エアアジア・マレーシアが、クアラルンプール=ビエンチャン路線の運航再開を発表した。
再開となるのは、2024年7月2日より。週2便での運航だ。
エアアジアがASEAN10カ国を結ぶ。
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エアアジア クアラルンプール=ビエンチャン線運航再開
AK552 クアラルンプール発07:10 ビエンチャン着08:50(火・土)
AK553 ビエンチャン発09:20 クアラルンプール着13:10(火・土)
ラオス政府は、2024年の外国人観光客の目標を270万に設定している。
クアラルンプール=ビエンチャン線の再開は、この目標に沿ったもの。
2019年におけるエアアジアのクアラルンプール=ビエンチャンの乗客数は5万人近かった。
現在、運航再開を記念したプロモーションを実施中だ。
クアラルンプール発ビエンチャン行きが片道総額99リンギットより。約3,100円。
販売期間:2024年4月7日まで
旅行期間:2024年7月2日から2024年11月30日まで
ちなみにエアアジアグループのビエンチャン直行便は、タイ・エアアジアがバンコクから飛ばしている。
今回の運航再開は、エアアジア・マレーシアによるクアラルンプール=ビエンチャン線だ。
エアアジアはASEAN10カ国を結ぶ
エアアジア・マレーシア(AK)は、クアラルンプール=ビエンチャン線の運航再開により、ASEAN諸国すべてに直行便を運航することになる。
これは唯一の航空会社とのこと。
ASEAN10カ国
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
エアアジア・マレーシアは、マレーシアから他のASEAN9カ国への直行便を運航するわけで、アジアのLCCといえば、やはりエアアジアだ。
ASEANの人口は約8億人。これをエアアジアのネットワークで結ぶ。
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