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プチ情報・便利帳

タイ・パタヤから日本へDHLで書類を発送 3日で到着

投稿日:

先週のこと、タイから日本へなるべく早く送らないといけない書類があった。
こういう時はEMSを使うのが一般的。
以前にパタヤからEMSを日本に送ったことがある。
今回もそうしようとソイポストオフィスに行き、EMSを出そうと思ったら、EMSは到着まで3週間以上かかると言われた。なんでも提携している会社の飛行機が運航されていないとか。細かいことは不明だが、とにかく時間がかかる。
EMSはやめて、DHLを利用してくださいと、郵便局員に言われた。
そこで、急遽、DHLを使うことになった。
結論からいえば、DHLは3日で日本に到着した。
楽で早い。でも価格高め。
EMSが使えない状況ならDHLが便利。

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タイ・パタヤのDHLオフィス

日本でもタイでもDHLを使ったことがない。
まさかパタヤで初めてDHLを使うことになるとは。

パタヤにはDHLのサービスセンターがある。

場所はセカンドロード。
TIPP PLAZAの中にある。
パタヤ中心部の便利な立地だ。

地図

営業時間

毎日午前9時半から午後6時まで。

ただし、夕方に行くと、発送は翌日回しになるそうだ。

DHLの送り方

今回はA4サイズの書類だけを日本に送る。
DHLはまったく初めての利用。
まず、窓口で、日本に書類を送りたいと告げる。
普通に英語が通じる
I want to send documents to Japan.とでも言えばいいだけ。

すると、出荷書類(Shipment Airway Bill)と封筒がもらえた。

郵便局でEMSを送る際は封筒を買う必要があるが、DHLは無料。

この時に、日本到着の予定日も教えてもらった。
送り先の郵便番号を伝えれば、すぐに判明する。
通常2,3日で到着するようだ。

出荷書類の記入方法

タイから日本へ紙の書類だけを送る場合と記入のしかた。
実際にこの欄しか埋めていないが、問題なく受理されて、日本に配達された。
記入はすべて英語で。

Receiver(受取人)は、男性か女性かわかるようにしてくれと言われた。よって、Mr.かMiss.をつければいい。
日本の会社宛に送る場合は、Receiverは会社名にして、Contact Person欄に受取人の名前を書けばいいはずだ。
個人宅の個人宛ならContact Personは不要かと。

Content欄には、Documentsとだけ。
枚数は不要。

あとはサインと日付を記入する。

残りは全部空欄でオッケーだった。
たぶん窓口の人が埋めてくれたはず。
出荷書類をもとに、担当の人がパソコンであれこれ入力していた。

EMSのような細かいインボイスは無し。
書類ではなく荷物を送る場合は、たぶんもっと細かく記入する必要がありそうだが。

発送できない内容物は掲示してある。

動物、生鮮食品、現金、薬物、武器、金塊、宝石、香水など。

料金と支払い

A4サイズの書類を10枚ほど内包した。
一番軽いサイズのものだ。
パタヤから日本(関西)までの配達料金は1,050バーツ。

支払いは、現金、銀行振込、クレジットカードで可能。
銀行はカシコン銀行の口座のようだ。
クレジットカードは、JCBカードも使える。
実際にJCBカードで支払った。

追跡

支払いを終えると、追跡番号が記された控えをもらえる。
サイトにアクセスして、番号を入力してねと言われた。

DHL(タイ)

DHL(日本)

https://mydhl.express.dhl/jp/ja/home.html#/createNewShipmentTab

追跡は日本のサイトからでもできる。
番号を打ち込むだけ。
すごく簡単。

細かい情報がずらずらとでてくる。

4月22日午後に窓口で発送手続き
同16時52分にピックアップ
4月23日午前1時44分に香港到着
4月24日午前8時15分に大阪到着
4月25日午前中に配達

実質3日もかかっていない。2日半ほどだ。
早い。
コロナ禍の中でこのスピードはありがたい。
通常時なら2日で着くこともありそう。

EMSとDHLの比較

先月にパタヤの郵便局でEMSを利用した。

パタヤ郵便局

書類を10枚ほど送る。

宛先やインボイスを書くのがかなり面倒くさかった。
中身のチェックも厳しくて、書類の束にクリップをつけていると、それはダメと言われた。紙以外のものが入っていると荷物扱いになるそうだ。(DHLでも同じかもしれないが)

パタヤから日本までのEMS料金は720バーツ。
到着までの日数は6日だった。
通常時なら3日程度到着するそうだが、コロナの影響で遅れが出ているようだった。

DHLは、宛先の記入がすごく楽。
日本までの所要日数は3日とEMSよりも早い。
ただし、料金は1,020バーツと、EMSに比べると300バーツほど高い。

さすがに、書類を送るだけで3,500円はなかなかきついものがある。
でも、背に腹は代えられない。

EMS停止中はDHLで

なお、スワンナプーム空港内の郵便センターに感染者が出たため、今現在、タイからの国際郵便はストップしている。

4月28日から5月4日まで、国際空輸郵便サービスは停止だ。(船便は利用可能)
EMSも使えない。
先週時点で3週間以上かかると言われたくらいだから、今から送ろうとするとはたしてどれだけの日数がかかることか。

DHLは独自の配送システムを使っているようなので、この国際郵便サービス停止とは無関係のはず。
ホームページにもサービス停止のお知らせは掲載されていない。

EMSが使えないなら、DHLで代用するしかなさそうだ。
実際に利用する際は、本当にサービスが稼働中かどうか確認したほうがいい。

DHLのサービスと配達速度には満足した。
あとは料金との相談。
通常時ならEMSを使うが、この非常時ではDHL利用もやむなしだと思う。というか他に選択肢がないのが現状だ。

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