インド人に大人気のパタヤ。毎日のようにインド人観光客が大挙してパタヤを訪れている。
エアアジアは、そんなパタヤ大好きインド人向けにパタヤシティトランスファーを開始する。
インドの13都市からシームレスにパタヤへ直結する。
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パタヤ=インドのシティトランスファー
エアアジアが運航するインドとタイ・バンコクを結ぶ路線は全部で13路線。
コルカタ、チェンナイ、ジャイプール、コーチ、バンガロール、ガヤ、ラクナウ、アーメダバード、グワハティ、ヴィシャカパトナム、ティルチラーパッリ、ハイデラバード、デリー。
それぞれバンコクのドンムアン空港に発着する。
(ほかにも、チェンナイとコルカタとコーチからプーケットへの直行便も運航。)
今回のシティトランスファーは、ドンムアン空港とパタヤをエアアジアのバスで送迎するというものだ。
インドからのエアアジアフライトでドンムアン空港に到着した乗客はそのままエアアジアが用意したバスでパタヤへ直行できる。
フライトに合わせてバスが運行されるため、バスの乗り換え時間は気にしなくてもいい。
エアアジアのフライト予約時に、目的地を「パタヤ(3AK)」とするとシティトランスファーのチケットが予約できる。
シティトランスファーで予約しておけば、ドンムアン空港到着後にパタヤ行きの移動手段を考える必要はなくなる。そのままエアアジアのバスに乗り換えればいいだけだ。
ドンムアン空港のバス乗り場は、国際線ターミナルに隣接するサービスホールとなる。
ここは、バンコク市内行きエアポートバスや、トランスポート社によるパタヤ行きバスなどが発着する新しいバスターミナルだ。
サービスホールにバス乗り場が集約されてきている。
関連記事:ドンムアン空港発パタヤ行きバス、パタヤでは4箇所で降車可(地図あり)
ドンムアンを出発したバスは、パタヤへ直行する。
ドンムアン空港からパタヤへの移動が楽々だ。
パタヤからインドまでのシティトランスファー利用フライトも購入可能。
出発地を「パタヤ」とすると、シティトランスファーの予約ができる。むろん、目的地はインドのみ。日本行きなどほかの国の目的地は不可。
シティトランスファーのバス乗り場は、セントラルパタヤ。1階5番ゲート付近。
ここには、パンデミック前までは、ウタパオ空港行きのエアアジアのバス乗り場があった。
パンデミックによりウタパオ空港のエアアジアの国内線は壊滅したままとなっており、シティトランスファーサービスも停止し、バス乗り場もなくなっていた。
インドのパタヤシティトランスファーが開設されて、セントラルパタヤのバス乗り場も復活することになる。
シティトランスファーを利用すれば、パタヤからドンムアンへ直行して、そのままインド行き国際線に搭乗することができる。かなり楽なルート。
まとめ
今回のパタヤシティトランスファーはインド路線のみが対象。
それだけインド人観光客のパタヤ需要が高いということなのだろう。
ますますパタヤがインド化していきそうな気もする。
日本からエアアジア便でドンムアン空港に到着した場合は、シティトランスファーは使えないため、トランスポート社のパタヤ行きバスを利用しましょう。バスの本数が少ないのが難点だが、ドンムアン空港からパタヤへ直行できるバスはこれしかない。
他の国のエアアジア便でもパタヤシティトランスファーを開設してほしいところ。
ドンムアン空港からのサムイ島行きなどのタイ国内線アイランドトランスファーは運行されている。
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