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2008年香港マカオタイ旅行(パタヤ2回目)

2回目のパタヤで空港閉鎖の憂き目に合う

投稿日:2014年9月12日 更新日:

2008年11月。
いよいよ、2回目のパタヤだ。

タイは全部で5泊の予定。
すべてパタヤだ。
が、予定は予定。
のちにすべてご破算となる。
以前に少し予告していたが、このタイ夜遊び旅行では、スワンナプーム空港閉鎖事件に巻き込まれたのである。
いろいろな意味で印象に残った二度目のパタヤ訪問であった。

さすがに6年も前のことだ。
簡単なメモ書きは残してあるが、細かいことは覚えていない。
空港閉鎖と夜遊びに関して簡単に併記。

 

初日

スワンナプームからタクシーでパタヤへ。
白タクを使って800バーツだった。
ホテルは、ソイブッカオにあるサイアム・サワディ。
前回、宿泊したゲストハウスの近くで土地勘があるので、ここにした。
ちなみに、そのバービア兼ゲストハウスはすでに違う店に変わっていた。

夜。
セカンドロード沿いのバービアでペイバー。
27歳のスレンダーなバービア嬢。
朝まで3発。
初日はとにかく元気だ。
1600バーツ。
このあたりが相場らしい。
やっぱり、昨年のロング500バーツは異常に安すぎた。

2日目

ホテルは朝食付き。
レストランで食べていると、オカマの従業員にやたらと絡まれた。やめてくれ~。

夜。
ウォーキングストリートのゴーゴーバーではじめてのペイバー。
カスノビの18歳(自称)、Pちゃん。
ショートで2000バーツ。
むちむちピチピチボディを堪能。

Pチャン2

 

3日目

ホテルのプールで一泳ぎしてからチェアに寝そべっていると、日本の友人からメールが入る。
スワンナプーム空港が閉鎖されたらしいけど大丈夫?
まさに寝耳に水状態。
なんじゃそれ?
まあ、帰国は3日先だから大丈夫だろうと高をくくっていた。

夜。
ぶらぶらしたあげく、結局、初日のバービア嬢を再度ペイバー。
でも2発だけ。

 

4日目

ネットカフェに行き、空港閉鎖のニュースを調べる。
あ、これはちょっとやばそうだ。
日本でもこのニュースはかなり取り上げられている。
まずいなあ。

夜。
スーパーベイビーで、モデル級にかわいいダンサーを発見。
いてもたってもいられずペイバー。
バーファイン600バーツにロング代が2500バーツ。計3100バーツを先払い。

一発を終えた深夜1時頃、「腹が減ったから食べに行く」と言い残して、レディが部屋から出ていった。
てっきり帰ってくるものだと勘違い。
帰ってくるわけがなく、朝を迎える。
あ、これが早帰りってやつか。
やれらた。
勉強になった。

 

5日目

相変わらず空港は閉鎖されたまま。
どうなることやら。
JALやタイ航空などは、ウタパオ空港から臨時便を飛ばすとか何とか。
が、わたしのチケットはキャセイパシフィック。
バンコクにあるキャセイパシフィックの事務所に電話しても、常に話し中。
しかたなく、日本のコールセンターに電話。
すでにオープンチケットに変更してあるので、日程やルートまで自由に変えられるとのこと。
どうなるかわからないけど、とりあえず12月2日のフライトに変更してもらった。

夜。
カスノビのPちゃんをまたペイバー。
とにかく若くてかわいいんだ、この子。
若いせいか、元からショートのみ。
まあ、わかりやすくていいけど、やっぱりショートは味気ない。

Pちゃん1

 

6日目

本来の帰国日だ。
が、ちっとも空港が再開する様子なし。
とりあえず職場には連絡済み。しばらく帰れそうにないと。
まあ、休暇が延びたと思えば気が楽なものだ。
とにかくスワンナプーム空港が再開しないことには、身動きが取れない。
パタヤに延泊決定。

夜。
メモによれば、セカンドロード北側のバービアでペイバーと書いてあるが、まったく記憶にない。
朝6時頃に帰ったとの記述のみ。

 

7日目

あいかわらずバンコクのキャセイパシフィック事務所の電話はパンク状態。
まったく繋がらない。
日本の事務所はすぐに繋がる。
ちなみに、海外旅行保険をかけてあり、飛行機遅延ということで通信費やホテル代も保険金がおりることがわかっていたので、高額な電話代もそれほど気にはならなかった。
なんでも、ウタパオ空港は利用開始になっているが、まさに戦場のような有り様で、いつ乗れるかわからず夜を明かす人も多いらしい。
パタヤからウタパオは近い。車で30分くらいか。
もう少しだけパタヤで様子をみよう。

夜。
バービアめぐり。
ソイ7のバービアで21歳のRちゃんを連れ出す。

Rちゃん

性格もサービスも最高。
でも、風邪を引いているようでちょっとつらそう。
かわいそうなのでショートで帰ってもらった。
後の訪泰でこのRちゃんとは関係が続き、一緒にサメット島へ遊びに行く仲となった。
最後にはちゃっかりゴールドを買わされたりと、いろいろと思い出深い。

 

8日目

今日も情報収集に追われる。
ちっともスワンナプーム空港が再開される様子がない。
いいかげん、焦ってきた。
このままでは帰れそうにない。
キャセイのウタパオ利用便は、日本の事務所では受け付けられないと言われる。
が、バンコクの事務所はまったく電話が繋がらない。
いよいよ、本当にまずい。

他の方法を考える。
空路がダメなら陸路でタイを脱出するのだ。
チケットはすでに東南アジア全域で利用可能なオープンチケットとなっている。
これは使える。
タイ以外の東南アジア各地から出る香港行きフライトをチェック。
タイから一番近いのはマレーシアのペナン島のようだ。
日本のキャセイ事務所に連絡すると、すぐに手配してくれた。
が、取れたのは6日先のチケット。
クアラルンプール発はずっと満席。
シンガポール発なら4日先で空いているとのこと。
むう、難しいな。
とりあえずペナン発を確保してもらった。

ペナンにせよシンガポールにせよ、陸路移動の手段も必要となってくる。
てきとうな旅行代理店に入って、パタヤからペナン島へ行く方法をたずねてみた。
ドイツ人ファランオーナーが対応してくれた。
あ~パタヤからは無理だね。バンコクのカオサン通りからツーリストバスが出ているはずだから、そっち行ったほうがいいよ
とドイツ語訛りの英語で教えてもらう。ダンケシェーン。

結局、バンコクか。
電話が繋がらない以上、直接キャセイの事務所へ行かねばならない。
それでウタパオからの代替フライトが確保できなければ、ペナンかシンガポールへ行く必要がある。
できればウタパオが近いのでパタヤにとどまっていたかった。
が、このままではまったくラチがあかない。

いてもたってもいられなくなり、夜7時頃、急遽タクシーに乗ってバンコクへ移動することにした。
すでにパタヤのホテル代は支払い済みだったが、致し方あるまい。
どうせ保険金で返ってくる。

後ろ髪を引かれる思いで、パタヤをあとにしたのだった。

これにて2度目のパタヤは終了。

(次回、タイ脱出作戦&ナナプラザ攻略作戦につづく)

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