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タイのマルチプルエントリー観光ビザが取得できるのは日本国内だけ?

公開日: : ビザ関連手続き, プチ情報・便利帳


2015年11月13日から運用開始予定のタイ・マルチプルエントリー観光ビザ。
その発給要件が、在ラオスのタイ大使館より発表された。
結果は、想像以上に厳しいものだった。

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ビエンチャンのタイ大使館

マルチプルエントリー観光ビザは、6ヶ月有効で複数回入国可能。一回あたりの入国で最大60日まで滞在可能。
料金は5000バーツ。

ラオス・タイ大使館ビザ
http://vientiane.thaiembassy.org/en/news/announce/detail.php?ID=313

マルチビザ発給の要件
1 有効期限6ヶ月以上のパスポート
2 ラオスの滞在許可証、ラオスの労働許可証、外国人在住証明書のいずれか
3 20万バーツ以上、もしくはそれに相当する外貨の残高証明書(少なくとも6ヶ月以上、預金を維持していること。)
4 ラオスにおける雇用主からの雇用証明書
5 予約済み航空券のコピー
6 タイ国内のホテル予約確認書のコピー

 

2と4の翻訳はテキトウです。あまり信じないでください。
でも、どっちみち、普通の外国人では無理でしょ。
Tourist Visaという名目なのに、この厳しさ。

この要件がそのまま運用されるとなると、一般の外国人旅行者がビエンチャンのタイ大使館でマルチプルビザを取得するのは、ほぼ不可能に近い。

なお、マルチプルビザの開始にともない、現行のダブルエントリービザは廃止となる。
シングルエントリービザは、今までどおりの扱い。

タイのイミグレーションの運用は、めまぐるしく変わるものだし、実際にビザ発給が始まってみないことには、さっぱりわからない。

日本のタイ大使館

同じく日本のタイ大使館からの発表はこちら。

観光ビザのマルチプルエントリーについて
(在東京タイ王国大使館)
東京タイ大使館HPビザ
http://www.thaiembassy.jp/rte1/index.php?option=com_content&view=article&id=1500:2015-10-02-08-19-09&catid=44:2009-08-28-06-00-49

料金:22,000円

必要書類は、以下のページで見られる。

http://www.thaiembassy.jp/rte1/index.php?option=com_content&view=article&id=1514&Itemid=333

申請書類のオンパレード。

以下、引用。

1. 有効な旅券 (有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの)

2. 申請書 全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

3. 申請者カラー写真1枚(3.5×4.5cmサイズ)

5.航空券または予約確認書コピー

6.経歴書全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

8.銀行残高証明書原本
マルチプルエントリー申請者:少なくとも一人200,000バーツ相当の残高が6ヶ月以上あることが証明できること

9. 詳細な行程表もしくはタイへの渡航の目的を説明した文章

10. その他の必要書類書類(下記A、B)

A. 職業を証明する書類

a. 会社員 ① 在職証明書原本、② 休職(休暇)証明書原本、③ 会社登記簿謄本原本

b. 会社経営者、自営業 会社登記簿謄本原本

c. 学生 学校発行の在学証明書原本

d. 年金受給者 年金証書原本及びコピー、受給年金額がわかる書類

e. 主婦 婚姻証明書(戸籍謄本)及び 配偶者の旅券コピー、在留カードまたは外国人登録証書

f. 20歳以下の子供 戸籍謄本または親と子の関係がわかる書類、保護者の英文身元保証書原本と正式な署名をした保護者の旅券のコピーまたは免許証のコピーと身元保証書(Guarantee letter)

B. 宿泊先についての書類

g. ホテルの予約確認書
(**日本国籍者は、1回もしくはそれ以上の渡航回数分。外国籍者は、全ての渡航回数分)

h. タイの保証人からの手紙 (該当する場合)

i. タイの保証人の身分証明書写し (該当する場合)

j. タイの保証人の労働許可証写し (該当する場合)

引用ここまで。(4と7は外国人向けなので省略しました。)

 

心が折れそうになる書類の山。

ただ、基本要件は、ラオスのタイ大使館と同じ。

自分の国のタイ大使館で取得せよということなのだろう。
日本人なら日本で、ラオス人ならラオスで。
外国で仕事をしているなら、正規の労働許可証があれば申請を受け付けるよということ。
当然といえば当然のような条件なのだが、ちょっと厳しすぎるような。

ラオスにしろ、日本にしろ、マルチプルビザの取得は厳しいと言わざるをえない。
というか、この条件でわざわざマルチプルビザを取ろうとする観光客は、ほとんどいないんじゃないだろうか。
頻繁に出張するビジネスマンくらいか。

うーん、マルチプルビザにはかなり期待していたのになあ。
あまりにもマルチプルビザ取得者が少なくて、規則が変更になる可能性もありそう。

個人的には、この先一ヶ月以上はタイを訪れる予定もないし、しばらくは推移を見守ろうかと思う。

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アドステア

Comment

  1. 芽キャベツ より:

    短期(ビザの免除期間)の旅行者以外は来るなと言うことかもしれませんね、私の書類集め手続きは初めての事が多くて楽しんでやっていましたが1度で十分です、平日にたくさん時間が有る人しか取れないです。

    • pattayan night より:

      シングル観光ビザは第三国で取れるんで、まだマシですね。日本で苦労して取るより、ビエンチャン行ったほうが気分的にも楽です。

アドステア

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