沈没日記7
そんなわけで、バービア新人嬢を探すべく夜な夜なパタヤを徘徊。
それほど気合は入っていない。たまたま出会えればそれでよし。いなければダラダラ飲むだけ。なんなら飲まずに部屋に帰ってもいい。
短期滞在の頃の毎日が勝負的な気合はすでになくなっている。すべてはめぐり合わせしだい。今日がダメなら明日。明日がダメなら来週という具合だ。
と、ふらふらとソイ7とソイ8を巡回してみることに。
まずは、ソイ7のセカンドロード側からイン。
ついで、ビーチロード側からソイ8へ。
典型的なソイ7&8めぐりコース。
うーむ、特に目ぼしいのが見つからないなあ。
おっと、色白スレンダー娘を発見。
まわりのおばさまバービア嬢たちもしきりに彼女をすすめてくる。日本人の好みをよくわかってらっしゃるね。
とりあえず店頭に座って軽く飲むか。
しれっと彼女の近くに座る。
まずは、おばさまたち相手に軽くおしゃべり。
ついで、色白娘とも軽くトーク。
色白だけどやはりイサーン出身。パタヤへ出てきて一週間だという。20歳。子供なし。英語は苦手でタイ語オンリー。まあ、ありがちな新人嬢ですな。
スタイルは細い。が、胸は小さめで、お腹がちょっと出ている。
間近で見てもやはり日本人受けしそうな顔立ちだ。かなり童顔。でも、ちょっと化粧が下手かな。
ドリンクの催促なし。
ビリヤードに誘ったところで、ようやくドリンク進呈となった。
新人だけあって、ビリヤードが下手。
あかん、勝負にならん。
手加減したつもりだが、あっさりと勝ってしまう。
席に戻って、まったり飲む。
胸へのタッチは拒否しない。むしろ積極的に開陳してくれた。バービアの店内でそこまでやるか。実にあっけらかんとしている。
たしかに胸は小さい。でも子供がいないだけあって、フアノムはシーチョンプーだ。
ペイバーしたいなあ。
天真爛漫で性格は良さげだが、ベッドの上でのサービスはあまり良くないような気がする。
特に根拠はないが、この手の新人嬢はそんなもの。
でも、たまにはペイバーするのも良し。
このバービアはバーファイン400バーツ。
最近、パタヤのバービアはバーファイン400バーツに値上げした店が多い。ずっと300Bをキープしていたバーも400Bとなっている。もちろん300Bのバーもまだまだ残っているが、500バーツのバーも増えてきたんで、平均すると400バーツになったかも。
ゴーゴーバーに比べるとまだまだ安いのだが、500バーツ以上となると、あまりバービアの旨味がなくなってくるよなあ。
とはいえ、300と400ではそれほど違いは気にならない。
さくっとロングでペイバー決定。チップの額面は事前相談なし。
部屋へ連れてかえり、交互にシャワー。
「アプナムドゥアイ(一緒にシャワーを浴びる)」は拒否された。
体は綺麗。肌はつやつや。手のひらもすべすべしている。実家は農家ではなさそう。
ジューブは拒否せず。ディープなやつもオッケー。
が、オムは拒否された。「オムマイペン(オムできない)」だそうな。
それではパタヤのバービアで生き残っていけないぞと思ったが、無理強いはできない。
半ば予期はしていたので、これまたしょうがない。
ブンブンの感度はまずまずでしたな。
事後、一緒に寝る。深夜2時くらい。
翌朝6時すぎに体を揺すられた。
もう帰るという。
いやいや、もうちょっと一緒に寝ようよと言うと、大人しく従う彼女。すぐに寝息を立てていた。
結局、目を覚ましたのは午前10時過ぎ。
さて、寝起きのもう1発と思ったが、あっさり拒否された。
しつこく粘ってもいいけれど、なんだか面倒になり放流することに。
チップはいくらほしいと尋ねると2000Bとの返事。
ソイ7とソイ8界隈のバービアだと、ロング2000Bは通常価格だ。特に20歳前後の若いバービア嬢ならそれが相場。
が、やっぱりロングは2回戦がお約束でしょう。
事前になんの取り決めもしていなかったけれど、そこはパタヤのロングでのペイバーというもの。特に事情がないかぎり2回戦デフォルト。これはわかってほしい。
1000でもいいような気がするが、事情を説明してから1500Bを渡すと、彼女はあっさりと納得していた。
宿の下までお見送りしてバイバイ。
決してアタリではないが、大ハズレでもないペイバーとなった。
こういった新人嬢はあと1ヶ月もすれば、よりサービスも向上していくことでしょう。
性格的にはわりと良さそうだし、しばらく様子見といったところ。
ド新人はスレてないのはいいけれど、サービスに期待が持てない。
働き出して1ヶ月か2ヶ月くらいがちょうどいいような気がする。
パタヤ滞在1ヶ月半にして、ようやくの初ペイバー。
特に感動はなかったが、たまには、正攻法で遊ぶのもいいものだ。
次回はたぶん1ヶ月後だな。
新たな出会いがあれば、あっさり予定変更するけどね。