3月に入った。
2月末は3連休で、多くのタイ人観光客でそれなりに賑わいを見せたパタヤ。
夜のウォーキングストリートにはタイ人、LKメトロとソイブッカオにはファランの姿が目立った。
週明けのパタヤの様子を少々。
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ジョムティエンビーチ
月曜日、用事がありジョムティエンへ。
空の大半は雲で覆われている。
直射日光がなくとも、暑い。
大気全体が熱を持っているかのように暑さがまとわりついてくる感覚だ。
タイは先月末に寒季が終わり、夏入りした。
たしかにこの暑さにも納得。
たまに日が当たるともっと暑い。
4月や5月の凶暴なまでの暑さに比べればまだまだ穏やかなほうだが、それでも暑い。
3連休明けの月曜日ということもあって、ジョムティエンビーチには人が少なめ。
それでもパタヤビーチに比べると、ファランとタイ人を多く見かける。
海ではウィンドサーフィンが疾走している。
雲間からの光がまぶしい。
平和でのどか。
なんかいいよなあ、ジョムティエンビーチは。
なお、タップラヤー通りからジョムティエンビーチ方面への道はいまだに工事中。
直接右折はできず、ビーチ側からタップラヤー通り方面への一方通行となっている。
ジェントルマンズクラブのKITCATは営業再開済みだ。
ジョムティエン唯一のWe Are NO.1 A GO GOはずっと閉鎖されたまま。
昼間のウォーキングストリート
週明け昼間のウォーキングストリート。
基本は工事現場である。
あとは、屋台が少々。工事現場のすぐ近くに屋台が出るのはタイでお約束。
歩いている人はほとんどいない。
週末はラン島へ遊びに行くとタイ人が連日1万人越えの大盛況だったが、平日はやっぱり少ない。
今のパタヤは、国際的大観光都市ではなく、週末だけのローカル向け海水浴場みたいなものだ。
平日はがらがら。
ずっと閉鎖されたままのエアポートクラブは、すでにFor Rentとなっている。
誰か買ってあげてください。
夜のウォーキングストリートは訪問していないが、見なくてもわかる。客はいない。
バーの閉店時間は24時
夜は、LKメトロとソイブッカオ界隈を少しまわってみたが、相変わらずファラン客が多い。さすがに週末と比べると少なめではあるが、これはいつものこと。在住ファランは週末メインで遊びに出かけるため、週明けは飲み客が減る。日本でも同じこと。
現在のチョンブリ県の規制措置では、バーやパブなどの娯楽施設の閉店時間は24時となっている。
規制緩和によって、営業時間が1時間延びている。
先月は当局による巡回が厳しかったが、それは今月になってもあまり変わらず。
LKメトロでは24時前にはネオンサインを落としてしまう。
ソイブッカオ界隈のバービアでも24時にはピンクの照明から蛍光灯に変える。
さらに粘って営業できなくもないが、12時半あたりが限界。
実際にパトロールは行われている。
摘発に遭遇すると、バーの経営者はもちろんのこと、従業員や客まで連行されかねない。
罰金を徴収されて釈放となるが、外国人は10万バーツとも言われている。
そんなリスクをおかしてまで、夜中過ぎまで飲んでいても楽しくない。
素直に0時をまわったら帰宅するのがベター。
個人的には部屋のみで十分だと感じるようになってしまった。
にぎやかな週末だけ遊びに行けばいいかと。
大雨のパタヤ
本日3月3日は、大雨と嵐のおそれがあると事前に天気予報が出いていた。
パタヤは、朝から雲が多く、小雨がぱらつく天候。
昼前にいきなりの大雨となった。
ものすごい勢いで雨が降ってくる。
ソイチャイヤプーンは、あっという間に池と川に早変わり。
水はけの悪さ半端なし。
このままでは、また洪水になりそうだ。
雨季ではないけれど、たまに土砂降りが降ることもある。
そのたびに洪水に見舞われるパタヤだ。
幸いにも本日の雨は15分ほどで小降りになってきた。
洪水にならずにすんだ。
雨が上がったソイブッカオのLKメトロ前。
昼過ぎはまったりとした雰囲気だ。
LK入口のクライマックスはクローズしたまま。
でも、周辺のバービアはわりと元気。
バンド演奏のあるZeroやソイハニーとの交差点にあるバービアはビールが安く、連日ファランでおおにぎわい。昼間から飲んでいるファランも少なくない。
新しいバービアもできている。
再開できていないホテルや閉鎖された店もあるけれど、ソイブッカオだけはまだまだ生き延びている。
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