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フライト情報

タイ開国後初の国際線フライトがウタパオ空港に到着

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パタヤから最寄りの国際空港は、スワンナプーム空港ではなくて、ウタパオ空港だ。
ラヨーンとの県境に位置しており、パタヤ市内からは車で50分ほど。
以前はタイ国内線をはじめ、国際線も運航されていたが、パンデミックにより運航はほぼストップ。
国内線は一部路線が再開したが、このたび、国際線も再開となった。
ロシアからの国際線フライトだ。

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ウタパオ空港に国際線フライト到着

11月26日午前、ロシアのAzure AirのZF2847便がノボシビルスクからウタパオ空港に到着した。


(パタヤ市広報より)

タイは2022年10月1日に完全開国している。パンデミックは終了し、風土病として扱うことを宣言した。
タイ完全開国後、ZF2847便はウタパオに到着する初の国際線フライトとなった。

ノボシビルスクを深夜1時1分に出発し、ウタパオ空港には午前7時33分に到着。
フライト所要時間は6時間32分だった。

ロシアから6時間半で、パタヤ近郊に直行できる。
ロシア人旅行者がが好む滞在先であるジョムティエンビーチ付近までならウタパオから40分ほどだろう。
かなり便利。

ウクライナ侵攻により、パタヤからロシア人観光客がほぼ消えてから10ヶ月。
パタヤにロシア人観光客が直接やってくることになった。

ウタパオ空港路線

2022年11月現在のウタパオ空港運航路線は、ZF2847をのぞけば、国内線のみ。

タイライオン・エア:ウタパオ-チェンマイ(週4便)
バンコクエアウェイズ:ウタパオ-プーケット、サムイ(どちらもデイリー運航)

パンデミック前は、エアアジアが国内線も国際線も運航していた。

パタヤからウドンターニーへ直行できたりとすごく便利だった。
国際線ではクアラルンプールやマカオ路線もあった。

ウタパオ空港でのエアアジアの早期復活を期待したい。

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