台湾のLCC航空会社のV airをご存知だろうか。
くまさんのキャラクターが売りだ。
お恥ずかしい話ながら、わたしは最近まで、V airとVanilla Airを混同していた。
どちらも台北便を飛ばしているんだもの、ややこしいったらありゃしない。
V airのほうは、台北経由でタイのバンコクやチェンマイまで格安で飛べるのが魅力。
(Vanilla Airは、ベトナムまで飛べる。)
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V airのプロモーション
さて、そのV airのプロモーションの話。
⇒https://www.flyvair.com/ja/index.html
本日7月20日午前10時から、2016年下半期のチケットが販売開始となる。
これに伴いプロモーションを展開。
販売期間は、2016年7月20日から7月25日午前0時59分まで。
搭乗期間は、2016年10月30日から2017年3月26日まで。
日本(大阪・名古屋・福岡)から台北まで3600円から
台北からタイ(バンコク・チェンマイ)まで3600円から
この記事を書いている時点(20日深夜)では、はたして本当に、上記の路線が3600円なのかはわからない。
とりあえず、3600円と仮定して話をすすめる。
台北で乗り継いで、タイまで合計7200円。
これは安い。
とはいえ、空港使用料や支払い手数料がかかる。
現在の税金関連費用を調べてみると、以下のようになる。
(航空運賃は気にしないでね。あくまで手数料だけ。)
関空から台北まで
たとえば、関空から台北へ行く場合の税金は、3040円。
クレジットカード支払い手数料が800円。
つまり手数料合計が、3840円となる。
台北からチェンマイまで
税金が532ドル、クレジットカード支払い手数料200ドルで、合計732ドル。
1台湾ドルが約3.3円なんで、約2415円。
もしも、7月20日から発売開始のプロモーション価格で入手できたとしよう。
大阪からチェンマイまで行くには、7200円+3840円+2415円=13455円
(あくまで推測値。実際の値段は、予約時に確かめてみてほしい。)
まあ、悪くないんじゃないでしょうかね。
特にチェンマイまで行って13000円台はお得でしょう。
日本の地方空港では、茨城・沖縄・福岡からも台北まで飛んでいる。
九州地方の人は、2016年10月1日を最後に福岡発バンコク行きジェットスター便が撤退するようなんで、経由便ながらも安くバンコクやチェンマイへ行けそうですね。
台北での乗り継ぎの時間が悪いこともあるけれど、ついでに台北に1泊して観光でもすればいいかと。
V airはLCCなので、もちろん片道航空券の購入が可能。
往路は台北経由でチェンマイまで行って、帰りはバンコクからエアアジアやスクートで帰国するなんてルートも容易に作れる。
それにしても、これだけLCCが普及してきたら、アジア数都市の周遊旅行が激安でおこなえるようになってきた。
楽しい時代ですね。
とりあえず気になる人は、本日10時からのVairプロモーションをチェックしてみてくださいな。
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