PSボーリングプラザ
セカンドロードとパタヤカン交差点にあるボーリング場ビル。
かつては1階にスーパーマーケットのTOPSがあった。
いつだったか忘れたが、トップスは閉店してしまった。
現在の様子
便利だったのになあ、このトップス。
2階にあったHIS支店は、移転済み。移転先はロイヤルガーデン1階だ。
洋書ペイバーバックを扱う古本屋も潰れている。
うう、寂しい。
両替屋のYENJITは、微妙に場所を変えているが、そのまま営業継続中。レートはTTカレンシーとほぼ同じくらい。ただ、店員よってはおまけしてくれることもあり、大量に両替するなら訪れる価値あり。
ビリヤード場とPSサウナと服のアウトレットも営業している。
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旧TOPSのフードコート
さて、1階奥にあるフードコートは風前の灯火。
ここも、せっかくリニューアルしたのに、トップスがなくなってしまい、客足も途絶えた。
ひどいもんだ。
3店舗だけ残っている。
手前は、サモサの店「SAMOSA XPRESS」。インド系かな。
たぶん、食べ放題。ここもちょっと気になる。
奥にタイ料理と西洋料理のちゃんぽんの小さな店が2軒ある。
今回は、ここでパスタを頂くことにした。
といっても、タイ風のスパゲッティだ。
パットマカロニー
マカロニをトマトソースに絡めて焼いたもの。
それが、パットマカロニー。
(パットは、炒めるのパット。つまりマカロニ炒めとなる。)
マカロニは、マカロニーと語尾をちょっと伸ばし気味に発音したほうが通じやすいかも。
メニューには、鶏肉入りがFried Chicken Macaroni、エビ入りがMacaroni Shrimpと書いてある。まあ、微妙にスペルが間違っているが気にしない。
エビ入りが好きなのだが、エビが品切れとのことで、チキン入りを注文した。60バーツ。フードコートといいつつ現金払い。
この店は、カオマンガイも取り扱っており、カオマンガイ用のスープと一緒にパットマカロニーがサーブされた。
異な組み合わせである。
パットマカロニーだけをアップで。
トマトソースの量が半端ない。
甘いねえ、実に甘い。
辛さは控えめ。
でも、この店は、作り方が非常に丁寧。
注文を受けてから、マカロニをきっちり湯がいて、フライパンでしっかりと炒めている。
普通にパスタとしてもおいしい。
鶏肉とソーセージとトマトもたっぷり入っていて、意外と食べごたえのある一皿である。
口の中が甘ったるくなったら、カオマンガイスープでお口直し。
これで60バーツなら、まあまあいいんじゃないですかね。
はたして、本場イタリアでマカロニをこんな風にして食べているのかは知らない。
たぶん、食べてないような気がする。
日本でいうところの、ナポリタンスパゲッティみたいなもんだと勝手に推測。
というわけで、パットマカロニーもタイ料理としておこう。
なお、セントラルフェスティバル地下フードコートのパットマカロニーはこんな感じ。いくつかの店舗で同じメニューがあるんで、各店で微妙に違うかも。エビ入りで80バーツくらいだったような。
ローカル食堂では、あまり見かけない。主にフードコートで取り扱っているみたい。
他にも、何度か食べたことがあるが、今のところ、PSボーリングプラザ1階奥の店のパットマカロニーが一番おいしかった。
まあ、かなり大味な料理なんで、グルメなイタリアン好きにはまったくおすすめできませんが、微妙に野菜も摂取できるんで、意外とヘルシーかも。いや、これだけトマトソースをぶち込んでいたら、やっぱりカロリー高いかな。
個人的には好物です。
PSボーリングプラザのフードコートは、いつなくなってもおかしくないんで、食べたい人はお早めに。
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