テパシットに新しいイタリアンレストランができている。
元々は、Punch & Judyというパブがあった場所。
経営者が変わり、イタリアンレストランとしても営業するようになった。
店名が長くなり、The PUNCH & JUDY PulcinllaないしPULCINELLA Italian Ristro Pubとなった。
グランドオープンが2020年3月15日とのこと。
その少しあとに店内飲食での營業が禁止となり、テイクアウトとデリバリーのみで営業。
フードデリバリーアプリを検索していると、偶然、この店を発見。
パンチアンドジュディは知っていたが、直接現地におもむいて確認、それからお得なコンボセットをテイクアウトして食べてみた。
PULCINELLA Italian Ristro Pub
以前のThe Punch & Judyをそのまま利用していて、その店名も残っている。
看板
正確な店名がはっきりしないが、PULCINELLA Italian Ristro Pubとしておく。
テラス席は喫煙可能。
玄関
店内
カウンター席とテーブル席あり。
ちょっと上品なブリティッシュパブの雰囲気。
ドラフトビールもあり。
チャンなら49バーツから。
オランダとイタリアの生ビールもある。
(現在は店内でのアルコール提供は禁止)
パスタやワインも販売。
訪問時は店内飲食禁止だったため、食事は持ち帰りのみ。
持ち帰りメニュー
メニューは、パブらしくイギリス料理も揃っている。
サンデーローストもあり。179バーツ。
お約束のタイ料理もある。
そして、イタリアンだ。
パスタもピザも店の雰囲気にしては、お手頃価格だと思う。
ペペロンチーノが99バーツ。カルボナーラが129バーツ。
ピザブレッドが99バーツ、マルゲリータが140バーツ、ペパロニが160バーツ。
店内飲食用メニューはもっと料理が多い。
バゲットやステーキも名物とのこと。
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ラヴィオリ弁当
持ち帰りコンボセットが2種類売っていた。139バーツ。
ミートボールスパゲッティがメインのコンボと、ラヴィオリがメインのコンボ。
ミートボールがなかったので、ラヴィオリのコンボにしておく。
日本のコンビニ弁当サイズの容器だが、中身はぎっしり。重量感あり。
ラヴィオリ、揚げ春巻き、サラダ、ポテト。
付属のソースは、サラダ用ドレッシングと春巻き用の酸っぱいやつソース。
ラヴィオリは生地がもちもちしていて、なかなかにおいしい。
というか、ラヴィオリ自体初めて食べたかも。
イタリアン雲呑と言った感じで、けっこう好き。
中身はリコッタとほうれん草かな。ソースはホワイトソース。
熱々の状態で食べるのがいい。
ラヴィオリにはまりそう。
ポテトは、自家製カットとのこと。これまたおいしい。
揚げ春巻きはいたって普通。サラダも普通。
ラヴィオリとポテトがいい。
弁当サイズとはいえ、満腹になれる量。腹にずっしりたまる。
はっきり確かめていないが、コンボセットは持ち帰りのみだと思われる。
店自体は、各デリバリーサービスと提携しているが、コンボセットの取り扱いは無し。
コンボセットは入門編みたいなもの。
おかげでラヴィオリと出会えた。
次からは単品でオーダーしていこう。
5月3日以降、パタヤではレストランの店内飲食が一部可能となっている。
Pulcinellaでも店内飲食の再開を始めたようだ。
地図
サードロードからテパシットへ抜ける途中にある。
このあたりはファラン向けのレストランやパブが意外と多い。
パタヤ中心部からは外れるけれど、バイクがあればさほど遠くはない。
営業時間:11時から20時
(平常時は24時までのもよう)
まとめ
ラヴィオリが気に入った。
他のパスタやピザも手頃な価格帯だし、次は店内で食べてみたい。
グループでいくといろんな料理が一度に楽しめそう。一人では、ピザやパスタを同時に食べるのはしんどい。
サンデーローストなどのイギリス料理もおいしそうだ。
やっぱり、パタヤは洋食が充実していると実感。
新たな食との出会いが次々と起こる。
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