パタヤ好きならば誰もが迷い込む魔境ソイチャイヤプーン。
随分と垢抜けてきたものの、楽しさはまだまだ健在だ。
ソイチャイヤプーンにはマッサージ屋やバー以外にもわずかにレストランがあるが、食べるところは少なめだ。移動式屋台もあまり出ていない。ソイチャイヤプーンは私道のため、基本的に屋台営業は制限される。まあたまにやって来るけれど。
ちゃんと許可を得た固定屋台なら問題ない。
ソーセージ屋台とバーガー屋台が並びで出店するようになっている。
今回はバーガー屋台の紹介を。
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ソイチャイヤプーンのBURGER HOUSE
ソイチャイヤプーンのサードロード寄りに屋台が出ている。
屋根付きの駐車場みたいなスペースで夕方以降に営業をはじめる。
最初はソーセージ屋台だけだったが、バーガー屋台も加わった。
バーガー屋台は、BUGER HOUSEという店。
本店はソイボンコットソイ8の新しいフードコートの一角で昨年あたりから営業している。
いわゆるCLUB4ジェントルマンズクラブ長屋のすぐ近くだ。
本店のほうは、系列店と合わせて2つ並びで営業していて、フライドチキンやバーガーなどメニュー豊富だ。ソイチャイヤプーン屋台のほうはバーガーのみで営業とのこと。
夜になり、営業開始したソイチャイヤプーン屋台。
地図(このあたり)
屋台の営業時間は、夕方5時から深夜2時まで。
暗くなっていくとよし。
メニュー
ハンバーガー85バーツ
チーズバーガー95バーツ
アメリカンバーガー170バーツ
BBQベーコンチーズバーガー225バーツ
ハウスチキンバーガー80バーツ
ホットハニーチキンバーガー95バーツ
バッファローチキンバーガー95バーツ
プルドポークバーガー115バーツ
ソイボンコット本店では、バッファローウィングが名物だ。
ソイチャイヤプーン屋台では、バッファローウィングン単体の販売はないようで、バッファローチキンバーガーにする。
バッファローチキンバーガー
オーダーすると、その場でチキンを揚げはじめる。
バンズも鉄板で焼きめをつけて、野菜類もたっぷりのせる。
大きなフライドチキンが揚げおわり、バンズに挟む。特製のバッファローウィングソースをかける。
はい、完成。
フライドチキンがはみだしている。でかい。
一口かじってしまったあとだけど、中はこんな感じ。
肉厚もしっかりあって、衣はさくさく。
揚げたてのフライドチキンはうまい。
バッファローウィングソースはちょっと辛め。でも激辛タイ料理に比べると大したことはない。ほどよい風味アップだ。
野菜もしっかり入っていて、ボリュームあり。
食べ応えばっちりだ。
少食の人ならば、この一品で晩飯に足るほど。
屋台からソイチャイヤプーンのバーを眺めるとこういう景観になる。
屋台に椅子もあるので、その場で食べることもできる。ドリンク販売の有無は不明。水くらいなら持ち込んでも問題ないと思う。
もちろんバーガーをテイクアウトにして、近くにバーに持ち込んで食べるのもありだ。パタヤのバーは食べ物の持ち込みは基本オッケーだ。なんなら、屋台で料理をオーダーして、バーまで出前してくれることもある。
ソイチャイヤプーンのバーで遊びながら、巨大なバッファローチキンバーガーを食べましょう。
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