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タイ料理全般(食堂・レストラン)

パタヤのおいしいムークロップとカオマンガイの食堂アンフォチャナ

投稿日:

パタヤ・サードロードに手頃でおいしい食堂を見つけた。
最近では一番のお気に入り食堂だ。
カオマンガイがメインだが、オーダーすればなんでも作ってくれる。
ムークロップがとにかくおいしい。
なるべくパタヤ中心部で安くて早くてうまいタイ料理食堂を求めている人におすすめできる店だ。

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アンフォチャナカオマンガイ

サードロード沿いにある食堂だ。

グーグルマップでの登録名は日本語で「アンフォチャナ」となっている。
แอนโภชนา ข้าวมันไก่ตอน
タイ語では、エーンフォーチャナカオマンガイトーン。
まあ、カオマンガイのアンフォチャナってことで。たぶん現地の人は誰も店名なんて気にしていない。

にわとりのイラストが目印。

売りはカオマンガイ。それにムークロップとムーデーン。定番のご飯ものだ。

普通のタイ料理やクイティアオも扱っている。

壁に料理写真あり。

タイ料理なら何でも作るよと、調理担当のおばさん(店主?)。

メニュー

ご飯ものメニューは英語併記。まあ英語というか、タイ語のアルファベット表記だが。
カオマンガイ、カオムークロップ、カオムーデーンが50バーツ。
カオムーデーンムークロップが70バーツ。
白ごはん10バーツ、油飯20バーツ。
単品の茹で鶏80バーツ、ムークロップ70バーツ、ムーデーン50バーツ。

冊子になったメニューもある。
こちらはタイ語表記のみ。

パッシイウが60バーツ。

ゲーンチューが60バーツ。
単品料理としてはお手頃価格。
他にもメニュー多数あり。タイ語がわからない人は指差しでオーダーしましょう。簡単な英語なら通じると思う。

無料の水あり。
氷は自分でコップに入れて、卓上の水筒から水を注ぐ。
氷と水が心配な人は、奥の冷蔵庫から勝手にペットボトルの水やコーラを取ればいい。ペットボトルの水はたぶん10バーツ。

ネコあり。

だいたいいつも寝てる。いつもかわいい。

カオムークロップ

最初にオーダーしたのがカオムークロップ。かりかり豚ご飯。

スープとセットになっている。これは他のご飯物料理も同じ。

ムークロップの肉厚がいい。
カオムークロップには甘ったるいソースがかかっているものだが、ここのソースはそこまでくどい甘さではない。
黒醤油(?)ソースもあるので、それで味を整えるといい。

テーブルの上に置かれたネギを口直しにかじるとさらにいい。根本からがぶりとかじるべし。
甘めのソースがネギの風味でリセットされる。

これまで食べたカオムークロップではベストかも。
なによりムークロップがおいしい。
50バーツで満足度高め。

カオマンガイ

続いてはカオマンガイ。

やや小ぶりに見える盛り付け。
広げると、鶏肉の量はたっぷり。

ナムチム(タレ)は、生姜風味強めながらもあっさりとした感じだ。辛さは控えめ。
日本人にも馴染みやすい味である。
鶏肉は柔らかい。
まあパタヤナンバーワンのうまさかと言われると首肯しかねるが、普通においしいカオマンガイだ。
カオマンガイ好きなら食べて損はないと思う。

ご飯物共通のスープもあっさりとした味わいだ。飲みやすい。
冬瓜入りなのはうれしい。落ち着く。

ガパオムークロップ

やっぱりムークロップでしょうと、次にガパオムークロップをオーダー。
ムークロップを使ったガパオライスだ。
辛さの度合いを聞かれたが、辛くて大丈夫と伝えておく。

スープと一緒にガパオムークロップが到着。

これまたうまそう。
厚切りのムークロップとガパオの香りが食欲をそそる。
たまらんね。

辛さはちょうどよかった。日本人相手ということで、うまく辛さを調整してくれたらしい。
味付けはほどよくマイルド。
ぎとぎとのソースまみれにする店もあるけれど、ここはシンプルな味付け。
でもおいしい。
このガパオムークロップはいい。
何回でもリピートしたい。

この肉厚のムークロップがたっぷり入って60バーツだ。
今のパタヤでは安いといえる。

カナームークロップ

もうひとつムークロップを使った料理を。
カナームークロップだ。ムークロップ料理では一番の定番かも。芥藍菜を使った炒めものである。

ムークロップと芥藍菜との相性がいい。
味付けはやっぱりマイルドだが、にんにくがたっぷり入っており、実はパンチ強め。

ちょっと薄味に思えるが、しっかり味はついていて、ご飯がすすむ。
60バーツで満足。

地図と営業時間

地図

グーグルマップ情報では、営業時間は午前8時から午後6時。
現地で聞いたところ、閉店は午後5時とのこと。
まあ朝から夕方までってことで。
ちなみに、午後2時くらいに訪れるとカオマンガイは売り切れのことがあった。

サードロードとパタヤタイ(サウスパタヤロード)の交差点近くだ。
いわゆる火金市場からも近い。
ソイブッカオから余裕で歩いて行ける。ゴールデンシーホテルの裏口を抜ければ近道となる。

まとめ

この手のタイ料理食堂は、パタヤでは意外と貴重な存在だ。
カオマンガイは特筆しておいしいわけではないけれど、ムークロップは本当におすすめ。
物価上昇のパタヤでは、食堂でムークロップを頼んでも、量が減ってきている。薄切りでごまかすこともある。
でもアンフォチャナのムークロップは堂々たる厚切り。しかもジューシー。
まだ4品しか試していないが、他の料理もいけると思う。
一品料理も高くないし、グループで訪れてシェアしながら食べるといい。
ブッカオ名無し食堂なき今、この手のタイ料理食堂としては断然おすすめできる。

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