JALに続いてANAも燃油サーチャージのさらなる値下げを発表した。
2023年8月1日発券分より安くなる。
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ANAの燃油サーチャージ値下げ
ANA、2023年8月1日から9月30日購入分までの燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)。
旅行開始が日本の場合の1区間あたりの燃油サーチャージとなる。
往復ならば2区間分かかる。
日本=欧州・北米(ハワイ除く)・中東・オセアニア 25,000円
日本=ハワイ・インド・インドネシア 16,000円
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア 13,000円
日本=ベトナム・グアム・フィリピン 8,000円
日本=東アジア(韓国を除く) 7,000円
日本=韓国・ロシア(ウラジオストク)2,500円
⇒https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/plan/charge/fuelsurcharge/
日本=タイは、片道で13,000円となる。
往復で26,000円。
7月31日発券分までは、片道15,500円、往復31,000円。
8月1日以降に発券すれば、往復で5,000円安くなる。
タイ航空の燃油サーチャージの変更はまだ発表されていないが、JALとANA同様に安くなるものとみられる。
JALの燃油サーチャージ
7月31日発券分までは、日本-タイ往復で35,800円
8月1日発券分からは、日本-タイ往復で30,000円
ANAの燃油サーチャージ
7月31日発券分までは、日本-タイ往復で31,000円
8月1日発券分からは、日本-タイ往復で26,000円
タイ国際航空の燃油サーチャージ
7月31日発券分までは、日本-タイ往復で220USドル
8月1日発券分からは、未発表
一時期に比べると、燃油サーチャージはかなり下がってきた。
それでもタイ往復すると燃油サーチャージだけで2万円から3万円もかかる。
日本発のアメリカ・ヨーロッパ往復だと5万円する。
円安もあって、まだまだ厳しい状況は続く。
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