以前ツリータウン内に新しくできた店舗の一つとして紹介したドイツ料理屋台のWURSTY'S。
バービア通りの脇で夜間に営業しているドイツソーセージの店だ。
少し時間が空いたが、ようやくカリーブルストを食べてみた。
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WURSTY'S PATTAYA
まだ閉まっているが昼間の様子。
看板には、オリジナルジャーマンフードカルチャーとある。1949年から。
元々はドイツに店があったのか。どうやらチェーン展開しているようだが詳細は不明。
パタヤでは、以前マイクショッピングモールや、ウォーキングストリート近くのアンパワーナイトマーケット内に店舗を出していようだが、現在はツリータウンで営業している。
日が暮れる頃に営業開始。
青空テーブルながらイートイン可能。
雨が降ると、パラソルが出される。
もちろんテイクアウトもできる。
メニュー
カリーブルスト109バーツ
バーベキューソーセージ99バーツ
カリーブルストスペシャル149バーツ
バーベキューグリルソーセージ139バーツ
ステーキ各種あり。
アルゼンチン産のランプ肉ステーキが129バーツから。
ポークチョップ139バーツ。
ポークフィレ109バーツ。
ハンバーガーとホットドッグとサラダも。
ステーキとエビのセットやファミリーミックスグリルといったスペシャルメニューもあり。
ドリンクメニュー
コーラ29バーツ、水19バーツ、ビール69バーツなど。
肉系洋食好きにはたまらないメニューが並ぶ。
まさにジャーマンな屋台だ。
客は肉食系ファランしか見かけたことがない。
Curry Wurst
ドイツソーセージの定番、カリーブルストをオーダーしてみた。
フライドポテトなしのノーマルなら109バーツ。
ファランのコックが時間をかけてじっくり調理していた。
けっこう時間がかかる。
テイクアウトして部屋で食べる。
なぜか中国語の袋に入っていた。
かなり小ぶりな容器にソーセージとガーリックトーストが1枚。
ソーセージの上にはカレールーがたっぷりかかっている。
ソーセージは、ハーブが入っているタイプで、思ったよりも細いタイプだが、そのぶん味がぎっしり詰まっている。
普通においしいソーセージである。
カレールーがいい。
しっかり辛さがあり、またスパイスもふんだんに入っているようで、そのままご飯にかけてカレーライスにしたいほど、しっかり作り込まれている。
インドのカレーとは別物だが、日本スタイルのカレーに近い。でも日本のカレーともちょっと違う。
これはおいしい。
ご飯よりも、パンよく合うカレールーだ。
カレーパンすれば最高かも。
付け合せのガーリックトーストは香ばしくて単品でも十分いける。
すぐにガーリックトーストは食べきり、自前でパンを用意した。
ソーセージとカレールーがとにかく濃厚なので、パンがいくらでも食べられる。
味については大満足。
でもカリーブルスト単品だと明らかに量が少ない。
全然腹はふくれない。
パンなりフライドポテトなりを追加すればいいだろう。
もしくは、ビールのあてにしてもいい。
近所にはいくらでもバービアがあるので、ソーセージを持ち込んで食べれば、さぞビールが進むだろう。
地図
現時点ではグーグルマップには、ウォーキングストリート近くに店舗地図が掲載されている。
ツリータウンに移転済みだ。
地図
ツリータウンからソイスカウビーチへ抜ける手前あたり。バービアの並びを越えたところ。焼き肉澤の向かい側。
営業時間は17時から26時までのようだ。
ざっくり日が暮れてからと考えておけばよさそう。
周囲のバービアが閉店する午前1時ころには屋台も閉まっているような印象。
まとめ
量は物足りないが、味は文句なし。
本格的なカリーブルストが109バーツでさくっと食べられるなら利用価値はあるかなと。
もっと大盛りのカリーブルストが食べたければ、パタヤにいくつもあるドイツ系レストランに行くのがいいと思う。
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