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パタヤの耳鼻科クリニックで、耳の掃除と治療をしてもらった

公開日: : プチ情報・便利帳

パタヤ滞在中、どうにも耳の調子が悪くなってきた。
耳の奥で鼓膜が圧迫されているような感覚があり、聞こえ方も鈍化している。近くの音が耳の中で反響して聞きとりづらい。
おそらくは、耳垢がたまりすぎて、鼓膜にへばりついているのだろうと推察。
日頃から風呂上がりに綿棒で耳掃除しているが、徐々に溜まっていったのかもしれない。
日本での話だが、以前も同じような症状が出て、最終的には耳鼻科で治療してもらった経験がある。
今回もおそらく似たようなケース。でも、ここは異国タイ、パタヤの地。
さてどうしたものか。

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パタヤで耳かきを購入

まずは耳かきを手に入れて、自分で耳掃除してみようと思い立つ。
意外と耳かきが見つからない。
コンビニには、爪切りや綿棒が売っているが、耳かきは見当たらない。

25バーツショップには置いてそうだが、どうせ買うなら、安心の日本ブランドがよかろう。
そんなわけで、セントラルフェスティバル内のダイソーへ行ってみた。

daiso-pattaya-2

あっさりと発見。
何種類か置いてある。

daiso-pattaya-1
100円均一とはいかず、60バーツだ。

風呂上がりに、耳掃除を試みる。
やはり耳の奥に、耳垢がへばりついているようだ。固くてなかなか取れない。
しばらく続けていると、痛みが出てきた。
綿棒でチェックしてみると、血も出ている。
これはまずいと一度中止。

その翌日にも、血が出ていた。
耳の聞こえ方はさらに悪化。
すべての音が反響して、耳の中で、ぶわんぶわんと音がうなっている。痛みもある。
これはまずい。
素人治療は悪化の元。
素直に医師を頼るべし。

パタヤで耳鼻科探し

慌てて、パタヤの耳鼻科を探す。
これが意外と難しい。

もちろん、日本語での情報はほとんどない。
タイ文字によるネット検索は厳しい。
英語に頼るしかない。

でも、英語で耳鼻科って何て言うんだ?

この手の医学英語は厄介だ。日常会話には不便しなくとも、専門用語となると、普段は耳にする機会に乏しく、頭に残らない。
ネットで調べると、耳鼻科は英語で「Otolaryngology
ふむ、舌を噛みそうだし、耳ざわりも悪い。覚えられそうにない。
どうやら、Ear,Nose,Throatの頭文字をとって、ENTでもいいそうだが、それにしても厄介だ。

英語で検索をかけても、今ひとつ、はっきりしない。

埒が明かないので、知り合いのタイ人の元へ。
耳が聞こえない=「メダイ イン」と症状を伝えて、クリニックの場所を教えてもらう。
タイ人もあまり利用しないようで、仲間が集まって、議論が始まった。
どうやら、パタヤカン(セントラルパタヤロード)にクリニックがあるとの情報を得る。

情報通り、パタヤカンを捜索。
すると、いくつもクリニックが集中していた。
その中の一つに、耳鼻科らしきところを発見。

ear-clinic-pattaya-1

GENERAL TREATMENTと称している。
でも、真っ先に、Earと書いてある。ここしかあるまい。まさに耳鼻科だ。

ear-clinic-pattaya-2

地図

場所は、パタヤカン沿いで、ソイブッカオからサードロードの間くらい。ブッカオ界隈に滞在しているなら発見は簡単。
営業時間は、午前9時から午後9時まで。

耳の治療と掃除

あとは、直接、症状を伝えればいい。
普通に英語が通じる。もちろん、タイ語でもいい。
わたしは、英語とタイ語のちゃんぽんで。

耳に問題がある。耳が聞こえない。とにかくチェックしてほしいと、伝える。

先述のとおり、「聞こえない」は、タイ語で「マイダイ イン(ちょっと訛って、メダイイン)」。電話口で相手の声が聞き取りづらい時にも使える。

担当の医師は、妙齢のご婦人であった。
なかなか陽気かつ胸のボリュームがある楽しい人。
まずはチェックしてあげるわ、うふん、と診察室へ案内された。

難があったのは右耳。
その右耳は、思ったよりも出血がひどかった模様。
やはり、奥に耳垢が溜まっているらしい。
「あんた何したの? バカね」とお叱りを受けた。まるで学校の保健室で若い保健の先生から叱られつつも赤チンを塗ってくれるかのような、M体質の男子には甘酸っぱくもたまらないシチュエーションだが、こちらはそれどころではない。とにかく耳がちゃんと聞こえるようにしてほしい。

さっそく治療開始。
ベッドに横たわって、なにやら耳の中に液体を注入。
15分後、吸引器のようなもので、耳の中を掃除。
さらに手作業で耳垢を掻き出していく。

左耳はまだ大丈夫だったが、ついでに両耳とも綺麗にしてもらうことにした。

ものすごく巨大な耳垢が取れたそうで、女医さんは「ヤーイ マーク」と大仰に驚いていた。
おもしろい人だ。

医師いわく、これで両耳ともすっかり綺麗になったそうだ。

でも、まだ右耳は、うわんうわん鳴っている。
腫れが引いてないようだ。
1日2日で元通りになるとのこと。

治療時間は全部で1時間近くかかったかも。
けっこうな長丁場となった。

最後に、その場で、抗生物質、感染症予防などの薬を飲む。
点耳薬も含め、3日分の薬も処方してもらった。

ear-clinic-pattaya-3

治療費と薬代で合計1500バーツだった。
もうちょっと安いかと思ったが、無保険医療だと考えればこんなものか。

その後、耳の調子は快方へまっしぐら。
2日後にはすっかり元通りになった。
何にせよ、耳が聞こえない不便さと不快さから解放されたのはうれしいかぎり。

当初は、クレジットカード付帯の海外旅行保険も使おうかと思ったが、近場でさくっと済ませたかったため、保険は使わなかった。たぶん、ナックルアの向こうにあるバンコク病院を紹介されるはずなんで。英語とタイ語が苦手な人は、バンコク病院に行けば、おそらく、日本語の通訳が付くと思われる。ちょっと遠いけど、そちらへどうぞ。

裏技としては、クリニックで診断書と領収書をもらっておき、日本に帰ってから、国民健康保険の海外医療還付制度を使う方法もあるが、今回はパス。

きちんと耳掃除はしておくべしという勉強代だと思っておく。

ローカル散髪屋での耳掃除

なお、タイのローカル散髪屋では、ほとんどの店で耳掃除をしてもらえる。
料金は、散髪代と同程度のもの。散髪代が100バーツなら、耳掃除も100バーツといった具合。
現場を見たことがあるけれど、耳元にライトを当てて、長細い棒で慎重に掻き出している。
単なる耳掃除だけなら、これで充分かも。
ただ、衛生的に難があるという指摘もあり、本当に耳の治療がしたいのなら、きちんとしたクリニックないし病院へ行かれることをおすすめします。

耳は大切に。

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