに乗るところだった。ペイバーされて、遊びに行くか、ホテルへ直行するのだろう。
「バイバイ」と明るく手を振る彼女。

立派な夜の女性になりつつある。
ファランにペイバーされ続け、サービスもぐんぐん上昇していくだろう。
そして、男を転がすテクニックも覚えていく。

たくさん稼いで、子どもと両親の世話をしてあげてね。

これで、たぶん本当にバイバイだろうなあ。

まあ、こっちも自分勝手なもんです。
相手にウブさを求めつつ、プロの業も求める。
でもいざプロっぽさを身にまとうと、逆に引けてしまう。

出会いのタイミングも重要だし、相性も重要。
すべてを兼ね備えた相手なんて、そうそう見つかるもんじゃない。

きちんとカネを払ったうえで一晩かぎりの遊ぶをしているのだと割り切れば未練もないし、後悔もないし、お互いに嫌な思いをすることもない。

でも、もっとずっと一緒にいたいと思わせてくれる女性がどこかにいるのではと、夜な夜なパタヤの街を徘徊してしまう。

こんなことをずっと繰り返しているわけですね、わたしは。
まあ、楽しければいいんですよ。

次だ、次。

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