タイでは最大手のスーパーマーケットであるBIG C(ビッグシー)。
パタヤにも大型店が数店舗あり、コンビニ程度のビッグCミニも多くある。
かなり身近な存在である。
最近、ビッグCで買い物する機会が増えてきた。
気づいた点を2つ報告までに。
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BIG C メンバーカードの作り方
ビッグCで買い物するたびにレジで聞かれるのが、「カードを持っていますか?」という質問。
たしかに他の多くの利用客はカードを所持しているようだ。
どんな利点があるがのかよくわからないが、とりあえず作ってみることに。
まずはビッグCエクストラ2階奥にあるカスタマーサービスカウンターへ。
外国人でもカードを作るのは簡単。
パタヤのビッグCならほぼ英語も通じる。
まず、カードを作りたい旨を告げる。
I want to make Big C member card.
とでも言えば大丈夫。
タイ語なら、
ヤークタムメンバーカード
でもいけるだろう。
メンバーカードやポイントカードなんて単語は、日本と同じくタイでも人口に膾炙している。特にショップでは通じるもの。
次に、身分証明書を提示する。パスポートやタイの運転免許証があればいい。たぶん国際免許証でもいけそう。
次にタイの電話番号も必要。
あとはかかりの人がパソコンにデータを打ち込んでくれて終了。
サインとか一切なし。
あほほど簡単だった。
でも現在は物理的なカード自体は廃止されたもよう。
レジで買い物する際に口頭で電話番号を告げてねと言われた。
するとポイントがたまっていくシステム。
どうやらポイントがたまると、そのぶんに応じて、買い物での割引や商品がもらえるみたい。
よし、がんばってためよう。
JCBカード払いで300バーツ引き
と、サービスカウンター脇にJCBのプロモーションの看板を見つけた。
JCB Summer Promotion at Big C
JCBカードで1,500THB以上ご利用の場合300THB引き、と日本語でも説明。
さらに細かい説明もあり。
国際カードのみ適用につき、タイ国内発行のJCBカードは不可など。
1500バーツ以上か。
せっかくなんで挑戦してみた。
いろいろ買い込んでお会計は1488バーツ。
やばい、12バーツ足らない。
300バーツの割引が受けられない。
「ディアオディアオ(ちょっと待って)」とあわててレジ近くにあったコアラのマーチを取り上げて追加。
20バーツ足して、合計1508バーツ。
日本で発行したJCBカードを差し出して、これで300バーツ割引だよねと確認。
キャッシャーの人はちゃんと理解してくれた。
その場で即300バーツ引き。
支払いは1208バーツ。
日本円になおすと、5000円の買い物で1000円引き。
実質20%オフだ。
これはでかい。
登録したばかりのメンバーズカードだが、口頭で電話番号を告げると、きっちりポイント加算された。
実際の支払額である1208バーツ分。
タイ語ばかりのレシートだが、こちらの名前はアルファベット表記となっている。
今回のJCBキャンペーンは2019年11月末までとのこと。
ああ、もっと早く知っていたらなあ。
一般的な短期旅行者がビッグCで1500バーツ以上も買い物する機会は少ないとは思う。
ただ、ビッグCには電化製品も置いてあるし、スマホも売っている。
2000バーツくらいのスマホを買えばいいんじゃないかと。
あと、酒類やタバコは対象外とのこと。
ビッグCでも利用できる店舗は限定されている。
パタヤなら、ノースパタヤのビッグC、サウスパタヤのビッグC、パタヤカンのビッグCエクストラの3店舗。
リクルートカードなら年会費無料。VISAとMasterとJCBがあるが、JCBブランドを選択すること。
JCBカードで海外キャッシングするとATM手数料は無料となる。タイのバンコク銀行のATMでJCBカードを使うと、そもそもATM手数料の請求画面すら出てこないので安心。
関連記事:タイで海外キャッシング。バンコク銀行でJCBカードを使えばATM手数料無料。
まとめ
メンバーズカードを作るだけならもちろん無料。
年に何度もリピートするなら、短期旅行者でもビッグCのメンバーズカードを作っておきましょう。
ポイントの有効期限もあるが、期限前に利用可能額まで貯まるかも。
JCBのプロモーションは今月いっぱいまでなのが残念。
また開催しそうな気もするが、運良く今月末までにビッグCを利用する機会がある人は是非とも活用しましょう。
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